ダイエットをしている時に陥りやすいダメダメな7つの飲み物

ダイエットを始めると体重の減り具合や運動量なども気になりますが、ダイエット中に気になると言えばやっぱり摂取カロリーなのではないでしょうか。

痩せたい時にコンビニ弁当やレストランなどで食事をしてしまった場合は当然のようにメニューなどを見ながらなるべくカロリーの低い食べ物を選びますよね。

しかし、気にするべきなのは食べ物だけではありません。ダイエット中には飲み物にだって注意が必要なのです。ここでは、注意しているつもりでも陥ってしまいがちな飲み物を7つ紹介しますので、是非ダイエットに役立てて理想のスタイルを目指してください。

 


ダイエットをしている時に陥りやすい
ダメダメな飲み物

 

お酒は高カロリー

ダイエット中とは言えども、たまにはお酒を飲んでストレスを発散させたりパーッと騒いだりもしたいですよね。ですが、注意しなくては結果的に高カロリーを摂取してしまう事になってしまいます。

覚えておきたいのが、お酒の種類によって摂取されるカロリーが大幅に違うという事です。

特にラム酒やウイスキー、ブランデーなどは普通なら一気に大量に飲むようなお酒ではありませんが、炭酸飲料などで割って何杯も飲んでしまうと尚更高カロリーを摂取してしまう事になってしまうので注意が必要になります。

 

「カロリーゼロ」でも要注意!炭酸飲料

コーラをはじめとする炭酸飲料には1日の摂取基準量を大幅に超える量の糖分が含まれています。

ダイエット中に炭酸飲料は控えるべきですが、「カロリーゼロ」と表記されたものなら大丈夫だと思い込んでついつい飲んでしまいますよね。

しかし、実はこれが間違いなのです。コーラの場合、普通のものには砂糖や果糖などの糖類が含まれていてカロリーゼロの方には糖分は含まれていません。

でもそ糖分の代わりに含まれている人工甘味料がダイエットの天敵になってしまうのです。

知らずに飲み続けていると、痩せないどころか逆に太ってしまう事になるのでダイエット中には飲まない方が得策と言えるでしょう。

 

運動後のスポーツドリンク

ダイエット中に頑張って運動をした後飲みたくなるのはスポーツドリンクですよね。必死に頑張って汗をいっぱいかいて喉はカラカラ・・・ゴクゴク飲みたくなるところですがちょっと待ってください。

スポーツドリンクには糖分がたっぷり入っています。その糖分はダイエットの妨げになってしまうのです。

運動の後、フラフラする程になってしまったら低血糖になってしまっている可能性もあるので飲んでもいいですが、そうじゃなければミネラルウォーターなどの糖分も香料も入っていない飲み物で水分補給するようにしましょう。

 

コーヒーも要注意!

コーヒーに生クリームをのせてキャラメルをかけたりミルクや砂糖を入れてアレンジを加えたりすると一気に高カロリーになってしまいます。

市販の缶コーヒーでも砂糖やミルクが入っているので同じ事です。ブラックなら大丈夫かと言うと実はそうでもないのです。

コーヒーにはカフェインが入っていて、このカフェインは少量の摂取なら脂肪燃焼の効果があると言われていますが過剰に摂取していまうと逆に太ってしまいます。

カフェインの利尿作用はむくみを引き起こしてしまったり、ストレスホルモンである「コルチゾール」の生産量を増加させる作用で内臓脂肪を増やしてしまうのです。

コーヒーを飲む際には注意が必要ですが、上手に飲めばダイエットの味方にもなってくれるのでその効果を利用してみましょう。

 

ホントにヘルシー?フルーツスムージー

一見ヘルシーで体に良さそうに見えるフルーツスムージーですが、約1リットルのスムージーには大量の糖分が含まれているのです。

スムージーは沢山のフルーツを摂取しやすく飲み物にしたものなので、スムージーを作る際に使う果物のカロリーをそのまま摂取する事になります。

つまり、沢山のフルーツを一気に食べているのと同じ事なのです。

フルーツを適度に食べるのは体にいいのですが、スムージーにして大量に飲むと燃焼出来る以上のカロリーを摂取してしまう事になり、結果的には脂肪になって太ってしまいます。

 

疲れたときの栄養ドリンク

疲れている時や徹夜明けなど、体が弱った時に頼りになるのが栄養ドリンクですがその効果は一過性で長期効果は望めません。

そして、大量のカフェインと糖分が含まれているので“栄養”とは書いていても飲みすぎると体内の脂肪分を増やし、結果的には太ってしまう事になります。

それから、栄養ドリンクの飲みすぎはダイエットを妨げるだけてはなく、糖尿病を引き起こしてしまう事もあるのです。

弱った体を元気づける為に飲んだ栄養ドリンクで病気を引き起こしてしまっては元も子もありませんね。

 

色とりどりのジュース

市販されている“果汁入り飲料”はその殆どが“色・香りつきの砂糖水”と言っても過言ではありません。そして、500mlペットボトルのジュースのカロリーは1本飲むだけでご飯一杯分のカロリーを摂取できるほどです。

1日に何本も飲めば太ってしまうのは当然ですよね。

どうしても“果汁入り飲料”が飲みたければ果汁100%のものを選ぶか自分で絞って作る方がいいでしょう。

ただし、市販のもので果汁100%と表記されていても砂糖が加えられているものもあるので注意が必要です。その点、自分で作れば間違いなく100%のものが出来るので心配しなくても良くなります。

 

いかがでしたか。美味しい飲み物ほどカロリーが高かったりダイエットの妨げになってしまうのです。そして、ダイエット中には食べ物だけではなく飲み物にも気をつけなければならないという事がおわかり頂けたでしょう。

ダイエット中の飲み物としてはミネラルウォーターやハブティー、お茶や炭酸水などの方が好ましいですがそれでは物足りない時や飽きてしまった時はお酢や蜂蜜、生姜などでアレンジしてみるのもいいですね。

ダイエット中には食事などを制限しなくてはいけなくなってしまってストレスを感じるかもしれませんが、出来るだけその制限も色んな工夫をする事で楽しむようにして辛いダイエット期間を乗り越えて理想のスタイルを手に入れてください。

 


まとめ


ダイエットをしている時に陥りやすいダメダメな7つの飲み物

・お酒は高カロリー
・「カロリーゼロ」でも要注意!炭酸飲料
・運動後のスポーツドリンク
・コーヒーも要注意!
・ホントにヘルシー?フルーツスムージー
・疲れた時の栄養ドリンク
・色とりどりなジュース


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