彼氏とメールのやりとりを頻繁にしたいですか。それとも、メールのやりとりなんて面倒くさい。会う時にみっちり話せばいいから、そんなにメールなんてしなくていい…と思っているタイプですか。頻繁に、メール交換をしたいと思っているあなたは、要注意です。あんまりメールを送りすぎると、彼氏にうざいと思われてしまうかもしれません。
言葉ではなかなか話しにくいことでも、メールでなら話しやすい…とか、真剣な話なんかは言葉では照れくさいけど、メールでなら伝えられる。好きだっていう気持ちを相手に話すのは恥ずかしいけど、メールでならハートマークなんかをたくさんつけて、愛している気持ちを伝えられる…などメールの利点もいろいろとあります。ですが、直接相手の顔を見ないメールには、様々な落とし穴もあるのです。
それでは、上手にメールを活用して、うざいなんて思われないにはどうしたらいいのか、お伝えします。
彼氏にメールを送る時にうざい女と
思われない5つの法則
詮索しすぎない
詮索のしすぎは、いつだって禁物です。もう帰っている時間のはずなのに、どうしてメールの返事が返ってこないんだろうとか、どこに遊びにいっているんだろうとか、誰と話しているんだろうとか、今、何をしているところだろうとか、彼氏の行動を一から十まで知りたがって、いちいち詮索するのはよくありません。
もう帰っているのとか、どうしてメールの返事をくれないんですかとか、どこに遊びにいっているのとか、今、何をしていますか、なんてことを、いちいちメールで質問していたら、それはもううざい女と思われる危険性が高まります。相手の行動をあまり気にしすぎないことです。相手の自由は残してあげること。詮索しすぎないこと。これが、うざい女と思われないポイントです。
メールの返事がないからとイライラしない
どうして、彼氏からメールの返事が来ないんだろうと、あまりイライラしすぎてはいけません。なかなか、彼氏からメールの返事が来ないのはどうしてなんだろうとイライラすると、もしかしたら、私のことをそんなに好きじゃないのかもとか、もしかしたら、他の女と会っている所なのかもとか、いらない妄想をするようになってしまいます。そして、また心配になって、彼氏にメールを送りつけるのです。
これはあまりいい結果を生みません。彼氏のメールのことばかり考えずに、勉強をするとか、家事の手伝いをするとか、他のことをして時間を有効に使いましょう。あなたが、他のことに忙しくしている間にきっと、彼氏からのメールの返事は返ってきます。
スマホにかじりついて、彼氏からのメールの返事を待ち過ぎないこと。うざい女と思われない大事なポイントです。
一日中メールを送らない
あなたの彼氏はどんな人でしょう。メールのやりとりが好きな人ですか。
「今、何をしているの」
「テレビ見ているよ」
「あ、私もテレビ見ているよ。SMAP出てるやつ?」
なんてやりとりが好きな人は、いくらでもしてもいいとは思いますが、中には、メールのやりとりなんて面倒くさいと思う人だっているわけです。
必要もないのに、
「今からご飯食べるとこ。今日の夕飯は、親子丼かなー」みたいなどうでもいいようなメールをさかんに送り付けられると、うざいと思う人も中にはいます。そういう人に、どうでもいいようなメールをさかんに送りつけるのは控えましょう。
ですから、あなたの彼氏がメールのやりとりをいくらでもしたい人なのか、そんなやりとりは面倒くさいと思うタイプなのか、よく見極めることが大切です。また夜遅くまでしつこくメールを送り続けたり、受験を控えているのにどうでもいいくだらないメールをたくさん送ってよこしたりという常識はずれなことは控えた方が賢明でしょう。そういう行為をすると、うざい女と思われる危険性が高まります。
メールのことを考え過ぎない
彼氏とのメールのことばかり考えていませんか。どんなメールを送ろうとか、今のは可愛くなさすぎたかなとか、今のはハートマークをつけすぎたかなとか、ちょっとしつこくなりすぎているかなとか、そっけなさすぎるかなとか、彼氏とのメールのやりとりについて、あまり考え過ぎてはいけません。彼氏とのメールのことで頭がいっぱいになってしまうのはいい結果を生みません。
彼氏とメールのやりとりをするのは楽しいでしょう。彼氏からメールが来たら嬉しいかもしれません。けれども、あまりそれにばかりとらわれすぎるのはよくありません。あなたは、友達と遊びにいくとか、勉強に打ち込むとか、スポーツを頑張るとか、何でもいいですから、とにかく他のことにも興味を向けなくてはなりません。
彼氏とのメールのことばかりで頭がいっぱいになってしまうと、メールをやたらに送りすぎてしまい、うざいと思われてしまうのです。
価値観を押しつけない
あなたが常識と思っていることが、彼氏も常識と思っているかどうかはわかりません。例えば、あなたは付き合うなら一日にメールを五十通くらい送るのは当たり前でしょと思っているかもしれませんが、あなたの彼氏は付き合っていようが、付き合っていまいが、一日に5通くらいやりとりすればせいぜいだと思っているかもしれません。
自分の常識を相手に押し付けてはいけません。こうするのが当たり前でしょうと決めつけるのもよくありません。自分と相手は違う人間です。育った環境が違えば、考えることだって違います。相手の価値観を認めましょう。そして、お互いのことをよく知りあって、お互いの価値観を知りましょう。
自分の価値観を相手に押しつけすぎると、彼氏からうざい女と思われてしまいますから、気をつけましょう。
いかがでしたか。恋愛の基本はいつだって同じですね。追うのではなく追わせる。それは、メールだって同じです。相手のことを知りたがって、やたらにメールを送りすぎない。もしかしたらもう、自分のことなんて興味ないんじゃないかとヤキモキして、返事の催促をしすぎない。
いつも余裕を持ち、彼氏とのメールは二の次。勉強に、部活に、ショッピングに私はなかなか忙しい。彼氏と頻繁にやりとりしている時間はなかなかない…くらいが、ちょうどいいかもしれません。
あまりにもそっけなさすぎるのも考えものですが、しつこすぎるのはとにかくよくありません。もしも、あなたが押して押して押してしまう性格なら、彼氏の性格をよく見極めながら、引き気味くらいの気持ちで付き合う方がいいでしょう。
大好きな彼氏とのメールのやりとりは楽しいかもしれません。けれども、何事も限度があります。そのこともよく考えて、楽しく彼氏とメールをしてくださいね。
まとめ
彼氏にメールを送るときにうざいと思われない5つの法則
・詮索しすぎない
・メールの返事が来ないからといってイライラしない
・一日中メールを送らない
・メールのことを考え過ぎない
・価値観を押し付けない