ダイエットの味方☆納豆ご飯の低カロリーな7つのアレンジ

ダイエットの味方☆納豆ご飯の低カロリーな7つのアレンジ
女性の味方、といえば納豆と速水もこみち。イケメンに作ってもらえるなら、たとえ納豆ご飯でも黄金の味ですよね。しかし現実はそう甘くありません。イケメン王子をゲットするには、ダイエットして自分がお姫様になる必要があります。

納豆はまさに料理界の女王様。血液をサラサラにして様々な病気を改善し、女性ホルモン同様の働きで肌や髪の毛をプリプリにしてくれます。

納豆ご飯は出来れば毎日食べたい万能食です。飽きのこない、そしてカロリーを抑えたアレンジ方法を知りたいですよね。

そこで今回は、ダイエットの味方☆納豆ご飯の低カロリーなアレンジついてお伝えします。

 


ダイエットの味方☆
納豆ご飯の低カロリーな7つのアレンジ

 

ご飯に粒こんにゃくを混ぜて炊こう

ご飯お茶碗1杯のカロリーは、160g(1膳)で269キロカロリー,100gで168kcalとなっています。お米1合の半分を粒こんにゃくに変えてご飯を炊きましょう。

味はそんなに変わらないのに、カロリーは一気に半分になります。粒こんにゃくは、こんにゃく米、マンナンライフ、粒こんきらりと種類が豊富です。メーカーによってカロリーは違うので注意して下さい。

粒こんにゃくの原材料は、でんぷん、こんにゃく粉、貝カルシウム、水酸化カルシウム、クエン酸といった成分が含まれています。でんぷんの含有量によってはカロリーがあまり低くない場合がありますから、注意して下さい。

 

ご飯を玄米に変えよう

ご飯は白米なら1膳で269キロカロリー。それを玄米に変えると1膳で264キロカロリー。カロリーはそんなに変わりません。

しかし白米ご飯が胃で消化される時間が2時間に対して、玄米ご飯は約3時間かかりますから、腹持ちがよく、血糖値の上昇が緩やかなので、ダイエットに適しています。

食物繊維も豊富なので、ご飯を玄米に変えるだけでお通じが良くなります。ダイエット効果も高くなりますからおすすめです。

 

キムチを混ぜよう

納豆とキムチを混ぜて食べましょう。キムチに含まれる乳酸菌が納豆菌を食べることで増殖するそうです。

コラーゲンやヒアルロン酸よりも納豆に多く含まれるポリアミンのほうがアンチエイジング効果が高い事は有名ですが、キムチを混ぜて食べればキムチの材料である唐辛子に豊富に含まれているカプサイシンが血行を促がし、グリコーゲンを分解して糖代謝を促して脂肪を燃焼してくれます。

キムチのカロリーは100gでたったの46キロカロリー。納豆とキムチのコンビは美容とダイエット効果がばっちりです。

 

すりおろしダイコンを混ぜよう

納豆が苦手な人は、ご飯の量を半分にして、納豆とすりおろしダイコン、そして七味唐辛子を混ぜて食べてみて下さい。あまりの美味しさにびっくりするはずです。

ダイコンの酵素パワーで、納豆の臭みが中和され、食べ易くなりますから、苦手な人でも安心して食べられます。飲み過ぎた翌日や、夏の暑さで食欲のない日にぴったりです。

ご飯のかわりにそうめんやうどんにかけても美味しいので是非試してみて下さい。

 

納豆おやきを作ろう

いつもの定番に飽きたらこの納豆おやきも挑戦しましょう。

材料
ごはんお茶碗1杯
納豆1パック
ほうれんそう1束
じゃこ大さじ1くらい
しお少々
片栗粉大さじ1

作り方

①ほうれん草はみじん切りしてレンジで1分チンします。じゃこはみじん切りしておきます。
②ボウルに温かいご飯・1の材料・納豆・納豆のたれ・片栗粉、お好みで塩少々を入れ、しっかりまとまるように混ぜ合わせる。
③食べやすいくらいの量をスプーンですくい、薄く油をひいたフライパンで焼き固めれば、出来上がりです。

 

納豆とひじきの炊き込みご飯を作ろう

これだけで他のおかずは入りません。簡単にできて、ダイエットにぴったりです。

材料

米1合
納豆1パック
芽ひじき(乾燥)小2位
油揚げ(短め短冊切り)1/2枚
人参(細切り)小1/2本
●醤油大1
●みりん大1/2
●酒大1

①お米を洗ってざるにあげておく。戻したひじきは流水で軽く洗い、水気を切っておく。

②炊飯器にお米と分量の水、●の調味料を入れ、人参・ひじき・納豆・油揚げをのせて炊く。

③炊き上がったら軽く混ぜ合わせて、お好みで刻みネギなど散らしてどうぞ。

 

納豆+オリーブオイル+塩こしょう

これはご飯でもパンでもパスタでも合う鉄板の納豆レシピです。このアレンジはオリーブオイルのカロリーが気になりますが、オリーブオイルには、食物繊維も多く含まれます。

また適度な油は快便には欠かせません。便秘を解消することで、代謝も上がり、当然ながら美肌効果も生まれます。

オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸は体の中で血中コレステロールを減らす作用があり、胃酸の分泌を調整する働きをします。

皮下脂肪の元である中性脂肪がつきにくくなったり、整腸作用で便秘や下痢知らずという効果もあるので、ダイエットには最適と言えるでしょう。

 

このように万能食品納豆に、様々なアレンジを加えることで、毎日飽きずに納豆が食べられそうですよね。

毎日納豆を食べたら、1年で10キロ体重が減った、という人もいます。納豆は身体の代謝をあげて脂肪を燃焼しやすくしてくれます。適度な運動と納豆を食べることで、美容効果も期待できます。

10歳若い肌を目指すには納豆が一番、というデータもありますから頑張って下さい。ご飯を少なめによそって、代わりに納豆を沢山かけて食べると、いつもよりも腹持ちが良いのが分かります。

健康、美容、ダイエットと納豆の凄いパワーはジャンルを選ばず活躍しています。

まとめ

ダイエットの味方☆納豆ご飯の低カロリーな7つのアレンジ

・ご飯に粒こんにゃくを混ぜて炊こう
・ご飯を玄米に変えよう
・キムチを混ぜよう
・すりおろしダイコンを混ぜよう
・納豆おやきを作ろう
・納豆とひじきの炊き込みご飯を作ろう
・納豆+オリーブオイル+塩こしょう

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