彼女がほしいけど万年出来ない人に共通する行動・パターン

彼女がほしいけど万年出来ない人に共通する行動・パターン
地球上には、無数の人類、更には、男と女がいます。そんな中からたった一人の恋人やパートナーを探し出すなんて、考えてみれば奇跡ですよね。そして、そんなお相手が見つかったとしたら、とても幸せなことです。

しかし、自分がどんなに相手に興味があっても、相手も同じ気持ちになってくれるとは限りません。いや、むしろ、残念ながら片思いのパターンの方がだんぜん多いのものです。

更に、近頃の男性はいわゆる《草食系》が多く、チャンスがあったとしても、様々な思考により、敢えてそのチャンスに飛びつかない、というパターンも少なく無いようです。そこで今日は、『彼女がほしいけど万年出来ない人に共通する行動・パターン』についてお伝えします。ではご覧ください。

「出逢いがない」が口癖になってないですか?

ある調査では「10人に1人はWEBが出逢いのきっかけ」という結果が出ているそうです。もし、日常の「出逢い」に恵まれないという悩みなら、その様な方法で解消してみるのはどうでしょう。

しかし、私が言いたいのは、実は、そこではないのです。例えば、恋人がいる人の意見を聞いてみると『気になる子がいたら、まず、告白してみた』という事。その告白した平均人数が圧倒的に多い点です。好きな人ができたら、とにかく話しかけてみるなど何かしらの行動をしているもの、「何もしない」という割合はとても少ないのです。つまり、彼女が欲しければ、『行動』するのが重要なのです。

「それが出来たら悩まないよ!」確かにその通り!しかし、「出来ない」と言って行動を起こさなければ何も起こらないのですよ。待っているだけで、出逢いがやって来る訳がないのが現実。一念発起し、まずは、行動を起こしてみる事から始めてみましょう!

「出来ない」は、禁句!基本的に、女性がオドオドしている男性に魅力は感じないでしょう。やっぱり、堂々としていて余裕がある男性の方が、『頼もしい』『器が大きい』と女性は感じるものですよね。

 

「良い人」になっていませんか?

容姿が悪い訳でもない、女子受けしない訳でもない。なのに、彼女がいない男性の中には、女性から「良い人なんだけど~」と言われてしまっている事って多いものですよね。

そんな「良い人」なのに、なかなか彼女が出来ない男性に対しては「彼女欲しい!とか言ってるけど、本気で思ってないでしょ?」って、周囲の女性は思ってしまう物なのです。

例えば、「彼女が欲しい!」と言っているわりには、女子から積極的に誘いをかけても笑顔でサッとかわしたり、気づかないフリしたり、ガツガツ積極的にコンパに誘ったりもしないし、さりげなく女子を紹介しても男同士で盛り上がり、グループの雰囲気を壊さない事が第一!なんて事ないでしょうか。

「良い人」男子は、誰にでも優しく、もし彼に本命がいたとしても、相手には伝わりにくい物です。人に嫌われるのが怖いとか、誰にでも良い顔をしたい八方美人タイプに見えてしまい、女性から敬遠されがちなのです。

「良い人」で、更に真面目な男性だと、冗談が通じずノリが悪いという印象を持たれてしまいがち。多少、アクが有る位の男性の方がその場を盛り上げる能力はあるでしょう。「悪気がないのはわかるけれど、本気で楽しんでる?」と聞きたくなってしまうのです。

話も面白く、気も利くし、とても「良い人」なんだけれど、これって本当にこの人の本質なの? と疑われる事もあるでしょう。「良い人」過ぎるより、欠点や弱点がある位の方が親しみが持てるなんて声も聞きます。また、完全な男性の彼女になるなら、自分も欠点のない人にならないとつり合わないのではないかと、ハードルが高い気がして、恋愛対象としては考えられないなんて言われてしまう事もあります。

 

不安や期待が大き過ぎたりしませんか?

彼女は欲しいけど、フラれたり、裏切られたらどうしよう……。そんな不安な気持ちを常に感じてはいませんか?また、あなた自身の寂しい気持ちを、彼女に埋めてもらおうと考えていませんか?

未来への不安や望むことは大きい、しかし、現実は、その理想通りに行く事は困難です。その為、自分は人から愛されず、相手への愛情表現も上手に出来ないと感じてしまいがちです。そして、そんな自分自身を責め、自暴自棄になり、落ち込んでしまったりするものです。

何とか自分を奮い立たせ、元気に振舞ってみてもなかなか上手くいかず、自信がなくなり、また落ち込んでしまう、更に、強い思い込みから気持ちが空回りしがちではないでしょうか

相手に見返りを求める事なく、素直に愛情を表現することで、前向きな気持ちを邪魔するものは消えてなくなるでしょう。

 

視野が狭くなっていませんか?

女性経験が少ない男性は、今、目の前の好きになった女性・気になっている女性を逃したら、もう二度とこんなチャンスは巡ってこない!などとネガティブな考えを持ってしまいがちです。

つまり、そうなると、目の前の女性しか見えていないという状況になってしまう訳ですね。しかし、そんなあなたに言える事は、今、もし、その女性を逃してしまったとしても、地球上には沢山の女性がいると言う事です。「自分には、この人しかいない!」という考え方は心の余裕を失わせます。更には、それが逆効果となり恋愛が発展しない原因になるケースもあるのです。

もし、万が一、今、目の前にいる女性が自分の理想ピッタリの人で、この人以上の女性は絶対に現れないとしましょう、しかし、ほんのちょっと《好みのタイプ》の基準を下げたら、もっとたくさん相手が、この世の中にはいることになるのです。そんな視野の広げ方もありじゃないですか?

