ストレス太りを断ち切るための7つの生活習慣

ストレス太りを断ち切るための7つの生活習慣

ストレスの多い現代、仕事や学校、子育て、お金の事、さまざまな人間関係など原因は、様々です。ストレス太りというものがあります。小さなストレスの積み重ねの結果、つい過食に走ってしまう人も多いでしょう。

ストレス解消のために、いわゆる「やけ食い」をしてしまうのです。「可食」が良くないのは、頭ではわかっているが、なかなかやめられず、そのことがまたストレスになるという悪循環がおこります。

また、ストレス肥満の原因として考えられるものは、遺伝やホルモン異常の場合もありますが、多くの場合は、「食べすぎ」と「運動不足」と考えられています。日常の中にストレスの原因が溢れているこの時代に、その様な「ストレス太り」の悪循環の呪縛から解放される方法は、果たしてあるのでしょうか。まずは、生活習慣を見直してみる事から始めてみましょう。

 


ストレス太りを断ち切るための
7つの生活習慣

 

偽物の食欲に騙されない、悪い生活習慣に振り回されない

日本人には、幼少期にパターン化された食生活が、身体にしみついていることが多いものです。例えば、古くから日本人は朝・昼・晩ときちんと時間を決めた規則正しい食生活を送ってきました。しかし、近年では社会の動きも様々、活動時間も様々です。そんな中、夜型人間も増え、深夜まで活動しする為、朝はのんびり10時過ぎに朝食を食べたにも関わらず、12時になれば昼食の時間で食事を摂る【過去の生活習慣から起こる偽物の食欲】事でバランスが崩れるのです。これがストレス太りの原因です。

また、食後でも大好きな食べ物を見ると食べたくなる、いわゆる別腹も【偽物の食欲】の仕業と言えるかもしれません。これらの偽物の食欲に騙されない為には、習慣に合わせて食事をするのではなく、必要なタイミングと量をしっかり把握し食事を摂ることが大切なのです。

悪い生活習慣とストレス太りは、密接な関係があり、過度のストレスを感じると、お酒を飲んだり、喫煙や暴飲暴食することで発散しようと思う気持ちが生じます。また、ストレスが蓄積されると、心身の不調を引き起こし、運動量も減少します。その結果、運動不足は、肥満、脂肪肝などの、また、ストレスは神経痛、脊柱管狭窄症などの症状の原因となりますので、早急に解決しなければいけない問題です。

 

食べてはいけない、と思ってはいけない

不思議なもので「食べてはいけない」と言われたり、思うほど食べたくなるものです。また、ダイエット中の食事制限はとてもつらく、そんな我慢はストレスになるものです。極度の我慢をした挙句、ちょっとだけと言い訳しながら食べたら止まらなくなってしまったなったなどという経験をされた方も少なくはないでしょう。そして、その結果「リバウンド」という恐ろしい結末がやってくるのです。

そんなダイエットとストレスの繰り返しの「ストレス太り」には、ちょっとだけ我慢したら、ちょっとだけ欲求に任せるという事を意識するのが対策となるでしょう。食べ過ぎてしまったと感じたら、その分、動いてエネルギーを消費すればいいのです。我慢は、ほどほどに、少し、気持ちにゆとりを持つことが大切です。

「これを食べたら太るかも」などと考えながら食事をすることがストレスとなり、実は、その行為自体が吸収を高め、ストレス太りの身体にしてしまうそうです。「これを食べて楽しく痩せる」という気持ちで、食事をすることをお勧めします。

 

具体的な自分の理想を思い描く

痩せた自分の姿を想像し、ワクワクするの大切です。痩せて、こんなファッションをしたいなど細かい理想を想像してみましょう。

また、思い描くだけではなく、写真や絵など、自分の理想に近い画像などを見える場所に貼っておき、常に見える様にしておくというのも効果的です。
そのイメージをインプットすることにより、痩せやすい身体にする為に脳が働きだすのだそうです。

 

ストレス太りには炭水化物を摂る

本来、日本人の食文化には、「定食文化」があるように、おかずとご飯をバランス良く食べることは一般的な考え方でした。

近年では、炭水化物=太るイメージがあり、糖質抜きダイエットなどが流行し、ダイエットにはご飯を食べないという風潮がありますが、実は、炭水化物には体に必要な栄養が沢山含まれていますので、注意してください。

粒状のご飯は、粉で出来たパンやパスタと比べ、胃での滞留時間が長く腹もちが良いとされています。その為、いわゆるドカ食いを防ぎ、結果としてダイエットの助けとなりますので、上手にご飯を摂り入れ、満足いく内容、バランスの良い食事をしましょう。

 

バジルをとり入れたストレス解消

ストレス太りを解消するとか、リラックス効果があるものとして、ハーブがあげられますが、その中でも「カモミール」や「ラベンダー」などは特にその効果を知られていますが、実は「バジル」もその一つなのです。

