友達を笑顔にしたいなら顔文字メール。7つのテクニック

友達を笑顔にしたいなら顔文字メール。7つのテクニック

いまや友人・恋人・家族・・・自分を取り巻く人々とのコミュニケーションツールの一番手は会話を凌いでSNSと言っても過言ではありません。色んなテクニックの中、笑顔の絵文字やスタンプを使う人は沢山いますよね。

忙しい現代人は必ず顔を合わせて言葉を交わし意思の疎通をはかるという行為が難しくなっているのもその理由の1つです。では、そんな文字だけのコミュニケーションで全ての意思を伝える事は可能なのか?そんな時に役立つのが笑顔の顔文字です。

そもそも顔文字って何?送り手が楽しければ受け手も必ず楽しいと感じてくれるものですか?そんな疑問が湧いてくるのは私だけではない筈。言葉だけでも相手を笑顔に出来る文才の持ち主であればそれを貫き通すのもカッコいい!

しかし言葉で相手の笑顔を引き出す自信がない…照れくさい…なんて時には絵文字や笑顔の顔文字を適度に織り込んだメールを作成してみます。インターネット上でのコミュニケーション…個々のセンスが問われるワンランク上の顔文字テクニックを身につけて人とはちょっと違う楽しいメール作成してみたいたいとは思いませんか?

 


友達を笑顔にしたいなら顔文字メール。
7つのテクニック

 

文字+顔文字、記号の組み合わせで様々な表現

代表的なものに (^^)の様な笑顔を表わした顔文字がありますね。例えばメールの最初の挨拶「こんにちは」も文字だけよりも「こんにちは(^^)」とすると途端にソフトな雰囲気になりますよね。

それが(^◇^)になったり\(^o^)/になったりすると笑顔の度合いやちょっとしたニュアンスも違ってきます。ほんの少し手を加えただけで様々なバリエーションが出来ますので気分や状況に合わせて上手に使ってみるのがお勧めです。*や#記号を使う事で(*^_^*) (^^ゞ)など紅らんだホッペまでも表現出来ます。 ・ ・ ・ ; ; 記号で汗や涙など…笑顔の顔文字の可能性は無限大です。

 

特別な日は普段使わない顔文字を使う

日常のメールは使う顔文字もだいたいパターン化されてしまいますよね。でも特別な意味を持たせたいメールには思い切って普段使わない笑顔の顔文字を使うとより効果的です。ちょっと凝った絵文字をいくつか用意しておく事をお勧めします。ただし真剣な話の場合は顔文字や絵文字は基本NGですから上手に使い分ける事が大切です。

とにかく楽しくしたいのなら様々な記号の組み合わせで賑やかにするのも良いですよ!笑顔の顔文字は和ませ効果があります。

 

顔文字なら全機種対応

スマホユーザーもかなり多い昨今ですが絵文字を入れたメールを送りたいけれどiphoneだと送れない絵文字もあって淋しい…と言う声も耳にします。しかし顔文字なら相手がどんな機種でも対応出来るという事も多く絵文字の代わりに顔文字で楽しさをプラスしているという声も聞きます。動物絵文字や面白顔文字はたくさん覚えておくときっと使い所はありますからお勧めですよ。

猫は=^.^=  (=^ェ^=)  (=^. .^=)   ミ^・.・^彡。犬はu・ェ・u。豚は(^(??)^)ブヒヒなど。
面白顔文字では (゜0゜)ノいつやるか!(`゜?゜´)ノいまでしょ!! も始めて見た時は結構笑えました。

他のパターンもありますよね。

( ゚∇^)] モシモシ や 工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 などもとてもインパクトあって楽しいです。笑顔を表わす顔文字でアッと言わせてみたいとおもいませんか?

 

『特殊顔文字』検索してみるとヒントがいっぱい

世の中にはこんな無限に顔文字が存在するのか・・・と驚かれる筈。「ローラがよく使ってる顔文字」なんてカテゴリーまであって見ているだけで勉強になります。私がとても興味深く見入ってしまったのは「サザエさんファミリー10人」を特殊顔文字にしたもの。その他「ドラえもん」も話題ですよね。中には少し悪ふざけになってしまう顔文字もなくはないので、それさえ注意すればきっと面白がって貰える事間違いなし!

