常にモテている女性は、男ウケする言動や行動がどんなものかを理解しています。いつも片思いで終わってしまうという人や、モテたいのになかなかモテないというあなたは、男ウケというものを意識していますか?
真面目だったり、プライドが高い女性ほど、男性に媚びるようなことはしにくいようですが、それでは、「お堅く、とっつきにくい女性」という印象を与え、男性を遠ざけてしまいます。確かに、男ウケだけを気にしていては本当の意味で魅力的な女性とは言い難いですが、やはり恋愛をスムーズに始めるためには、男性が近付きやすい隙を作ることが重要です。
今回は、実行すればどんな男性の心にも響く、男ウケする仕草や言葉について、お伝えします。
男ウケするしぐさや言葉を使って
相手を夢中にさせるワザ
あざといくらいに男ウケを狙おう
まず、男ウケを狙うのなら、中途半端なことはしないと心に決めましょう。どうせするなら、同性から見て「あざとい!見え見えの男ウケ狙いね!」と思われるくらいの、思い切ったことをするべきです。なぜなら、男性は女性よりも数段鈍く、あまりに微妙な行動や言動には気付いてくれないことの方が多いからです。
また男性は、いかにも「あなたに気があるから、こんな行動をしているのよ」と思わせるくらいのアプローチが大好きなので、「あざとすぎて嫌われるかも……」と心配する必要はありません。
「元気?」「大丈夫?」などの、気遣う言葉をかけよう
まずは、男性が女性に好感を持ちやすい言動についてご説明します。もし、意中の男性の体調が悪そうだったり、表情が暗かったりしたら、すかさず「大丈夫?何かあった?」などの、相手を気遣う言葉をかけるようにしましょう。小さな変化も逃さずに優しい言葉をかけられたら、弱った男性の心は少なからず傾いてくるはずです。
もしも、その変化があなたの気のせいだとしても、言葉をかけられた男性にしてみれば、「いつも見てくれている」と感じられるので、嬉しいのは間違いありません。
相手の行動や言動に感心したり、褒める言葉を惜しみなく出そう
自分の詳しい分野について得意げに語るのは、女性よりも男性の方が多いですよね。これは、男性には褒められたり尊敬されたりするのが好きだという性質があるからです。その性質をうまく掴んで、男性が蘊蓄を語りだしたり、目立とうと頑張っているのを見かけたら、惜しまず「スゴイ、カッコいい!」と、大げさなくらいに褒めてあげて下さい。心の中では「それくらいのこと、誰でも知ってるよ」と思っても、それを顔には出さずに、男性を可能な限り持ち上げるのです。
プライドの高い女性だと、小さなことを褒めるのは抵抗があるかもしれませんが、これも全て、男ウケを獲得するためだと割り切りましょう。
さり気ない気遣いをしよう
今も昔も、男ウケしやすい言葉として定番とされているのが、「女性らしい気遣い」です。ですが、あまりにお節介すぎるのは、今のご時世あまり好まれません。例えば飲み会の席なら、率先して料理を取り分けたがる女性は嫌われますよね。そこまであからさまなことはせず、小皿にお醤油を差してあげるとか、上着をかけてあげるなどのさり気ない気遣いをするくらいの方が効くでしょう。
気の利く女性は、いつの時代も男性から高評価を得ています。男性が「傍に置きたい」と思うような女性を目指してみて下さい。
「守ってあげたい」と思わせよう
気遣いなどで男性を助けるのとは逆に、男性が「助けてあげたい」「守ってあげたい」と思う女性も、モテるものです。例えば、酔って少しふらついたり、重いものが持てないなどの要素は、男性が思わず手を貸してしまう要素の代表と言えるでしょう。
あまりに男性に頼りきりになるのはいけませんが、ちょっとしたことで男性の力を借りる程度なら、可愛げがある女性だと思わせることができます。男ウケを狙うなら、男性に対して意地を張らずに、少しだけ甘えを見せることをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。男ウケしやすい言動や行動を5つお教えしました。この中には、普段男性に対して素直になれなかったり、弱みを見せられない女性にとっては少々ハードルが高いものもあるかもしれません。ですが、そんな女性がふと男性に好感を与える言葉や行動をすれば、ギャップによる相乗効果が働き、よりたくさんのポイントを稼げるでしょう。
ですから、今まで男ウケが良さそうなことを敢えて避けてきたというあなたは、今が相手を落とすチャンスと捉えましょう。ちょっとだけ恥を忘れて、あざといくらいに相手に媚びてみて下さい。いつもは可愛げが無い女性が隙を見せれば、想いを寄せる男性も、あなたの新しい魅力に気付いてくれるはずです。
まとめ
男性を夢中にさせるには
・あざといくらいに男ウケを狙おう
・「元気?」「大丈夫?」などの、気遣う言葉をかけよう
・相手の行動や言動に感心したり、褒める言葉を惜しみなく出そう
・さり気ない気遣いをしよう
・「守ってあげたい」と思わせよう