間違った身長の伸ばし方をしている人への7つの忠告

間違った身長の伸ばし方をしている人への7つの忠告

スラリとしたプロポーションには、男性女性問わず憧れるものです。成長期に伸び悩んでしまうと、大人になっても身長の伸ばし方はないものかと考えてしまいますよね。

成長期真っ只中、またはこれから成長期を迎えるお子さんを持つ親は、この時期にすくすく育たせなければ!と、必死になったりするかもしれません。

世の中にはたくさんの身長の伸ばし方が紹介されていますが、やみくもに試していると返って身長が伸びないこともあります。伸ばしたいのに成長を阻害したのでは本末転倒です。間違った身長の伸ばし方をしていないかどうか、今一度見直してみましょう。



 


間違った身長の伸ばし方をしている人への
7つの忠告

 


寝ればいいというものではない。睡眠の取り方が大事。


成長ホルモンが睡眠中に分泌されるのは広く知られていることですが、ではたくさん寝れば身長が伸びるのかというと、そういうことではありません。

睡眠の質は、疲労回復だけでなく身長の伸ばし方にも影響してきます。夜更かしして昼寝で補ったとしても、それでは体の機能がうまく働きません。

より深く良い眠りが取れる、暗くて静かな深夜帯は睡眠をとるようにしましょう。合わない枕を使っている場合は、睡眠中にストレスになっていますので、ホルモン分泌の阻害にならないように寝やすい枕に変えましょう。

 


スタイルを良くするためのダイエットは、身長を伸ばし方としては不適切。


これはとくに、成長期にある方にあてはまります。身長を伸ばすことと、体の線を細くすることは別に考えましょう。

きちんと栄養をとってよりよい睡眠をとること。これが身長の伸ばし方として適切なものです。成長期には栄養の吸収がいいことなどから、スタイルのふり幅が大きくなるのは普通のことです。

まず、身長を伸ばしてから全体のバランスを整えればいいのです。成長期に偏った栄養を摂るのはやめましょう。

 


大人の「成長ホルモンサプリメント」は飲んでも気休めでしかない。


世の中には数々のサプリメントが販売されています。サプリメントはそもそも「健康補助食品」ですので、薬ではありません。薬ではないので、確かな効き目というのはあってはならないのです。

そして成長ホルモンは、成長期にある体に役に立つホルモンですので、その期間を終えた大人が摂取しても、効果のほどは言わずもがな、です。

逆に、サプリメントの形状を保つ錠剤の凝固剤や、カプセルの素材など、要らないものを摂取することになります。どうせサプリメントを摂るなら、ビタミンなどのほうが良いでしょう。

 


骨格のゆがみ改善は、身長を伸ばしているわけではない。


骨盤のゆがみやO脚が低身長の原因である、という説もありますが、これは正しくありません。

ゆがみを直すというのは、自分の体を正しい状態に戻す、ということです。もともとある状態に帰るということですね。ですので、身長を伸ばしているわけではありません。

もちろんゆがみをそのままにしておくと、身長の問題だけでなく他の場所にも影響が出てきますので、改善しておくほうが良いです。

 


カルシウムばかり摂取しても身長は伸びない


「牛乳をたくさん飲めば背が伸びるよ!」というセリフは、人生のうちで一度は必ず聞くのではないでしょうか。骨を作るカルシウムが乳製品には多く含まれているので、代表である牛乳がそう叫ばれてきたのでしょうが、残念ながらカルシウムばかり取っていても身長の伸ばし方としてあっているとはいえません。

同時にたんぱく質の摂取の必要です。骨ばかり強くしても、その骨を支える筋肉が発達しなければ、健康的に背が伸びないのです。筋肉の発達には良質なたんぱく質が必要なのも、みなさんご存知のことですね。

体を構成しているのはたくさんの栄養素です。一部分だけ補強しても、バランスが大切です。

 


荒療治での身長伸ばしは、夢にも見ないほうが良い。


民間療法や、自己管理で身長を伸ばすことのほかに、無理やり強引に身長を伸ばす方法もあります。

これは自分ではできません。わざと骨を折って、折れた部分の間隔を水増しし、くっつかせることで骨を伸ばすものです。外科的な措置が必要ですので、病院にかからなければなりません。

この方法は、もちろん医師の診断が絶対条件になります。よく、骨折って医者にかかれば伸ばしてくれると簡単に言う人もいますが、通常そんなことは認められませんので、痛く、不自由で、医療費がかかるだけで終わってしまいます。変な荒療治は望まないようにしましょう。

 


運動のしすぎには注意


適度な運動は健やかな体を作るのに必要なことですが、必要以上な激しい運動は身長を伸ばしたい方には不適切です。

十分な休養をとらない、激しい運動は体に強いストレスをかけ、身長の伸びを止めてしまいます。せっかくの成長期、適切な生活をしていれば成長ホルモンが作用して身長が伸びやすいのに、それを阻害してしまうのはとてももったいないことです。

身長を伸ばすことを最優先に考えたいのであれば、運動第一の部活動などは避けたほうが良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。良かれと思ってしていたことが、本来の目的に沿っていなかったということは、多かれ少なかれあることですので、もし間違ったものがあったとしても今日から直せば良いのです。

大人になってから身長を伸ばしたい場合には、成長期に比べて方法も減ってきますが、信じる気持ちも大切です。どうせやったって伸びないんでしょ?と思いながら実行していては、体も伸ばす気をなくしてしまいます。

健康的な生活と食事を摂って、継続することが大切です。すぐに身長が伸びなくても、おじいちゃんおばあちゃんになったときにその生活が功を奏して、同年代よりも背が高い状態でいられるかもしれません。

 


まとめ


間違った身長の伸ばし方をしている人への7つの忠告

・寝ればいいというものではない。睡眠の取り方が大事。
・スタイルを良くするためのダイエットは、身長を伸ばし方としては不適切。
・大人の「成長ホルモンサプリメント」は飲んでも気休めでしかない。
・骨格のゆがみ改善は、身長を伸ばしているわけではない。
・カルシウムばかり摂取しても身長は伸びない
・荒療治での身長伸ばしは、夢にも見ないほうが良い。
・運動のしすぎには注意