自分で顔文字考え出す能力にはちょっと自信ないなあ~という方は是非参考にしてみて下さい。メールの受け手の笑顔を引き出す顔文字ってかなり世の中に溢れていますから研究してみると楽しいですよ。

 

海外の顔文字を使ってみる

メールやツイッター・チャットなどインターネットのコミュニケーションの世界で文字や記号を駆使して様々な意味を持たせる事が出来る顔文字。実は日本のみの文化ではなく海外でも使われている事をご存じですか?19世紀末には米国雑誌で初めて活字の顔文字が使われたという記録もあるのです。因みに欧米型の顔文字は「感情(emotion)」と「アイコン(icon)」とをつなげた造語「エモーティコン (emoticon)」 と呼ばれています。

母国語の表記としてアルファベットを使う国では広く使われているのですが同じ意味を持つ顔文字でも日本と欧米では全く違います。

日本では笑顔の顔文字は(^_^) (*´▽`*) (≧▽≦)などですが欧米では:-) :)。驚きは日本ではΣ(°Д°;) (*_*)などで欧米では:-o :O。

ここまで違うと顔文字と認識出来ず何か意味のある文字なのかとさえ思ってしまいますよね。笑顔1つとっても顔文字は世界共通出は無い事に今更ながら驚きました。大きな違いは欧米の顔文字は顔を横向きで表現しているという点と口にあたる部分で感情表現をするのが特徴的。日本では主に目で表現していますよね。

またアルファベットや数字・記号などで人物の特徴を表現し有名人を指す顔文字まであり顔文字は意味合いも表現方法も全く違った印象があります。とても興味深いので皆さんも一度調べてみて下さい。そしてそんな海外の顔文字を使う事で話題も広がる筈です。

 

顔文字の使用は「適度」が大切。むしろ控えめに…

テクニックを身につけたらどうしたって使いたくなるもの。それは顔文字に限らず全ての事に共通して言える事ですが・・・。しかし、こればかりは相手がある事。決して自己満足になってはいけません。そこだけは充分注意が必要です。笑顔の顔文字が効果を発揮するにはTPOも大切なのです。

例えば相手が何か問題を抱えていてひどく落ち込んでいる状態だとします。運よくあなたの送った何気ない顔文字で気分転換出来れば良いけれど・・・ひょっとしたら不快に感じる事がないとは言い切れない。元気出して!と相手を思いやり良かれと思ってやったことが逆効果になる事も少なくはないのです。ですから『適度』が大切なのです。そして様子を見ながら使う頻度を増やしたり減らしたりと正しい見極めが出来るかどうかがコツなのです。

 

オフィシャルな場面では使用しないのがルールです

堅苦しくならない様に…心を開いていますアピールをする為に…とビジネスメールで笑顔などの顔文字を使うという事を敢えてしてしまう人もいます。

しかしそれは絶対NG!友人同士・恋人同士・家族などプライベートなら何ら問題はありません。しかし商談や打ち合わせ・問合せなど大切なビジネスの場面での笑顔など顔文字の使用は上司・部下・同僚の間柄であっても社会常識を疑われてしまう行為です。

オフィシャル=公式な場面でのユーモアや親密度のあり方を履き違えてしまう事のない様細心の注意を払って下さい。仕事での関わりがある相手に対してはいかなる時も絶対に使用しない!と決めてしまう事が安心・安全でしょう。「無礼」と思われるよりは「堅苦しい」と思われる位の方がまだマシと言う訳です。

 

いかがですか。たかが顔文字、されど顔文字・・・使用する際には充分な注意が必要。とても奥が深いものなのですね。友達を笑顔にしたいなら顔文字メール。7つのテクニックです。元は単純な記号の組み合わせ。上手に使う事によって気持ちや表情を相手に伝えてくれる優れたツールです。笑顔・泣き顔・怒った顔・困った顔など人の感情を細かいニュアンスまで伝えられる顔文字・・・そんな顔文字を駆使してメール文化を楽しむコツ、おわかりいただけましたか?

以前はごく単純な表情だった顔文字もいまや実に個性的で多種多様。珍しい顔文字を目にするとつい心を奪われてしまいますよね。早速自分もそんなテクニックとセンスを磨いてお友達をアッと言わせて笑顔にする顔文字送ってみたくなったでしょ?

 


まとめ


顔文字で友人の笑顔をゲットするコツ

・文字+顔文字、記号の組み合わせで様々な表現
・特別な日は普段使わない顔文字を使う
・顔文字なら全機種対応
・『特殊顔文字』検索してみるとヒントがいっぱい
・海外の顔文字使ってみる
・顔文字の使用は「適度」が大切。むしろ控えめに…
・オフィシャルな場面では使用しないのがルールです


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