男っぽい性格や女っぽい性格など、周りの人に言われたことがあったりしませんか。男脳、女脳が関係していると言われています。男性は一度に二つのことができないとも言われていますよね。女性は一度に二つのことが同時にできるということもまさに男脳、女脳なのです。
もともと男女の脳の器官を繋いでいる管の大きさが違うためなのですが、思考パターンでアナタが男脳か女脳かがわかってしまう見分け方のコツがあるんです。女性なのに男っぽいといわれるのに実は女脳の持ち主だったりと思わず驚くことばかり。実は、見た目からでもわかってしまう見分け方もあるほどです。
そこで今日は男脳、女脳から思考パターンを理解し、今までの人間関係からよりスムーズになるコツをお伝えします。
論理的に順序良く話すタイプは男脳、感情的に話し続けるタイプは女脳
男脳タイプは話を簡潔にまとめてから話すことが多いのが特徴です。男脳タイプは話の最後まで短く語るため脱線することがなく言葉数が少ないという、身近によくいる男性タイプです。思い当たるアナタはまさに「男脳」の持ち主です。
反対に女脳タイプというと、感情的になりやすく一度にたくさんのことを話そうとするので、聞いている側も話の主旨がわからなくなってしまうことも・・・。これは女子に多くみられる傾向ですよね。このタイプは「女脳」の持ち主といって良いでしょう。
男脳は話すことが苦手と感じやすいので、必要以上に口を開こうとはしません。そのことから男脳タイプは「素っ気ない」「怖い」「付き合いづらい」などと女脳の持ち主には思われてしまうことが多いでしょう。
女性でも当てはまるようでしたら「男脳」の持ち主でしょう。反対に「女脳」はというと、話好きに多い傾向が見られます。つい話しているとヒートアップしてしまい、言い争いになってしまったり、いろいろな引き出しをもっていて相手を飽きさせないような長い会話ができる方は「女脳」で間違いありません。女子力の高い男性が増えていますが、「女脳」の可能性が高いでしょう。
行きつけのお店はココだけと決めるタイプは男脳、お気に入りのお店をどんどん開拓していきたいタイプは女脳
行動力でも男脳、女脳と差がでてくるものです。自分の合った空間や食事など、居心地のいいお店を探すのって楽しいですよね。男脳の持ち主は一度ココのお店と決めたら、何があっても必ずそこへ足を運びます。飽きることもなくそのお店だけで充分満たされるのが「男脳」の持ち主です。
流行りのお店やおしゃれなお店など次から次へと探し出すのが楽しい方は「女脳」の持ち主です。狭く深く自分にとって安心できる居心地のいい場所を求める「男脳」に対し、浅く広く楽しくワクワクできる場所を求めるのが「女脳」です。
新しいパソコンなどを新製品がでると欲しくなりつい集めてしまうなど、こだわりが強い「男脳」タイプは「自分の物」に対する執着心も強く持ち合わせていますが表に出すことがないので周りからは気づかれにくいところがあります。「女脳」タイプは物に対して執着心をほとんど持ちません。欲しかったものを手に入れるとそれだけで満足してしまいます。
周囲をさほど気にせず自分を貫くアナタは男脳タイプ、周囲が気になり周りに合わせようとするアナタは女脳タイプ
人間関係はとても複雑で悩むことも多いでしょう。しかし、それはそれと割り切り己を貫けるタイプは「男脳」の持ち主です。一人でどこでも食事ができたり旅行に行けるタイプに「男脳」の持ち主が多くみられます。人間関係がうまくいかなくなると少しのことでもすぐに落ち込んでしまうタイプは「女脳」の持ち主となります。
女脳は周りに気を遣うことが多いので、周りからの評価もとても気になります。さらに女脳タイプは自分を主張せずに周りに合わせる傾向があるので、ストレスがたまりやすくなるので気をつけましょう。男脳と女脳は考え方が違うのでお互いが理解することが難しく、ついすれ違いや勘違いをしてしまうことがあるでしょう。
恋愛関係でもこの考え方の違いで、男脳と女脳の男女の場合は衝突することも多く衝突しやすい部分でもあります。相手が男脳か女脳なのかを知ってから行動にでると衝突や誤解も避けることができ、お互いの仲もさらに深くなっていくでしょう。
このように、サバサバしている理系タイプの男脳と、周りをいつも気に掛ける感情的な女脳と考え方がまるで正反対のタイプです。アナタ自身が男脳か女脳かがわかれば、いざというときの対処法がわかりストレスも溜まりにくくなります。どのように周囲から思われていたのかもわかりますし、人間関係で悩むことが少なくなるでしょう。
今まで付き合いづらいと思っていた方とも、男脳か女脳でタイプを知りこちらから行動を起こせば、良い印象に変わっていきますよ。男脳と女脳の違いは決して交わることがないといわれていますが、拒絶するだけではもったいないですよね。
右手の薬指が人差し指より長いと「男脳」人差し指の方が長い場合は「女脳」と言われていますので、体のつくりからでもチェックできてしまうので、こっそり気になるあの人の指を観察してみましょう。
まとめ
男脳、女脳はココで診断!3つのパターンで仕分けましょう
・理屈っぽいけど簡潔に。クチ下手タイプは「男脳」タイプ。お話大好きでつい感情的になっちゃうアナタは「女脳」タイプ
・自分の行きつけは狭く深くが特徴「男脳」タイプ。浅く広くいろいろ開拓してみんなに紹介したがる「女脳」タイプ
・周りなんて気にしない、好きなことはとことん追求「男脳」タイプ。気配り上手でついみんなに合わせてしまう「女脳」タイプ