今ではすっかり定着したチラリズムという言葉。とある日本の大女優さんが若かりし頃、演技の最中に太ももがチラリと見えたことから出来た造語なのですが、字面を見ただけで多くの人がそのフェティシズムを理解できたというのがすごいですよね。それくらい、みんな「ちらっと」が大好きというのがよくわかります。
昨今では、それがファッションとして認められています。服の合間からブラジャーを見せる「見せブラ」も、その一つ。セクシーさやキュートさを強調できるのがいいですね。
今日はちょっとおしゃれを頑張りたい、なんていう日に挑戦してみたくなる見せブラ、どんな着こなしをしたら良いか、見てみようではありませんか。
オシャレは「見せブラ」で決まる!
11つの見せブラ画像
まずは初心者でも安心、背中でちょっと見せる。
ブラジャーを体にフィットさせるための「サイドベルト」部分をチラリと見せます。ホルターネックのときに、ストラップだけでなくあえて見せちゃうのがコツです。
ちょっとに慣れたら、もっと見せる。
カラーや幅もしっかりしており、レース生地ではないのでいやらしい感じがしなくていいですね。
大きさに自信がなくてもバックでチラ見せなら平気。
見えちゃうブラなので、もう服の一部と考えましょう。ポイント柄になるようなドット柄は、使いやすく見せてもキュートです。
室内限定なら、大胆に見せちゃおう。
外を歩くには大胆過ぎても、室内ならある程度許されるのも見せブラの特徴ではないでしょうか。ストラップが思わず人に見せたくなるデザインになっています。
レース素材でも見せブラに適したものがある。
編み方が素敵なバックストラップ。背中が開いていなくても、シースルー素材の服などでうっすら見せるのもいいですね。
活動的に、セクシーな見せブラ。
一見普通のスポーツウエアですが、胸のジッパーを下げると、中にもブラジャーが。スポーティなファッションをするときに、わざとちょっと見せてみましょう。
見せブラに直接ジャケットで格好良く。
ちょっと上級者向けかもしれませんが、露出部分は少ないので意外といけちゃいそうなスタイルです。
見せるためだけのブラジャーも買っておこう。
実用性と言われると肌触りに疑問が生じますが、見せるオシャレとしてのブラジャーは1着くらいあってもいいでしょう。
ポイントカラーとして見せたいビビッドな赤。
黒を基調とした服などから見えると映える色合いですね。サイドベルトのデザインも素敵なので、汎用性のあるデザインです。
派手な柄物だと、見せブラだと思われないかも。
こんな柄なら、大胆に見せてもキャミソールと思われるかもしれません。肌の色が少し見えるのがセクシーでとっても素敵です。
見せブラとして水着を使うのも◎。
水着なら生地に厚みもあって下着っぽくないし、カラフルなデザインを見つけるのも簡単です。いきなりブラジャーが難しい方は、水着からはじめて見ませんか?
いかがでしたでしょうか。これまでは、意図せずに下着が見えてしまうことに注目されていましたが、今では逆に「意図的に」下着を見せることがファッションのひとつとして受け入れられています。
普通のブラジャーでも、見えてもいいようにストラップだけかわいらしく加工されているものもありますよね。見せブラしやすいように作られている服もありますので、上手に利用すると良いです。だらしのない「見えちゃってるだけブラ」にはならないように心がけましょうね。
下着を見せるなんてとんでもない!と固いことは言わず、見せブラを取り入れてオシャレの幅を広げてみましょう。