ふくらはぎだけが痩せられない人にとっておきの方法伝授★

ふくらはぎだけが痩せられない人にとっておきの方法伝授★
理想の数値まで体重が落ちても、お腹周りがスッキリしても、なぜかふくらはぎだけが痩せられないという体質の人って、たくさんいますよね。これは、下半身に脂肪が付きやすい女性特有のもので、よくあることなのです。ですが、よくあることだからと、ふくらはぎ痩せを諦めてはいけません。ふくらはぎを痩せて細くするためには、方法がないわけではないのです。

それは、運動だったり、食生活だったり、それ以外の生活習慣だったりと、色々な方面からのアプローチになりますが、全てを実践すれば、必ずほっそりとしたふくらはぎを手に入れられることでしょう。

そこで今回は、ふくらはぎが痩せにくい体質の人におすすめしたい、ふくらはぎダイエットの方法について、お伝えします。ではご覧ください。

 

むくみを取ろう

ふくらはぎや足首が痩せられない一番の理由は、むくんで水分が溜まっていること、そしてその水分が脂肪と結合してセルライトになって頑固に居座っていることが考えられます。

むくみによって溜まった水分だけなら、体質や生活習慣の改善によって落とすことは難しくありませんが、セルライトになってしまったものは、ちょっとやそっとでは落としきれません。まずは、セルライトになる前の水分だけでも落としましょう。食事は、塩分過多にならないようにし、水分をよく摂るようにします。

また、生活面では、座りっぱなしや立ちっぱなしにならないように、屈伸運動をしたり少し歩いたりして、足の筋肉を動かすようにします。こうすると筋肉がポンプの働きをして循環が良くなり、むくみを防止することができます。

 

冷え性を改善しよう

足がむくんで太くなる原因には、冷え性もあります。どうしても、女性は薄着になりやすいため、足先などの末端から冷えやすいです。身体が冷えると血行が悪くなり、足首やふくらはぎなど、身体の下の方に水分が溜まりやすくなります。

これを防ぐためには、まずは下半身を重点的に温められる服装をすること。そして、冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂らず、身体を温める生姜やネギ類などを食べるようにしましょう。

身体が冷えていては、いくら筋トレや食事制限をしても、ふくらはぎが痩せるどころか太くなっていくばかりです。冷え性が改善されれば、全身的なダイエットの効果も出やすくなりますから、意識して身体を温めるようにして下さい。

 

つま先立ち体操、スクワットをしよう

ふくらはぎの筋肉を付けることで、引き締まった足のラインを作り出すことができます。また、ふくらはぎに筋肉がバランス良くついていれば、むくみを防ぐポンプの役割をしてくれるため、ふくらはぎ痩せを目指すなら筋トレは欠かせません。

ふくらはぎを鍛える方法はいくつもありますが、道具いらずでできるのは、つま先立ち体操とスクワット。これらは、仕事の合間などにもできるので大変便利です。1セット当たり50回を目安に、一日に3~4セットは行うようにしましょう。

 

マッサージをしよう

ふくらはぎ痩せを早く実現したいからと、闇雲に筋トレばかりしては、筋肉に乳酸が溜まってガチガチになり、その隙間に脂肪が付いてますますふくらはぎが太くなってしまいます。ですから、毎日適度にふくらはぎを揉みほぐして、太く固まってしまわないようにしましょう。

まず、足首をつまむようにして上に引き上げます。そしてふくらはぎも、5本の指で掴んで揉みながら引き上げていき、足首やふくらはぎの老廃物を膝に流すようにして下さい。このマッサージは、筋トレをした日は必ず行いましょう。

ただ、筋肉痛が起こっている時は、却って筋肉を痛めつけることになるのでやめましょう。

 

正しい歩き方を覚えよう

歩くときの姿勢によっても、ふくらはぎが細くなるか太くなるかが変わってきます。足を使う動作ですから、当然と言えば当然ですね。ですから、ふくらはぎを痩せたいのなら、ふくらはぎが太りにくい歩き方をマスターすることをおすすめします。まず、歩くときは、膝をしっかり伸ばして、お尻から足を動かすこと。膝下だけをちょこちょこと動かす歩き方は、足の運動量が少なすぎて、太くなる原因になります。

また、足の裏を地面につけるときも、かかとから踏んで足先になめらかに重心をずらし、足先で蹴り出して足を上げる動きを意識するようにして下さい。この動きをすることにより、ふくらはぎに均等に力がかかり、筋力が鍛えられることと、血行が良くなることの両方を満たせます。

 

以上、ふくらはぎを痩せるための方法について、運動や生活習慣などの色々な角度からお伝えしました。ふくらはぎが太いと、ブーツをきれいに履きこなすことができなくなりますし、ミニスカートはおろか、膝丈のスカートを穿くことも躊躇してしまいますよね。

ふくらはぎ以外は痩せているのに、露出している部分が太いせいで、全身が太って見えるというリスクもあります。しかもふくらはぎは、通常のダイエットでは痩せにくい部分ですから、困りものですよね。

ですが、今回ご説明の方法を実践すれば大丈夫。即効性があるものではないため時間はかかりますが、諦めずに続けていれば、必ずほっそりと美しいふくらはぎを手に入れることができるはずです。


まとめ

ふくらはぎだけが痩せられない人は

・むくみを取ろう
・冷え性を改善しよう
・つま先立ち体操をしよう
・マッサージをしよう
・正しい歩き方を覚えよう


連記事
タイトルとURLをコピーしました