豆腐ハンバーグなのにカロリーが高くなってしまう7つの理由

豆腐ハンバーグなのにカロリーが高くなってしまう7つの理由

子供も大人も大好きでレストランや食卓でもお馴染みのハンバーグですが、その見た目の通りとてもカロリーの高い料理で一般的な作り方をしたハンバーグ1個で約400kcalもあります。

ダイエット中や健康管理に気を遣う方にはちょっと考えさせられる料理ともいえるでしょう。そんな時にハンバーグの材料に使うひき肉の量を減らして豆腐ハンバーグに刷る方も多いですが、それでもカロリーが高くなってしまう事があるのです。

今回はその理由を7つ紹介しますので、豆腐ハンバーグを作る際に参考にして頂きより美味しくてヘルシーなハンバーグを作ってみましょう。

 


豆腐ハンバーグなのに
カロリーが高くなってしまう7つの理由

 

ひき肉の選び方に注意!

ハンバーグを作る時に必ず必要な材料と言えばひき肉ですよね。皆さんがひき肉を選ぶ際に気にする事と言えば何でしょう。新鮮さを見るために赤い液が溜まっていないかも気になりますし、冷凍なのかそうでないのかも気にしますよね。

この他にもうひとつ気にして見て欲しい事があるのです。そして、この選び方ひとつでカロリーの高さは大きく変わります。スーパーでひき肉を選ぶ時はなるべく赤身の多いものを選ぶようにしましょう。

白い部分が多いひき肉は脂肪分が多いので赤身のほうを選ぶだけでカロリーを抑える事が出来ます。

 

ひき肉は合びきが一番?!

スーパーでひき肉を手に取る際にはどんなお肉を選んでいるでしょうか。ほとんどの方が牛肉と豚肉の合いびき肉を選んでいるのではありませんか。

これもまたハンバーグのカロリーを高くしてしまう原因になります。確かに普通のハンバーグを作るなら合いびき肉が一番美味しいと感じる方が多いのですが、ヘルシーなハンバーグを作ろうとするならば、なるべくカロリーの低いお肉を選ぶべきなのです。

お肉のカロリーは高い順に牛→豚→鶏で高さが変わるのでなるべく低いものを選ぶようにしましょう。

 

ひき肉の量が多いのは・・?

せっかくヘルシーにする為にお豆腐を加えても、ひき肉の量が多ければ意味がありません。ましてや、普通のハンバーグに豆腐を加えただけの量ではただかさ増しになってしまって結局は食べる量が増えてしまうのでカロリーを抑えるどころか摂取カロリーが増えてしまいます。

これでは元も子もありませんよね。豆腐ハンバーグを作る時には、ひき肉の量を普通のハンバーグを作る際の半分に減らしてお豆腐を加えるようにしましょう

 

焼く時には油少なく!は基本です

ハンバーグを焼く時、フライパンに油をたっぷり入れたりしていませんか。あるいは、サラダ油ではなくバターをフライパンにひいて焼くとハンバーグのカロリーは高くなってしまいます。

今ではテフロン加工が施されたフライパンが一般的でごく少量の油でも十分焼けますし、ハンバーグはフライパンに蓋をしてほぼ蒸し焼きにするので油はほとんど必要ありません。焼く時に使う油の量を減らすだけでも十分カロリーカット出来るので、是非減らして焼いてみて下さい。

焦げ付きが気になる場合はアルミホイルに包んで“包み焼きハンバーグ”にするのも良いですね。

 

チーズON・チーズINはご法度

レストランなどでも定番のチーズを乗せたハンバーグや中にチーズが入っていて切るととろけ出てくるハンバーグが人気ですが、ヘルシーなハンバーグを作るのにチーズを使用するのはご法度です。

焼いたハンバーグにとろけるチーズを乗せただけでカロリーは大幅にアップしてしまいます。確かにハンバーグとチーズは相性抜群で美味しいのですが、せっかく豆腐ハンバーグを作るならチーズを使わずに美味しく食べられる方法を試してみましょう。

 

洋風より和風が合う

ハンバーグが焼けても仕上げのソースがなくては完成しませんよね。しかし、豆腐ハンバーグに普通のハンバーグと同じようにデミグラスソースやケチャップをかけて食べてはいませんか。

それではせっかくヘルシーに焼き上げたハンバーグが台無しになってしまいます。豆腐を加える事でヘルシー且つ和風に焼きあがったハンバーグには、やっぱり和風のソースがおすすめです。

和風ソースと言っても手間をかけてレシピを見ながら作る必要はありません。大根おろし&ポン酢に変えるだけで十分美味しくヘルシーになるのです。

 

付け合せも重要ポイント

ハンバーグが完成してもお皿にそれだけでは味気ないですよね。ちょっと付け合せを加えるだけでお皿は華やかに、より食欲をそそるものになります。ですが、この付け合せも気を抜いてはいけません。

付け合せの定番と言えば、人参のグラッセやフライドポテトなど高カロリーなものが多いですよね。せっかくヘルシーに出来上がったハンバーグに高カロリーな付け合せでは、ハンバーグをヘルシーに仕上げた意味がなくなってしまいます。

ここは温野菜サラダなどにして余計なカロリーは控えるようにしましょう。

 

いかがでしたか。ダイエットや健康管理をしている方を悩ませていたハンバーグも豆腐ハンバーグすればカロリーを抑える事が出来、その豆腐ハンバーグもちょっとの工夫と注意でより一層美味しくヘルシーに仕上げる事が出来ます。

低カロリーでしかも安くて美味しく作れる豆腐ハンバーグはダイエットをしている方だけではなく家計を預かる主婦の方にとっても強い味方になるのです。

素材の選び方や調理・味付けの工夫を研究していく事でより楽しみの幅が広がっていくので色んな方法を試してみて下さいね。

 


まとめ


豆腐ハンバーグなのにカロリーが高くなってしまう7つの理由

・ひき肉の選び方は重要!
・ひき肉は合びきが一番?!
・ひき肉の量が多いのは・・・?
・焼く時には油少なく!は基本!
・チーズIN・チーズONはご法度
・洋風より和風が合う
・付け合せも重要ポイント

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