これが男と女の違いだ★恋愛と結婚の3つの考え方

これが男と女の違いだ★恋愛と結婚の3つの考え方
男と女の違い・・・性別によって物事の捉え方や考え方ってかなり違うものがありつい「なんでそんなふうに考えるの?意味不明~!」と叫んでしまう場面も多々あります。それってそもそも男性と女性は思考回路が違っていたり元々認識にズレがあってどちらが正しくてどちらが間違っているなんて白黒つけると意見は平行線でその結果思わぬ争いごとに発展する可能性が大なのです。

そんな顕著な例が恋愛と結婚に対するそれぞれの考え方。中立の立場で聞いてみるとどちらの意見にも「うんうん、なるほど」と頷けるもののやはり最終的には同性の意見寄りになることってないですか?これが男と女の違いだ★恋愛と結婚の3つの考え方についてお伝えします。

「男脳」と「女脳」の食い違いやズレ

長くお付き合いしているカップルでも恋愛について・・・また結婚について話をつき合わせてみると様々な点で男と女の意見が違いひょっとして私達って相性が悪いのかなと感じることってよくありますよね。 恋愛感情や結婚願望の有無など考え方は性別に関わらず十人十色でコレが正解!と言い切ることは出来ないのが当然です。

しかし多くの方の意見を総合してその傾向をみると恋愛観や結婚観における男と女の違いがある程度は把握できるものです。ここで私が以前耳にした興味深いお話を例に恋愛における男と女の違いについてとりあげてみます。それは『男性は電子レンジ型で女性はオーブン型という表現です。

電子レンジ型の男性の恋愛感情の特徴は一瞬でピークレベルまで盛り上がり自分の欲求が満たされれば一気に冷めるというパターンです。そもそも男性は主に視覚情報で女性の好き嫌いを瞬時に判断するというタイプが多く、もし目の前の女性がそのストライクゾーンの範囲内であればその日のうちに深い仲になっても良いと思うのです。

その様な場合、男性は女性を射止めるためならどんなキザなセリフや褒め言葉も口にしますし嘘をつくことも致し方ないと考えることが出来るのです。その時の男性は恋愛感情が一気に沸点まで盛り上がっているのですがその努力が実り一度女性が自分のものになった途端急激に熱が冷めてしまったりするのです。

深い関係になるまではメールや電話を連続で送ってきて積極的に頑張ってアピールし ていたのに付き合い始めた途端、傲慢になったりそっけない態度に豹変するパターンです。 男性の恋心は出会った瞬間に好みのタイプの女性であれば最もときめくものでほとんどの場合その後はその気持ちは下降の一途を辿るといわれるのです。ですから女性は彼氏の興味を引くために常に女磨きを怠らず新鮮味を保たなければならないのです。

一方オーブン型といわれる女性は初対面の男性に対しては好みのタイプにドンピシャで一目惚れでもしない限りはほとんどの場合において興味や関心を持たないものです。つまり女性の恋愛感情はじっくりと時間をかけて育てていくのが特徴なのです。付き合いが長くなるにつれて最終的には男性以上にお相手への気持ちが盛り上がるケースが多いのも特徴です。

出会ったばかりの頃の女性は男性からのデートの誘いに対しても面倒くさいけど仕方なく付き合うなんてこともあったりしますが一度親密な関係になると男性に対する情が湧きたった一人の特別な存在になり女性の方から誘って欲しいと思い始めるものなのです。これは『本能』と『心理』が深く関わっていて気になる男性と身体の関係をもった女性は子宮の入り口付近を刺激されることによりその男性のことをますます好きになったり必要な存在だと思うようになるのだといいます。

女性は男性の遺伝子を受け取り身篭ると食料や外敵からの保護が必要になります。また出産して子供ができれば更に夫からの援助は必要不可欠です。そんな防衛本能が体を許した相手には捨てられたくないという形で現れ添い遂げたいという感情が芽生えやすいというのです。

この様に恋愛感情の推移をみると男と女の違いとしては一番大きくまた決定的です。一気に駆け上がり一気に駆け下りる男性に対して緩やかに上がっていき頂点に達したらそのレベルを維持する女性、全ての方がそうとは言いにくいですが確かに納得の報告ですね。

因みに男と女で違うように日本人と外国の方達との間にも考え方の違いがありアメリカ人はとてもオープンでデートはお試し期間の遊びのひとつで自由な行為という感覚があります。女性から男性への誘いやボディタッチも非常に積極的で特別なことではないのが普通ですが日本人は形式的な愛の告白を重要視して特定のお相手がいない身であろうとも複数の異性と交際するのは不純だと考えたり貞操観念が希薄だと評価するものです。

 

パートナーに対する意識の男女差

結婚に対する意識の共通点としては20代前半や中高・大学生など学生時代の若い頃は比較的自由恋愛でフリーの状況である今を楽しみたいという享楽的な心理が大半ですが年齢が30代40代にもなると少しずつ結婚願望にも男と女の違いが見えてきます。

結婚願望が高くなる時期には生存本能や子孫繁栄の本能が強く働き異性のパートナーを求める心理が作用するのだと言われますがその感覚が男性の場合は働き盛りで仕事も収入も安定し肉体的にも熟成した30代で女性の場合は子供の元となる排卵の数が若い程多いので20代前後が最も子供を妊娠・出産に適しているのでその違いが出て来るというのです。

また理想のパートナー像は男性は本能的に年下女性を望み逆に女性は若い男性よりも中高年ぐらいの年上男性が人間的にも深みや温かみがあり人間的に成長している相手に安心感を抱くといわれています。つまり男性は経験が乏しいウブな女性を好み女性は人生経験豊かで知識やユーモア・テクニック・女性の扱いが上手な紳士的な男性を好む傾向があるということで男と女の違いは明らかです。

