美容やファッションに興味がある女性にとって、スタイルが良いという事はとても重要ですよね。
一見痩せて見えるのに「アレッ?下腹ポッコリ?」という人、ひょっとして、それは、内臓脂肪が原因かもしれません。
あなたの悩み『体重は減ったのに、皮下脂肪が減らない』『ダイエット成功したはずなのに、スタイルがよくならない』…そんな悩みではありませんか?
そんな内臓脂肪型の方のダイエットに効果が期待できると最近注目されているダイエット法、それが『アサイーダイエット』だってご存知ですか。
その『アサイー』で効果的に痩せる方法とは、どの様な物なのか、ご紹介しましょう。
アサイーはダイエットに最高!
効果的に痩せる7つの方法
ジュースで摂取してみましょう
基本的に、「アサイー」をそのまま摂取するというのは、結構難しい事で、一般的には、サプリやジュース・ドリンクなどとして摂取するのが良いとされます。
現代では、朝食を摂らないという方も多い様ですが、そんな方でも、コップ1杯くらいの水分であれば無理せず飲めるのではないですか。
これは、1日1食のみ「アサイージュース」に置き換えるという簡単なダイエット法です。また、これは、3ヶ月ほどの継続がベストであると言われています。
サプリで摂取してみましょう
近年では、アサイーのダイエット効果、効用成分を、効率的に発揮できる様に開発された製品が、様々な会社から販売されていますので、それらを上手に活用すると良いでしょう。サプリメントは飲み合わせに注意が必要です。
お薬を飲んでいる方は十分にご注意が必要です。
ドリンクで摂取してみましょう
アサイースムージーを作ってみてはいかがですか。材料は、アサイージュース…100cc、牛乳・・・100cc、冷凍フルーツ・・・100gです。
また、グリーンスムージーにアサイーをプラスするのも良いでしょう。これなら栄養素としてバランスもよく、腹もちも良いのでダイエット食品としては完璧でしょう。
飲みづらい!からと言ってシュガーや蜂蜜を足してしまうと何にもなりません!お気を付け下さい。
豆乳ベースのアサイースムージーで満腹感!
置き換えダイエットの難しい点は、空腹感です。
その問題を解消するには、スムージーを作る際、水ではなく豆乳でシェイクすると良い様です。実際に、水でシェイクするより豆乳でシェイクしたスムージーの方が「腹持ち」が良いという感想は、多く聞かれます。
そのメカニズムは、豆乳に含まれる成分『サポニン』には、満腹中枢を刺激する働きがあるという事です。
しかしながら、これにも注意点がありまして、その満腹中枢という物は、『サポニン』を摂取したからといって、すぐに刺激される訳ではなく、食物などを摂取して20分程経過した所で効果を発揮します。つまり、即効性ではないという事です。
更に、豆乳に豊富に含まれている『たんぱく質』には、筋力の低下を防ぐという働きが期待できますので、そういう意味でも豆乳を使う事が効果的だと言えます。
食事制限を伴うダイエットの場合、筋力の低下を引き起こし、また、同時に基礎代謝の低下をも引き起こしてしまうといわれています。ですから、『アサイー』+『豆乳』で基礎代謝の低下を防ぎ、また、リバウンドも防ぐという事です。
それでも空腹なら、さらにもう1杯!
『アサイースムージー』は1杯でたったの約78キロカロリーと低カロリーな飲み物です。それでも、ほとんどの方が『アサイースムージー』1杯で、お腹が満たされるという感想をお持ちの様ですが、もし、その一杯の『アサイースムージー』では、お腹が満たされないという場合、2杯飲むことで問題を解決する事が出来るかも知れません。
この『アサイースムージー』なら2杯飲んでも、わずが、約156キロカロリーという事ですから、安心です。
ただし、この場合、2杯目の『アサイースムージー』は、空腹を感じてから飲むということが大事だ、という事です。
アサイーボウルで摂取してみましょう
『アサイー』は収穫すると、すぐに酸化してしまうという性質を持っています。ですから日本で手に入る『アサイー』はほとんどが、生ではなく加工されたものとなります。
そんな加工食品『アサイー』の一般的な食べ方が『アサイーボウル』です。
アサイー自体は、酸味も甘味もなく、比較的あっさりしている食品です。クセもないため、様々なフルーツと相性が良いので、この『アサイーボウル』という方法で、美味しく食べられます。
アサイーボウルをつくってみましょう。材料は、アサイー(フローズン)…1袋(100㌘)、バナナ…1本、豆乳 又は 牛乳…100㏄、グラノーラ…適量、フローズンミックスベリー…適量、はちみつ…適宜です。
摂り過ぎには、注意!
『アサイー』は、食物繊維のとても豊富なフルーツです。ですから、いくらダイエットに効果があるからと言って摂取し過ぎると、まれに下痢などの症状を引き起こす事もあるようです。
症状がでた場合には速やかに使用を中止する事が大切です。摂取する事を控えれば、それらもおさまることが多いので心配は無い様ですが、いずれにしても、過剰摂取は控えましょう。
さらに、妊娠・授乳中の方の場合、その安全性については現在は、信頼できる十分なデータがありませんので、避けた方がよいと思われます。
いかがですか。最近人気の『アサイベリー』は「奇跡の果物」「ミラクルフルーツ」「ブラジルの奇跡」「スーパーフルーツ」「アマゾンのミルク」など様々な別名を持つほど、非常に栄養豊富な食品なのです。
『アサイー』は、驚異的な抗酸化物質であり、その一つである「ポリフェノール」は、ブルーベリーの約18倍だそうです。そして、アサイーの抗酸化物質の優れた点は、内臓脂肪を排出しやすくしてくれるという事にあります。
その抗酸化物質の効果としてあげられる物に、シミやシワを防ぐアンチエイジングという事で、美容面でもアサイーは非常に魅力的な食品だと言えるでしょう。
また、食物繊維は、ごぼうの3倍。食物繊維は便秘解消する役割を持ち、ダイエット効果的であると同時に、それ以上に血糖値の上昇を抑えてくれるという役目を持っていることも大切です。
血糖値の上昇が抑えるということは、つまり、糖や脂肪が身体に吸収されにくくなるという事なのです。
そして、カルシウムは牛乳の3倍、鉄分はほうれん草の2倍と様々な面から見てとても優れた食材なのです。
そんな『アサイー』を美味しく、効果的に摂って美と健康を手に入れましょう。
まとめ
アサイーはダイエットに最高!効果的に痩せる7つの方法
・ジュースで摂取してみましょう
・サプリで摂取してみましょう
・ドリンクで摂取してみましょう
・豆乳ベースのアサイースムージーで満腹感!
・それでも空腹なら、さらにもう1杯!
・アサイーボウルで摂取してみましょう
・摂り過ぎには、注意!