子供の下痢に効く食事って?年齢別、食べさせ方のコツ伝授

子供の下痢に効く食事って?年齢別、食べさせ方のコツ伝授

子供が下痢をしてしまっている時の食事って、どうすれば良いのか困ってしましますよね。突然子供がお腹を壊したり、流行の感染症にかかってお腹を下すことが多くなると、お母さん達は不安になることでしょう。

大人にとってはただの下痢で済まされるような症状も、子供の場合は甘く考えてはいけません。子供は身体が小さいので、下痢が続くと脱水症状を引き起こして、命の危険すら感じてしまうこともあるからです。

その上、下痢をしている赤ちゃんや子供は、腸がとても敏感になっているので、普段の食事メニューではなく下痢対応の食事メニューを作ってあげる必要があるのです。そこで今回は、子供の年齢別に下痢の時の食事の与え方のポイントを伝授いたします。大切な我が子の体調を気遣い、少しでも回復できるような環境を整えてあげるのがお母さんの役目ですので、しっかりと覚えておきましょう。



 


子供の下痢に効く食事って?
年齢別、食べさせ方のコツ伝授

 


1歳未満児☆下痢なら離乳食を一段階前に戻そう


子供が1歳未満児だった場合は、まだ離乳食の段階でしょう。もし離乳期に子供がひどい下痢をして、食べても消化しきれずに排泄してしまう時は、離乳食の段階を一つ前に戻すようにしてください。例えば、普段は大人と同じような硬さのご飯を食べている子供でも、下痢の時には一段階前のやや粒だったおかゆに戻してあげるようにしてください。

消化する力が弱っているので、食べる段階で消化しやすいような方法に仕上げるのです。また、野菜の中でも特に葉物野菜は消化しづらいので、食事の際にはすり潰したりクタクタに煮込んで食べる
ことをオススメします。

 


下痢で食欲がない子供には、すりおろしリンゴが効果大


下痢を発症すると、同時に食欲がなくなる子供は少なくありません。風邪ではなくウィルス性の感染症の場合は、高熱も重なるので食欲が低下してしまいます。そこでオススメするのはすりおろしリンゴです。リンゴは便を固める作用がありますし、同時に水分も補給することができるので、下痢の時にはとても重宝する果物です。

身体の小さい赤ちゃんにとって、下痢は身体の水分を奪われる深刻な症状ですから、リンゴで小まめに水分補給してあげるのも良いでしょう。食事がとれない子供には、すりおろしリンゴがオススメです!

 


年齢関係ない!子供が下痢の時は乳製品は×


母乳やミルクしか飲むことが出来ない赤ちゃんが下痢をしても、それらを止めることはありません。なぜなら、小さな赤ちゃんにとって母乳やミルクはライフラインだからです。

けれども、ヨーグルトや牛乳、アイスクリーム、チーズなどの乳製品を食べる年齢になったら、下痢の時は避けた方が良いでしょう。

乳製品は消化に時間がかかるので、食事に加えたりおやつとして食べることも控えてください。これは、子供だけでなく大人が下痢をしてしまった時にも言えることだと、覚えておきましょう。

 


1~2歳児の下痢。消化の良い炭水化物を中心に


1~2歳児の下痢の時には、消化の良い食事を準備してあげましょう。おそらく下痢によって体力と食欲が奪われている状態でしょうから、まずは炭水化物を補ってあげるようにしてください。

下痢の時の食事としてオススメするのは、白おかゆとクタクタに煮込んだうどんです。白いご飯はもともと消化が良いのですが、水と一緒にしっかりと煮込むことで水分をたくさん含み消化しやすくなります。うどんもお鍋の中で、クタクタになるまで煮込むことをオススメします。

下痢の時にはエネルギー補給を優先して、炭水化物を積極的に食べさせるように心がけましょう。

 


何でも食べられる2歳以上も食物繊維には気を付けて


何でも食べられるようになった2歳以上が下痢をしてしまったときには、食物繊維の摂りすぎに気を付けて食事をするようにしましょう。キャベツやゴボウ、キノコなどは便秘の時にはとても効果的な食材ですが、食物繊維が豊富なため下痢の時には控えることをオススメします。

繊維質の野菜は消化するのに時間がかかるので、食べ過ぎると元気な時でもお腹を壊してしまいます。そこで、何でも食べられるようになった2歳以上も、下痢の時には食物繊維の多い食材に注意するようにして下さいね。

 


子供が下痢をしたらニンジンを食事に取り入れて


赤ちゃんや子供が下痢をした際には、日々の食事メニューにニンジンを取り入れるようにして下さい。ニンジンは便を固める野菜として、育児本やインターネット上のママ達の口コミで評判の野菜です。

下痢や高熱が重なり食欲が低下している赤ちゃんには、ニンジンとリンゴジュースを合わせて「ニンジンゼリー」を作ったり、ニンジンをペーストにしてご飯に混ぜて「ニンジンご飯」を作ってみてはいかがでしょうか。ご飯にもほんのりと甘みが出て、すごくおいしい食事メニューが出来上がります。

 


赤ちゃん~幼児までOK!下痢の時は白身魚が効く


赤ちゃん~幼児の下痢に効果的なのは、白身魚です。白身魚には便を固める作用がありますし、とても消化が良いので下痢の時には意識的の食べることをオススメします。

焼いてしまうとパサパサ感が否めませんので、白身魚はお湯で湯がいて食べることをオススメします。白身魚とご飯を混ぜて、サラリと醤油を垂らしてあげるだけでもよいですし白身魚をすりつぶして、カボチャのペーストと混ぜるのも良いでしょう。

離乳食期も幼児食期も、白身魚は重宝する食材です。ぜひ、日々の食事に取り入れましょう。

 

いかがでしたか。以上、子供が下痢の時に食べて頂きたい食事メニューと、食べさせ方のコツをまとめてみました。腸内環境が完全に整っていない子供は、1度下痢をすると何度も繰り返してしまいます。下痢の状態が続くと栄養失調や脱水症状を招いて、子供たちはぐったりとしてしまうので、少しでも消化の良い食事を小まめに取らせてあげることが大切です。

まだ子供が離乳食の途中なら、一段階戻してあげると良いでしょう。何でも食べることが出来る年齢になっても、脂っこい食事やお肉、冷たい食べ物は控えて、お腹に優しいものを食べるようにしましょう。

うどんやおかゆ、野菜スープなどがオススメです。子供の体調を整えてあげるのが、親の役目です。しっかりと看病してあげましょう!

 


今日のまとめ


子供の下痢に効く食事って?年齢別、食べさせ方のコツ伝授

・1歳未満児☆下痢なら離乳食を一段階前に戻そう
・下痢で食欲がない子供には、すりおろしリンゴが効果大
・年齢関係ない!子供が下痢の時は乳製品は×
・1~2歳児の下痢。消化の良い炭水化物を中心に
・何でも食べられる2歳以上も食物繊維には気を付けて
・子供が下痢をしたらニンジンを食事に取り入れて
・赤ちゃん~幼児までOK!下痢の時は白身魚が効く