同い年や年下の彼氏が相手ならさほど困ることはないのですが、年上の彼氏と交際するうえではちょっと困ってしまうのが彼氏に対する「呼び方」ですよね。
彼氏とは言え年上の男性に対して失礼なことはしたくないけれど、呼び捨てやあだ名で呼んでもいいのか、それとも“さん”付けや“くん”付けで呼んだ方がいいのか・・・迷ってしまう女性も少なからずいるのではないでしょうか。
ここではそんな悩める女性たちの為に7つの提案をさせていただきますので、少しだけでも参考にして年上の彼氏との円満なお付き合いに役立ててもらえると嬉しいです。
直球ストレートでGo!
彼氏の呼び方に困ったときに1番簡単に決められる方法は相談することです。彼氏に対してストレートに「どんな風に呼んだらいいのか」を尋ねてみるといいでしょう。
そうすれば年上の彼に対して失礼なこともなく、彼の要望にも応えられるので一石二鳥で解決できます。
ただし、この場合「何でもいいよ」と答えられてしまうと余計に困ってしまうこともありますが、その場合は無理に彼に決めてもらう形で答えを出そうとしないで別の方法を考えてみるのもひとつの手です。
はじめは苗字に“さん”付けから
お付き合いがスタートしてはじめの内は苗字に“さん”付けにするのが無難でしょう。はじめから呼び捨てやあだ名で呼んでしまうのはちょっと馴れ馴れしくなってしまうので、彼が不快に感じてしまいます。
男性にはプライドが高い方も多いので付き合いはじめだからこそ、きちんと敬意をはらうことが大切です。
中には他人行儀のようで嫌だと思う方もいるのでその場合は、彼の希望に合わせましょう。
愛情溢れるあだ名ならアリ
気心も知れて、仲が深まってきたら彼の方もフランクな呼び方が良いと提案してくるかもしれません。
そうしたら彼の気に入るような親しみと愛情を込めたあだ名を考えて呼ぶようにしましょう。
ただし、相手は年上なので“ちゃん”付けを嫌ったり、外で呼ばれるのは恥ずかしいと思う場合もあるのでそのあたりも考慮して決める必要があります。
名前に“さん”付け
苗字に“さん”付けではなく、名前に“さん”付けするのはオススメです。苗字で呼ぶより他人行儀な感じもなく、堅苦しくもないのに丁寧で年上の彼氏に対する敬意や慕っている雰囲気があるので男性も嫌な気はしないでしょう。
外でも恥ずかしくないし、例え彼のご両親の前であっても印象を悪くすることもありません。
変えるタイミングはメールで
今までの呼び方から変えたいけど、彼から提案してくる気配もないという時にはメールを活用しましょう。
絵文字などを使えば雰囲気も和らぎますし、活字にすると気恥ずかしさも軽減されます。ちょっとしたランチのお誘いメールやデートの後のメールなどで試してみてはいかがでしょうか。
“さん”付けを“くん”付けにするところから変えていくのが無難です。
時には呼び捨てもいいんじゃない
彼の要望なら別ですが、いきなり呼び捨てにするのは失礼なのでオススメできません。ですが、実はエッチの時には呼び捨てにする方が好きだとゆう男性も少なくないようです。
熱を帯びて盛り上がってきた時に愛おしい感じで呼び捨てにすると効果を発揮し、2人の距離も縮むことでしょう。
時には呼び捨てするのも使い方次第では思わぬ効果が期待できるのです。
無理に気にし過ぎないこと
彼氏が年上とは言え、基本的には恋人同士なので求めるものは同い年同士のカップルとさほど変わらないですよね。
ですから、無理に呼び方を気にしなくても自然と2人の仲は深まっていきます。気にし過ぎることで、彼と一緒に居て楽しめるはずのものが楽しめなくなってしまったり、愛情が冷めてしまっては逆効果です。気楽に考えましょう。
さて、相手に対する呼び方ひとつで嫌な思いをしたり時には相手を怒らせてしまったりしてしまうのは、彼氏相手に限らず老若男女誰が相手でもあることなので、つい悩んで考えすぎてしまうこともありますよね。
それが年上が相手なら尚のことです。ですが考え込んでしまって人との関係を悪化させてしまっては元も子もないので、肩の力を抜いて気楽に考えてこの7つの提案を少しだけ参考にして頂き、年上彼氏と仲良く円満な恋愛を楽しんでより一層良い関係を築きあげていって下さいね。
そして、その良い関係をいつまでも続けられるようにしたいですね。