きゅっと目じりが上がった猫目は、タレ目の人からすると憧れの的。でも当の本人はきつく見られたりして気に入っていない場合もあるでしょう。しかしキリっとした印象を先に与えておけば、実は中身が甘アマでも、ギャップ要素が魅力になります。
メイクの仕方次第で、「キツイ」ではなく「クール」な印象に変えることも。ラインの引き方、アイシャドウの使い方など、コツを掴めば大丈夫。
時には意思の強さを、時には甘い誘惑を漂わせる猫目は、あなたの魅力をたくさん引き出してくれます。すぐに挑戦したくなる、猫目にぴったりなメイクの仕方をご紹介しちゃいます!
クールビューティ!
猫目なあなたにぴったりの7つのメイク
目の形も修正できちゃうラインメイク
左右の目の形が違うという悩みを持っている方は結構多くいらっしゃるかと思います。その場合は、リキッドアイライナーの隈取りで目の形を修正しましょう。
クールさを出すために、ブラックのアイライナーで目頭からしっかり描きます。目じりは目を閉じたときのカーブにあわせて跳ね上げます。
下まぶたのラインは、目が大きい人は目じり側1/3程度、目が小さめの人は半分以上しっかり引くと、猫目が美しく強調されます。
ふんわりやさしく作るシャドウメイク
あまりキツイ印象にならずに仕上げたい方は、アイラインは細く目の形までにしておいて、濃い目のシャドウで作り上げます。
まぶたにベージュやピンクでベースを整えたら、細めにアイラインも引き、薄茶のシャドウでぼかします。外側に跳ねさせるラインは、先が細いチップと濃茶のシャドウを使って描きましょう。
優しい色合いでおさえますが、しっかりと目元が強調されるので柔らかい印象に仕上がります。
つけまつげを利用して印象メイク
地まつげだけでは印象不足!つけまつげを上手に使って目元を際立たせましょう。
ボリュームのある毛の短いものをつけると、クールな印象が強調されます。逆に間隔の開いた毛の長いものだとかわいらしい猫目に。
アイラインに併せて目じりを重たくつければ、目を大きく見せる効果も得られます。
大人セクシーに決まるグレー系メイク
セクシーに決めたいときには、グレーがオススメです。
ブラックでラインを引いて、二重のラインにグレー、その上にシルバーと順にぼかしていきます。まつげの長さより少し下くらいまでは濃い目に、そこからは薄くすると目が大きく見えます。
セクシー系には下まぶたのメイクも重要です。ラインは忘れず、まつげもきちんとつけましょう。
たまにはなりたい、たれ目メイク
時にはいつもと違う目元になりたい日もあります。つり目をお休みしてたれ目になってみたい日も、メイクひとつでどうにかなります。
アイラインを引くときは決して跳ね上げず、目のカーブにあわせて下げて描きます。下まぶたの延長ラインまで引くと良いでしょう。
ラインに合わせて上下にシャドウを乗せましょう。まつげは優しい色合いのブラウンを使うとたれ目メイクに似合います。
チークとリップもクールメイク
アイメイクだけではもちろんメイクバッチリとはいえません。
クールな印象にするには、オレンジやベージュ系のチークやリップを使いましょう。チークは丸く乗せず、頬の中心からこめかみ側へ斜めに乗せます。
リップにベージュを使う場合は、一度唇にもファンデーションをつけてから使うと、唇の赤に負けず本来の色が活躍してくれます。
目力アップな猫目強調メイク
せっかく猫目の形をもっているのだから、それをばっちり生かした大胆メイクもしてみましょう。
まゆ毛は弓形ではなく直線型でスッとした印象に。眉尻は長すぎないほうが良いでしょう。アイメイクは目じり側を濃い目に、ラインはわざとらしく長く描かず、目の形に合わせて自然に跳ねましょう。
マスカラはもちろんボリューム多めのものを使い、目じりを特に長めにします。こうするとより一層猫のような猫目に近づくことができます。
いかがでしたか?目じりのラインは眉尻に長さをそろえると、バランスのよい目に仕上がります。ノーズシャドウを入れると、目元のシャープさがより際立ちます。
ひと重でもこれらのメイク方法は、目を大きく魅力的に見せてくれますが、気になる方はアイプチで薄いふた重にすると良いでしょう。
ダーク系の色を使うとシュッとした印象を作りやすいですが、そこに流行のカラーやビビッドなカラーを一色乗せると、スタイリッシュなメイクにもなります。普段使いの猫目メイクのほかに、パーティーシーンなどでは華やかな猫目メイクを試してみるのも楽しいですね。
まとめ
クールビューティ!猫目なあなたにぴったりの7つのメイク
・目の形も修正できちゃうラインメイク
・ふんわりやさしく作るシャドウメイク
・つけまつげを利用して印象メイク
・大人セクシーに決まるグレー系メイク
・たまにはなりたい、たれ目メイク
・チークとリップもクールメイク
・目力アップな猫目強調メイク