集中力を長時間持続するための7つのトレーニング法

集中力を長時間持続するための7つのトレーニング法

「よし!今日から試験勉強をするぞ!」又は「資格をとるためにがんばるぞ!」などなど、学生さんから社会人の方まで、集中力をトレーニングするのは付き合いの長いテーマの一つ。

それだけに、集中力を長時間持続するコツをトレーニングしていれば、早いうちからいろいろなことを達成し、充実した毎日を送れそうですね。でも、集中力ってトレーニングで伸びるものなのでしょうか。もちろん記憶力同様、個人差はありますが、何も意識せずに過ごすよりは、集中力トレーニングをした方が格段によくなります。

それでは、集中力を長時間持続するためのトレーニング方法を7つお伝えします。ご自身のとっつきやすいものから、ぜひ試してみてください。



 


集中力を長時間持続するための
7つのトレーニング法

 


準備もトレーニングのひとつ


以外と忘れられがちなのが、この「準備」というもの。集中が途切れる原因に、「想定不足」があります。そうです。起きる出来事を想定し、前もって準備する力を育てると、集中が途切れる原因が減るのです。

子供の頃、「次の日に着ていく服を決めてから布団に入りなさい」と教えられませんでしたか?あれは着る服を準備しておけば、朝起きて迷わず枕元の服を着るだけだから早いのです。そして、いつもの流れの通りにトイレへ行き顔を洗う。この一連の流れを迷わず行うとき、「朝の準備」に対する集中が途切れていません。

同様に、勉強する前に準備します。手の届く範囲に辞書を用意する。腰の痛くならない椅子を用意する。別の用事やトイレを済ませて、携帯電話を邪魔にならないようにしておくなど、準備してとりかかりましょう。

 


上手く「集中の波」に乗るトレーニング


さて、準備万端で机に向かったはいいけれど、なかなか集中モードに入り込めない…ということもありますよね。そんなときは、短い範囲で目標を決めてみましょう。例えば、「この一問だけは解き終わる。」「5分だけは脇目もふらずに集中」など簡単に達成できるもので構いません。無理をしないことが大切です。

そして達成したあと、また目標を決めます。次は少し時間を伸ばしたり、問題を増やしてみたりしたくなるものです。疲れているときは無理せずに、何度もチャレンジできる程度に設定しましょう。その長さや量は人によってさまざまですが、それがあなたの現在の「集中の波」です。上手く乗るには、自分で目標を決めることが大切です。

 


目で見る、耳で聞くトレーニング


もう一つ、集中に入り込めないときのためのトレーニングをお伝えします。それは、一点集中です。好きな芸能人がTVに映るとガン見してしまう状態や、雑音の中、大好きな歌が聞こえたらそれを聞き取ろうと耳を使い精神統一のような状態になるのと同じです。

好きだから、集中してしまうという理由以外に、ワンステップだけだから出来るという理由もあります。目で見るだけ。耳で聞くだけ。その一点集中している感覚を、集中力が必要な時に自分で作り出すというトレーニングです。

やり方は簡単です。意識的に、一点を見つめます。又は音を聞きます。また、肌に触れるものを感じます。それだけに集中し、だんだん長くしていきます。すると心が静かに落ち着き、集中を意図的に作り出すことが出来るようになります。

 


余計な力をいれないでリラックスしよう


集中するとき、肩に力が入り、やる気だけが空回りするようなこともありますね。そんなときは、呼吸が浅くなり、今集中できていないことへの心配や不安で頭がいっぱいになっていたりします。まず、力を抜くために音楽を聴いてリラックスすることをおススメします。

リラックスする、又は集中力を高めるBGMを探すなどして小さく流しながら集中してみてはいかがでしょうか。力が入ってしまう人にとっては、力を抜けるようになるのがトレーニングです。落ち着いた状態を自分で作る工夫をしましょう。

 


モチベーションを保てるようになろう


ある程度、集中が出来ている人になると、今度はそのモチベーションを保つのが難しくなってくるのではないでしょうか。よくある「自分へのご褒美」はその設定がモノを言います。やりたくないものや嬉しくないものを設定しても、効果を発揮しません。では、どうすれば効果的なモチベーションアップを図れるのでしょうか。

そこにハングリー精神というモノを使います。今のあなたより、さらによい自分に向かうという少し高度なご褒美設定です。自己鍛錬には他に代えられない喜びがあります。それを上手く使えるようになると、深い喜びとともに集中力がアップしていきます。

 


集中力が切れることを忘れよう


変な話ですが、集中力に集中しないことも大事なポイントです。まずは集中力を持続するトレーニングよりも、邪魔が入らない環境と、準備不足を排除することで、基礎的な集中時間を確保し、モチベーションアップとリラックス状態で疲れず、嫌にならず作業を持続出来るようになることが先決です。

その上で、集中力をさらに持続させたいのであれば、「集中力は切れるものだ」と思わないことです。シンプルに素直にその作業に没頭していると、時間はあっという間です。余計なことを考えると集中が切れてしまいますから、忘れてしまっていたほうがずっといいと言えます。

 


集中が切れたときのリフレッシュが大事


集中力を存分に発揮し、一仕事終えた。ああ、もう集中したくない~と思うことがあります。一言でいうと「飽きた」状態です。飽きてしまったら、無理強いは禁物です。無理をすると余計にイヤになりますからね。

とにかく全く違うことをやりましょう。頭の中の右側に「おもり」があるとしたら、左に傾けておもりを転がすような感じです。頭を使っていたならば、スポーツをしたりダンスをしたりなど体を使いましょう。

少し負荷があると、よりリフレッシュできます。ここでも目標を設定してチャレンジすると、頭の中のおもりが動きやすくなりますよ。

 

いかがでしたか。集中に「力を抜いてリラックスする」ことが有効というのが、意外だったのではないでしょうか。ですが、このポイントを押さえれば集中力という見えない力をコントロールできるようになりますから、積極的にリラックスするトレーニングをおススメします。

しかるべき時に集中力を注ぐために、きっちりとした前準備とリラックス。そして集中がうまく出来るとなにをするにもとても楽しくなりますから、モチベーションも持続しやすくなります。もちろんきちんと休憩をとるのも大切です。

今まで自分が思っていた我慢や無理な頑張りは、疲れてしまうだけ。コツをしっかりつかんだ集中力トレーニングで、集中力の持続を手に入れてくださいね。

 


まとめ


集中力を長時間持続するための7つのトレーニング法

・準備もトレーニングのひとつ
・目で見る、耳で聞くトレーニング
・上手く「集中の波」にのるコツをつかもう
・余計な力をいれないでリラックスしよう
・モチベーションを保てるようになろう
・集中力が切れることを忘れよう
・集中が切れたときのリフレッシュが大事