極端な事を言えば、特定の女性とのお付き合いが決まるまでは、一人の女性に絞る必要はないのです。当然、どうしても彼女が欲しければ、それは効率的には良くないのは明らかですよね。

女性の友人が沢山いて、その中から恋愛に発展するという形がとれれば、理想的です。こうすることによって、もし、その中で気になる女性が現れ、しかし残念ながら上手くいかなかったとしても、「他にも仲の良い女性がいる」ということで心の余裕が持てるのです。

彼女候補を複数挙げて同時進行で交流を深めていくなんて、そんな事は倫理的に許されない、と思う方もいるでしょうが、これが、ネガティブ思考を振り払う最善の方法です。例えば、お見合いパーティーや街コンなどであれば、それが当然のことなのですから、なんら問題がないのではないでしょうか。そこで、注意しなければいけない事は、決して、友人の女性達に嘘やごまかし、裏切り行為はせず、常に誠意をもってお付き合いする事です。

 

自信なさげな態度をとってはいませんか?

当然、彼女が欲しいのに出来ないと思ってしまっている時点で、自信喪失している事は間違いないのでしょうが、女性の前で自信なさげな態度やソワソワした態度は禁物です。

女性とのお付き合いの経験がなかったり、あまり女性と話したりする機会がなければ、どうしたってそんな様子になってしまうっていうのは仕方のない事です。

しかし、その態度が、更に、女性を寄せ付けなくなってしまうんですよね。男女間でも自分がリードしたいという考えを持った女性であれば良いのですが、やはり、出逢いの瞬間は、リードしてくれる男性の方が人気は高いでしょう。

ですから、実際はそうでないとしても、適度に女性慣れしている男性を演じられると良いでしょう。「可愛い女の子と二人きりのシチュエーションだって、別に問題ないでしょ、なんてことないさ!」って思い込んでみましょう。そんな自分を演じてみて、態度に表すことが出来れば、自然と心に余裕も出てくるし、女子が受ける印象も普段とは違ってくるでしょう。

中には、「女性慣れしてないので・・・」というタイプの男性を好む女性もいますが、本当のチャラ男でないあなたが、必死で演じる姿は、効果抜群かもしれませんよ。

 

「退屈な男性」になっていませんか?

当然、誰もが、女性に嫌われたくない、嫌われないように・・・と考えながら行動するものです。もし、他人の気持ちなんて関係ないよ!という人物がいるなら、彼女など出来なくて当たり前、問題外です。しかし、周囲に不快な思いをさせない様にと、優しい心をもった男性こそ、思い切った行動を取ることができず、皮肉な事に退屈な男性という評価を受けがちです。残念な事ですね。

また、失敗を恐れ、慎重に行動していることが、女性からは意気地のない、つまらない男だと思われてチャンスを失う結果になる事も多い様です。会話中でも行動の中にも「嫌われたらどうしよう」と不安に思うあまり、言葉や話題を選んで無難に対応している男性は、実は、あまりモテないことが多いものです。

「これが自分の考え方、やり方」などと、常に自然体で女性に接する男性の方が、実は、女性ウケが良かったりするものです。勿論、やり過ぎはいけないのは大前提ですが、「別に嫌われても平気」という位の勢いで自分の思ったとおりに行動する男性の方が、女性から見て魅力的だったりするものです。

万が一、その行動、その一言が、彼女に嫌われたとしても、適切なフォローをして挽回する事も出来る筈。一つ一つ、その都度、理解して貰ったり、自分を改善していく事も大切な事ですよね。

 

「ガツガツオーラ」でていないですか?

女性が寄りついてくれない理由は、あなたの発しているオーラにあると言う場合もあります。独身男性ならば、彼女が欲しいと思う事は全く不自然な事ではありません、むしろ健全な事ですよね。

しかし、その想いがあまりにも強すぎる場合には、あなたの周りには《彼女が猛烈に欲しい!オーラ》が強烈に出ているものです。自分では気づかない、これは自分では気づかない事がほとんどで、しかし、周囲からはしっかり見えてしまっているものです。

それが、適度であれば、周囲の人がその気持ちを汲み取り、同様に彼氏が欲しい女性を見つけ紹介してくれたりするものですが、それが、過剰なオーラである場合には、折角そんなチャンスを作って貰っても、あなたの気迫に、女性は怖がり遠ざかってしまう結果になりかねません。

彼女が欲しい切実な気持ち、願いはあるでしょうが、そこは、冷静に、焦る気持ちは禁物です。誰でも良いから「彼女」が欲しいのではなく、世界でたった一人の大切な人との出逢いを待つ気持ちが、重要なのです。

 

以上、『彼女がほしいけど万年出来ない人に共通する行動・パターン』でした。様々な理由により、彼女のいない男性が存在するのだという事がおわかり頂けましたよね。

残念ながら、女性から敬遠されてしまうタイプの男性も、正直な所、存在してしまいます。それは、男性の努力で何とかなるもの、そうでないものが有るでしょう。

また、逆に、男性自身が彼女という存在価値に戸惑っている場合もあるでしょう。それは、現代の男女の力関係の変化についていけない事が挙げられるのかも知れません。理想の女性をみつける事が困難になってきているのかも知れません。彼女が欲しい男性の願いが叶いますように・・・。


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