いい男の条件とは!習慣づけて簡単にクリアできる7つの事


街を歩いていて、すれ違いざまに見とれてしまうようなイケメン男性、仕草や身のこなしが美しい男性、見た目よりも、考え方に男気が溢れ、女性がほれぼれしてしまうような男性。このように、いい男の条件というものは、ただ顔がいいだけではなく、様々なものがありますよね。人それぞれの好みもありますが、そんないい男の条件を兼ね備えた男性というのは、総じて女性が放っておかないものです。

では、いい男と思われるためには、何をクリアすれば良いのでしょう。自分の心がけ一つで、いい男に変身できるなら、是非試してみたいものですよね。ですがそれは、付け焼刃ではどうにもならない、時間をかけて身に付けていくことが多いものです。そこで今回は、そんないい男になるために習慣付けたい、7つのことについてお伝えします。


いい男の条件とは!
習慣づけて簡単にクリアできる7つの事

 

まずは清潔感を大事にしよう

まずは、人に好まれる印象づくりから心がけていきましょう。誰もが好む、間違いのない印象というのは、清潔な男性。これは、永遠の鉄則とも言える条件です。

まず、身だしなみを整え、体臭などにも気を付けます。そしてファッションも、色々な系統はありますが、不衛生な印象を与えるものは避けます。また、髪形や髭でおしゃれをしたい場合も、無造作ヘアや無精髭の中にもちゃんと「整えている」感を感じさせるように意識してみましょう。

 

食事は好き嫌いなくよく食べよう

食べっぷりのいい男性が、とても女性に好印象だということを知っていますか?それには、好き嫌いが無い、というのも含まれています。食べ物にごちゃごちゃとケチを付けずに、出されたものを何でも美味しそうに食べることは、健康な胃腸を持っているんだろうという印象につながり、自身の生命力の高さを周囲に知らせることができるのです。

本能的に女性が選ぶのは、健康で丈夫な男性。だからこそ、偏食や小食、ダイエットなどをし過ぎている男性は、魅力的な男性から外れてしまうのです。

 

健康的な身体作りをしよう

身長や、手足の長さは生まれつきの部分が大きいので、これは仕方がないことですが、トレーニングによりほどよく引き締まった体は、男としての魅力を最大限に発揮します。

普通サイズの洋服が入らないような巨漢はもちろん、運動不足で身体がダブついていたり、ヒョロヒョロで頼りない身体は、不健康でだらしない印象を与えてしまいます。ですから、少しずつ時間をかけて、締まったボディを作り上げていくことで、段々と「いい男」に近づいていくでしょう。

ですが、生活の重点をトレーニングに置いてしまったり、ボディビルダーのような作り込まれた身体は、ナルシストだと思われてしまう恐れがあるので、あくまで日常生活の一環として行うのが良いですね。

 

キレのある動きを身に付けよう

シュッとした印象のイケメンって、目を引きますよね。そんな印象は、顔やファッションよりも、その動きや身のこなしによるものが大きいことを知っていましたか?モタモタした動きでは、せっかくのいい男が台無し。今まで培ったものも色褪せてしまいます。

キレのある動きを身に付けるためにはまず姿勢。立つのも座るのも、背筋を伸ばし、まっすぐな姿勢をするよう心がけて下さい。そして、歩き方や食事中の動き、ものを上げ下ろしする小さなことでも、素早く、無駄なく、手足の筋肉を常に使うことを意識すると、とてもしなやかな、良い意味で人目を引く身のこなしになります。

 

正義感を持って、人に優しくしよう

いい男というのは、ある程度のヒーロー性も必要です。困っている人を助けてあげたり、弱い立場の人に優しくしたりなど、分け隔てない優しさを持って行動するようにしてみて下さい。この正義感と優しさを意識するうち、自然に自分のものになって、周囲から憧れの的として見られるようになります。

これは、誰かが見ているから人に親切にするのではなく、常にそうするようにして下さい。人の目を気にした、うわべだけの善人面は、意外とすぐに見抜かれてしまい、評価が暴落するきっかけとなってしまいます。

 

仕事ができる、頼れる男を目指そう

やっぱり、仕事ができる男性は、異性からも同性からも一目置かれます。ですから、自分への印象を良くすることに力を注ぎ過ぎて、本業がおろそかになっては元も子もありませんよね。

誰もが羨む高収入でなくても、能力的にずば抜けた才能が無くても、一生懸命、真摯に仕事に取り組む姿勢は、周囲の誰から見ても、好感を持たれることは間違いありません。少しずつでも自分に任せてもらえる仕事が増えていけば、同僚の信頼も得られ、「彼はいい男だね」と、社内の誰からも評価されることでしょう。

 

仕事以外にも、得意なことを身に付けよう

仕事に一生懸命取り組むことが大切とは言いましたが、打ち込めることが仕事だけでは、面白味の無い人間というレッテルを貼られる事態になってしまいます。それでは、ちょっと印象が良くありません。

スポーツでも、料理でも、写真でも、ダンスでも、自分が興味を持てるものなら何でもいいので、特技と言えるものを身に付けましょう。そんな特技を身に付けることで、仕事以外を視野に入れられ、柔軟な発想ができるようにもなるのです。

ご注意頂きたいのは、「趣味」ではなく「特技」を身に付けるということ。自分が好きだからと、ただ趣味のものを集めるだけや、誰も聞きたくないような知識ばかりを深めることとは違うことを、覚えておきましょう。

 

さて、これらはお金もかからず、自分の意識一つで取り入れることができ、簡単に身に付けることができるものばかりですよね。こんなことで、本当にいい男になれるんだろうかとお思いかもしれませんが、これが、なれるんです。

この中のいくつかなら既に押さえているという男性は少なくないでしょうが、全てをクリアしている人というのは、なかなかお目にかかれません。だからこそ、時間をかけてでも一つ一つこなしていくことで、誰からも憧れられるいい男になれるのです。これを読んだ、いい男になりたいあなた、もしくは身近な男性をいい男にしたいあなた。明日からでも、この7つの条件をクリアできるよう、頑張ってください。

まとめ

いい男になる為に

・清潔感を大事にしよう
・好き嫌いなくよく食べ、健康的に見せよう
・魅力的な身体作りをしよう
・人目を引く、キレのある動きを身に付けよう
・正義感を持って、人に優しくしよう
・仕事ができる、頼れる男を目指そう
・仕事以外に、得意なことを身に付けよう


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