年上の彼氏の呼び方を決める時に気を付けたい7つの事

年上の彼氏の呼び方を決める時に気を付けたい7つの事
年上の彼氏を呼ぶ際の「呼び方」には、なかなか、難しいものがありますね。「―ちゃん」付けで呼ぶほどに親しい仲であれば、それほど躊躇いはないでしょう。

しかし、例えば「お見合い」などでお付き合いするようになった相手で、それほど親しくない間柄であるなど、「―ちゃん」と呼ぶには早すぎるような場合には、「―さん」と呼ぶのもよそよそしいし――と悩んでしまうことでしょう。

そこで、年上の彼氏の呼び方を決める時に、どのような事柄に気をつければよいのかを、7つの項目に分けて考えていきましょう。

 


年上の彼氏の呼び方を決める時に
気を付けたい7つの事

 

年上であるということよりは、二人の間の「上下関係」を意識して

先ず、「ただ、彼が年上であるから」というよりは、実際に二人の関係がどうであるのか、その「上下性」を意識してみましょう。たとえ、年上であっても、あなたの方が彼よりもしっかりとしているかもしれないし、彼もあなたに依存しきっているような頼りないキャラであるかもしれません。

そういった場合には、「呼び名」の決定に関して、あまり「彼が年上である」という事柄は重要ではないといえるでしょう。また、そのために、彼に対する呼び方に必要以上の気を遣うのも、不適当であるといえるかもしれませんね。

その逆に、断然、彼が「上」である場合には、必然的に「―さん」としか呼びようがなくなることでしょう。

 

二人の出会いからこれまでの経緯に合った呼び方をしよう

彼の「呼び方」を決定するにあたって、その前に、二人の出会いからこれまでの経緯について、もう一度、思い起こしてみましょう。二人は、どのようにして出会い、どのような関係を育んできましたか?二人の馴れ初めの頃の心境と、今の二人の関係は随分と異なっているかもしれませんし、あるいは、未だ、初々しい気持ちでお付き合いが続いているかもしれません。

そういった、現在の心境に対応した「呼び方」をその時々で変えていくのも一つです。婚前のお付き合いの時期、新婚時代、そして、親になって後など、その時々で、役回りも立場も大きく変化してゆくことでしょう。

一人の人であっても、「―さん」、「あなた」、そして「ちょっと、父ちゃん」などという変遷を遂げていくのは、ごく普通の現象であるといえるでしょう。

 

彼氏がどのように呼ばれたいと思っているのかを確認するべし

あなたの意向で彼の呼び名を決定したとしても、彼が満足してくれるとは限りません。だから、呼び名を決める前に、必ず彼にも相談してみましょう。「何と呼ばれるのがよいでしょう?」といった具合に――。

おそらく、彼は、これまで呼ばれてきたあだ名を列挙し、「――」と呼ばれていたなどと、あなたに告げることでしょう。そこから選ぶのも一つですが、それを参考として、新たな呼び名を考えるのもよいでしょう。

そして、最終的には、あなたの候補と彼の希望とを比較検討したうえで決定するのがよいでしょう。

 

あなたが彼氏に相応しいと思う呼び名は?

彼の希望を考慮に入れるのは大切なことではありますが、やはり、名前は本人ではなく「あなた」が一番よく使うもの――。だから、どちらかというと、「あなた」が彼に相応しいと思う「呼び名」に重きを置いて考えるのがよいかもしれません。

気分で決定してもよいし、こうなって欲しいなど、思いを込めるのもよいかもしれません。あるいは、何かキャラクター的な、それを呼ぶたびに気持ちが明るくなるような「呼び名」を音声から選んでもよいわけです。

いずれにしても、そこに二人の関係性が反映されていることが理想的であるといえるでしょう。

 

彼氏とあなたのお互いの呼び名は釣り合っている?

「名付ける」としても、彼氏とあなたのお互いの呼び名の「均衡」もチェックする必要があります。たとえば、二人の写真を撮ったとして、そこに、名前を書き込んだとします。

そのとき、あなたの呼び名と彼氏の呼び名が、具合よく並んでおれば、名前を見ただけでも仲の良いカップルであるといった感じがしますが、「―ちゃん」と「―さん」と並んでいるようであれば、なんだか、片思いの様な他人行儀な感を拭うことができないと言わざるを得ません。

たとえ、あなたが彼氏に想いを寄せていたとしても、そのような場合には、あなたもちょっと後ろに引いて、彼氏があなたとどのような関係性を築いてくれるか、少し、様子を見ていくとよいでしょう。あまり、二人の気持ちが合流しない場合には、相性がいまひとつ、などといったことが考えられるからです。

 

名付ける機会に、あなたと彼との関係性を見直してみよう

彼氏の呼び名を考案する機会に、あなたと彼氏との関係性を見直してみましょう。もし、馴れ馴れしい呼び名で呼ぶのが失礼にあたるような関係性なのであれば、「彼は、他の人よりも、少し高慢なのでは?」などと疑ってみるのもひとつ。

それまでは、単に気を遣っているだけの関係であっても、そろそろ機が熟し、二人が本当の関係性を発展させなければならない時期に突入したともいえます。そうしたなかで、彼氏の人柄などに関する新たな発見があるかもしれません。

よそよそしいお付き合いではなく、本当の彼氏との関係が発展するにつれ、「彼は結構、堅い人なんだ」とか、「彼は案外、甘えん坊だわ」など、あなたの彼氏に対する考え方も変わってくることでしょう。

 

これからもずっとその名前で呼ぶのが相応しいかどうかをチェック

どうせ「呼び名」を決定するのであれば、その呼び名に耐久性があるかどうかもチェックしておきましょう。確かに、人生の場面、場面で呼び名を変えるカップルも多くあります。

しかし、二人の思い出となる時期の「呼び名」である以上、それなりに耐久性のある名前を選ぶのが適当だといえます。たとえば、彼氏がおじさんになり、そしてお爺さんになっても、その「呼び名」で呼ぶのが相応しいかどうか――。そういった点をチェックしておくとよいかもしれません。

 

以上、年上の彼氏の呼び方を決める時に気を付けたいことを7つの項目に分けてお話しました。

結論としては、結局のところ、関係性における「事実」を踏まえながら、二人の「希望」を考慮に入れた話し合いを十分に行い、その上で「妥当性」とのバランスを考えながら決定するのがよいということになるでしょう。

「呼び名など」と思われるかもしれませんが、そんなちょっとした関係性の作業の中にも、彼氏の人柄に関する新たな発見や、二人のお付き合い状況の確認など、新たな展開があることでしょう。

 


まとめ


年上の彼氏の呼び方を決める時に気を付けたい7つの事

年上であるということよりは、二人の間の「上下関係」を意識して
二人の出会いからこれまでの経緯に合った呼び方をしよう
彼氏がどのように呼ばれたいと思っているのかを確認するべし
あなたが彼氏に相応しいと思う呼び名は?
彼氏とあなたのお互いの呼び名は釣り合っている?
名付ける機会に、あなたと彼との関係性を見直してみよう
これからもずっとその名前で呼ぶのが相応しいかどうかをチェック


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