トマトや鶏料理とも相性がよく、お料理にもよく使われる「バジル」ですが、不安な気持ちを鎮め、リラックスさせてくれるという効果があります。

また、「バジル」には食欲増進作用がありますが、それと同時に、食欲と消化器官に働きかけ、食べすぎを抑制してくれる作用もあるのだと言われています。

イライラしたり、ストレスがたまっていると感じた時には、ハーブティーやバジル料理を食べてストレス解消し、更には「ストレス太り」しない身体づくりをすると良いのではないでしょうか。

 

セロトニンを増やすための食事・リズム運動・首のストレッチ

セロトニンとは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、ストレスで緊張したり興奮した状態から、気持ちを落ち着かせる役割をします。セロトニンが増加すれば、精神が安定すると共に、満腹感や満足感が増し、必要以上の「可食」を防ぐのです。ストレスを感じにくくする、セロトニンを増やすということが「痩せる脳」を作り、ダイエットへの近道となる訳です。

「痩せる脳」に必要なセロトニンを増やすために必要な、必須アミノ酸であるトリプトファンを含んだ食材と言えば、マグロ、カツオなど赤み魚や肉・卵・チーズなど乳製品・大豆製品・チョコレート、バナナ、マンゴー、ゴマ、落花生などタンパク質が多い食材を積極的に摂取すると良いと言われます。

そして、「リズム運動」もセロトニンの分泌の促進に効果的です。リズム運動とは、一定のリズムを重視した運動をいいます。最も手軽に出来る「リズム運動」は、咀嚼(つまり噛むこと)運動で、ガムを噛むなどの簡単な動きでも20分程続けると、セロトニン濃度が高まるのです。

運動不足解消も兼ねて、身体を動かしたいという方は「ウォーキング」や「軽めのジョギンング」、「自転車こぎ」なども有効です。これらの「リズム運動」の効果的な運動継続時間は、運動を始めて5分後セロトニン濃度が高まり、20~30分でピークになります。それ以上運動を続け、身体が疲れたと感じると、セロトニンの機能は低下し逆効果となります。つまり、楽しみながら、毎日20~30分間の運動が効果的です。

また、首にはたくさんのツボがあり、「首のストレッチ」により脳が刺激され、セロトニンの分泌を活性化するといわれています。ストレッチの仕方は、片方の手で頭を押さえ、押さえている手の方向にゆっくり頭を傾けます。首をしっかり伸ばし、気持ちよくストレッチするよう意識しましょう。同じように反対側もゆっくりと行いましょう。

 

積極的に外出し、太陽(朝日)を浴びて体内時計のリセット

毎朝「日光」を浴びるという行為は、「幸せホルモン」のセロトニンを増加させるという働きを促すというだけではなく、日常生活のリズムを整え、心身の健康を維持する役割もあります。

セロトニン神経は、睡眠中には、ほとんど分泌しませんが、起床した途端に分泌を始めるのです。つまり、日光(朝日)を浴びると、セロトニンにスイッチが入るということです。ですから、休日であっても、ダラダラと過ごすことがない様にしましょう。

また、人間の体内時計は、25時間周期ですが、日光を浴びることで、それがリセットされ、規則正しいリズムが保たれるのです。1日寝て過ごすなどとリズムの崩れた生活は、身体を休める訳ではなく、むしろ逆効果なのです。起床時間に関しては、ウィークデーとのタイムラグを1~2時間程度に抑えておくと良いでしょう。

就寝前の長時間のメールのやり取りやネットサーフィン等も体内時計のリズムを乱す元となるので、あまりお勧めは出来ません。また、携帯電話やパソコンのブルーライト等の強い光は、良い眠りのためのメラトニンの分泌を妨げとなる為、望ましくは有りません。

 

いかがですか。私たちが抱えるストレスには自律神経が深く関わっているのです。そして、その自律神経には、交感神経と副交感神経というものがあり、交感神経は私たちの身体をやる気にさせ、副交感神経は身体や心をリラックスさせる働きをします。

交感神経の活性度が高い状態が続くと、人の身体は緊張状態が続いて、呼吸は浅く早いのが特徴です。この呼吸をゆっくり落ち着いたものにすることが必要なのです。ゆっくり息を吐くのを意識し、副交感神経の活性度をあげましょう。その為に大きな深呼吸は重要なのです。そして、身体と心をリラックスさせてあげるのです。

ストレス太りを解消するには、無理なく長いスパンで、コツコツつづけることが大事です。じっくり、ゆっくり痩せることを目標にしましょう。

大切なのは、正しい食生活、適度な運動、毎日の十分な睡眠、ストレス太り解消のための趣味や気分転換の時間、そして心の余裕です。

 


まとめ


ストレス太りを断ち切るための7つの生活習慣

・偽物の食欲に騙されない、悪い生活習慣に振り回されない
・食べてはいけない、と思ってはいけない
・具体的な自分の理想を思い描く
・炭水化物を摂る
・バジルをとり入れたストレス解消
・セロトニンを増やすための食事・リズム運動・首のストレッチ
・積極的に外出し、太陽(朝日)を浴びて体内時計のリセット


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