「会いたい」気持ちにも男と女の違いがあります。お互いが忙しくてなかなか会えない日々が続くと女性は次第に『会いたい』気持ちが薄れていく生き物で逆に男性は会えない日が続くほどに『会いたい』と強く思うようになります。『精神構造の複雑と単純』の違いもあり基本的に女性の精神構造は複雑で男性は単純です。

例えば女性はテレビを見ながら電話もできますが男性はテレビに夢中になると電話が疎かになり反対に電話に夢中になるとテレビの内容が全く頭に入ってこないといったような具合です。 それが恋愛にも言えることで男性は1つのことに夢中になると他のことが手に付かなくなるので趣味などに没頭している最中には好きな女性でも目に入らなくなることだってあり女性をイライラさせますね。

仕事などで忙しいときも同様です。どんなに仕事が忙しくても女性は恋愛をおろそかにはしませんが男性の場合は仕事が忙しくなると仕事優先で恋愛は二の次にするケースが少なくありません。これは男性が生まれ持った狩猟本能が強く関わっていて狩り、つまり仕事は男性にとって何より大切なことなのです。

プライドに関しても男と女の違いがあります。女性の場合恋人にプライドを傷つけられても相手を許す寛大な心を持ちあわせていますが男性の場合はそうはいきません。女性は短時間で感情を整理するのが上手ですが男性は一度でもプライドを傷つけられるとなかなか気持ちの切り替えはできないものです。 些細なことでもいつまでも根に持つのが男性です。

 

男は結婚から逃げ女は結婚したがる

お付き合い期間は長いのになかなか男性がプロポーズしてくれないと悩んでいる女性は多いものです。ひどい時には結婚話をすると不機嫌になって怒りだす男性までいるなんて話も耳にします。何故男性はなかなか結婚したがらないのか?それには色々と理由があるようですが一度結婚すると独身時代のように自由にできる時間やお金が無くなるというのが一番多い意見です。

勿論複数の女性と付き合うこともできなくなり一家の大黒柱として家族のために朝から晩まで汗水流して働いてお金を稼がなければいけないのです。このような将来のビジョンに不安や責任感を感じることは心理的にとてつもなく大きなプレッシャーとなりそれがストレスとなります。結婚と自由を天秤にかけるといえば分かり易いですね。

目の前の女性をどんなに好きでも「結婚と恋愛は別だから」なんて堂々と言ってしまいます。結婚は自分の夢や気ままな暮らしを捨てる行為だという思いが先にたってしまうのですね。また恋愛対象と結婚対象の女性はタイプが違っているのも男性には多い傾向があります。

恋愛相手としてお付き合いする女性は派手で刺激的で少しわがままな女性、いざ結婚を考えるならば質素で倹約が上手で素朴な女性を選ぶというパターンも多いのです。ですから同棲していた彼女と別れた途端に別の全く違うタイプの女性と結婚したなんて話も珍しくはないのです。

また責任感が強く慎重派の男性も結婚には及び腰になります。こんな経済的に不安定な時代に自分の力で妻や子供を食べさせていけるのかと・・・。自分に自信がない男性なら乗り越えるのは非常に難しいことです。 その様な男性には妻としてサポートする意志を明確にするか或いは徹底的に癒し系・天然系女子をアピールして「この女性を守らなければ」「この女性のためなら全てを捧げても後悔はない」そう思わせるしか方法はありません。

結婚観における男と女の違いという点で見てみると女性は比較的結婚には積極的です。そもそも女性はプリンセス願望が強く結婚に強い憧れがあります。また年齢が上がるにつれて結婚願望も増し更には結婚相手の条件や希望のハードルも高まる傾向にあるのです。

かつては「専業主婦願望」や「寿退社願望」のように女性は理想の結婚の形を持っているケースが多く結婚に対する一般常識が存在していました。女性が社会的自立をし始めた現在でも意外なことにそれは変わらず女性の中には夢や希望として結婚の存在があるものです。

女性は一度お付き合いしたお相手とは自然と結婚まで一直線に考えるという心理があります。一方の男性はお付き合いしている「今が楽しければいい」と考えるのとは大きく違う部分ですね。女性は一度好きになるとトコトン惚れ込み彼氏依存症になるパターンが多く周囲の人達に彼氏自慢やノロケ話ばかりしてしまう女性も大勢いるものです。

その点男性心理はそのようなことが窮屈で束縛と感じ彼女から逃げたくなる心理が働きます。男と女の違いは恋愛=結婚の女性に対し恋愛と結婚は全く別物というそもそもの考え方の違いが存在するのです。

 

いかがですか。以上がこれが男と女の違いだ★恋愛と結婚の3つの考え方です。男と女の恋愛観や結婚観が違うというお話でしたが男女共に同じ傾向にあるものもあります。それは恋愛感情の賞味期限が『3年』という点です。恋をして胸の高揚やドキドキ感を抱く好奇心や興奮を司る恋愛ホルモンの物質の分泌は3年前後を目処に減少して3年を過ぎた頃から安らぎや安心感のホルモンに移り変わり恋人が空気のような存在になるというのです。

つまり人間の恋愛感情そのもは約3年で終わるように本能プログラムはあるけれどその期間を超えてもなお良い関係が保てるかどうかはお互いの様々な価値観の一致や相手の望みを受け入れられるかどうかなのです。男女関係に限らず世の中の全ての人間関係はギブアンドテイク。結局は歩み寄りが肝心ということです。


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