ウエストの引き締めに効果あり!意外な7つのアイテム

美しいボディラインの中心である、きゅっと細く引き締まったウエストは、女性なら一度は憧れたことがあるでしょう。

バストやヒップを魅力的に見せるためにも、洋服を素敵に着こなすためにも、ウエストのくびれは大変重要なポイントの一つです。

では、ウエストを美しく効果的に引き締めるためには、どんなエクササイズをするべきなのか考えてみましょう。

エステやマッサージ、専用ダイエット器具など、ウエストを引き締める方法は数多く見られますが、その中でも、身近なものを使ってできる方法があることをご存知でしょうか。

今回は、身近なアイテムを使ってウエストの引き締めを実現する、ダイエッター必見のエクササイズ方法を7つ、ご紹介します。

 


ウエストの引き締めに効果あり!
意外な7つのアイテム

 

腰を回してくびれを作る!フラフープ

少し前に流行した、フラフープダイエット。もっと昔は子供用のおもちゃだったフラフープを回し続けることにより、有酸素運動の効果はもちろんのこと、腰を回すことで筋肉が鍛えられ引き締まります。

また、運動しながらフープが腰回りに当たることで刺激が加わり、マッサージ効果が発生し、脂肪が落ちていくことも期待できます。

フラフープは、おもちゃのもので十分ですが、重さや太さによって回しやすさが分かれてくるので、自分に合ったものを見つけるとよりエクササイズしやすくなります。

 

お腹から膨らませてエクササイズ、ゴム風船

ゴム風船を腹式呼吸で膨らませてはしぼませ、膨らませ……を繰り返すことにより、腹筋が鍛えられ、たるんだお腹を引き締めます。

方法はとても簡単、お腹を膨らますように、これ以上吸えないところまで息を吸い、風船をくわえて一気にお腹から吐き出します。

注意しておきたいのは、必ず腹式呼吸で吸ったり吐いたりすること。胸から吐いて吸う胸式呼吸では、ダイエット効果がありません。

また、用意する風船はなるべく容量が大きくて丈夫なものを選びましょう。本格的に実践したい方は、ダイエット用の風船も販売されていますので、そちらをお使いください。

 

モップでもほうきでも、長い棒で腰をツイスト

長くて硬めの棒状のものなら、掃除用具でも傘でも何でも使えるエクササイズ方法です。

まず、棒を背中側から地面と水平になるよう両手で持って、手にぐっと力を入れて、そのまま遠心力で腰を左右にねじるエクササイズです。

棒を持ちながらねじることで、棒が無い場合よりも身体に力を入れやすくなります。また、棒に腕が固定された状態になるので、腰をひねる角度がより大きくなりさらなる効果が期待できます。

エクササイズ前に確認してほしいのは、棒の長さと行う場所の広さ。周りのものに当てたり、壊したりしないようにお気を付け下さいね。

 

バスタオルを枕にして、骨盤枕ダイエット

ウエストの太さの原因は、骨盤の開きから起こっている可能性があります。その開きを解消する「骨盤枕」が、ご家庭のバスタオルでできてしまうのです。

まず、骨盤枕を作ります。バスタオル2枚を円筒状にぐるぐると巻き、ビニル紐で固定してできあがり。

この枕を腰の下、おへその裏側あたりに置いて仰向けで寝ます。そして、手は手の甲を上にして頭上に伸ばし、小指同士をつけます。足は内股に少し開き、左右の親指を付けます。

この状態を5分キープするだけです。1日1~3回ほど行うと、早い人では一日で効果が出ることもありますよ。

 

お腹の贅肉を麺棒でコロコロ

お腹周りのリンパを刺激して老廃物、セルライトを流すエクササイズを、麺棒を使ってできるのです。

麺棒は100均などの短めのもので十分。これを順手に持って、少し痛いと感じるくらいの強さで転がします。

順番は、足の付け根を上下に転がす×左右、おへそを中心に円を描くように転がす、わき腹を上下に転がす×左右、背中からウエストにかけて転がす。以上で1セットです。

時間のある時に1セットずつでも構いません、毎日続けることで、ウエストのくびれが出来てきます。

 

さらしを巻いて姿勢矯正、むくみも解消

さらしを固くウエストに巻くことで、姿勢が矯正され、お腹の冷えも解消されます。冷え解消により、血行が良くなり、酵素の働きも良くなって脂肪燃焼を促進する効果があります。

また、お腹に適度に圧力をかけることでリンパが刺激され、むくみ改善効果も期待できます。

さらしの巻き方は、お腹をへこませた状態で痛みを感じない程度にきつめに巻きます。腕やわき腹で挟みながら、緩まないようにきっちりと。

この状態で、一日1~2時間過ごします。食事中は外します。ずれたり緩んできたら、巻きなおしてください。

1ヶ月くらいで効果が出る人が多いようです。長期的に見て、しばらく続けてみましょう。

 

ベルトを巻いて、お腹にプレッシャーを

次は、誰でも1本は持っている、ベルトを巻いてシェイプアップする方法です。

まず、ウエストの一番くびれた部分に、ベルトを「少しきついかな」くらいのサイズになるように巻きます。ベルトホールに通すのではなく、くびれに引っ掛ける感じで巻いて下さい。

ベルトを少しきつく巻くことで、無意識にお腹を引っ込める癖が付き、腹筋が鍛えられます。

また、この状態だと猫背になった時とても苦しいので、背筋が伸び、姿勢も自然に良くなります。

素肌では汗でかぶれてしまいがちなので、肌着の上から巻くとお肌に優しく、おすすめです。

 

いかがでしたでしょうか。以上の7つのアイテムは、意外とはいえ全て身近にあるものばかりです。

それらを使った、ウエストの引き締めやくびれを作るのに効果のある方法を、アイテムごとにそれぞれご紹介しました。

また、特別時間をかける必要がなく、難しい技術も勉強せずにできる方法を重点的に選びましたので、時間が無い方にも気軽にお試し頂けます。

全体的には痩せているけれど、くびれが無くてスタイルに自信のない方や、いつの間にかたるんでしまったお腹をどうにかしたい方。これらのエクササイズを実践して、引き締まったウエストを手に入れることは夢ではありません。

そして、美しいボディラインを強調するような、タイトな洋服も素敵に着こなして、みんなの注目を集めてみませんか。

 


まとめ


ウエストの引き締めに効果あり!意外な7つのアイテム

・腰を回してくびれを作る!フラフープ
・お腹から膨らませてエクササイズ、ゴム風船
・モップでもほうきでも、長い棒で腰をツイスト
・バスタオルを枕にして、骨盤枕ダイエット
・お腹の贅肉を麺棒でコロコロ
・さらしを巻いて姿勢矯正、むくみも解消
・ベルトを巻いて、お腹にプレッシャーを


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