腹筋ダイエットで成功率の高い運動方法7つご紹介

腹筋ダイエットで成功率の高い運動方法7つご紹介

腹筋運動をダイエットのためにしよう!と思い立つ方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。けれども腹筋運動をはじめようと思っても、何からどうはじめたらいいか迷ってしまいますよね。腹筋を鍛えるために様々な方法がありますから、自分がやりやすい腹筋運動の方法を選んで鍛えてみましょう。

腹筋を鍛えることは健康上とても大切なことです。私達の身体にはお腹の部分だけ骨がありませんから、腹筋を鍛え、骨のように硬くして内臓を守る必要があるのです。腹筋を鍛えるともちろん、お腹まわりのタプタプした脂肪もキュッとひきしまります。キュッとお腹のひきしまった、すてきな身体を目指して「わたし綺麗になる!」と唱えながら腹筋ダイエットを頑張ってみましょう!

それでは、今回は、腹筋ダイエットで成功率の高い運動方法を、お伝えします。

 


腹筋ダイエットで
成功率の高い運動方法7つご紹介

 

おへそをのぞきこむ腹筋運動

腹筋ダイエットをはじめようと思ったら、まずは基本の腹筋運動をしてみましょう。

・仰向けに寝て、両膝を立てます。
・手を組んで、頭の後ろにおきます。
・息を吐きながら、自分のおへそをのぞきこむようにして、起きあがります。
・ゆっくりと、仰向けの姿勢に戻ります。(最低30回繰り返します)

この時、呼吸は止めないようにしてください。大きな声で数を数えてみるのもいいですね。

 

外腹斜筋を鍛える

腹筋が割れるとよく言いますけれども、この腹筋が割れるのは「腹直筋」と呼ばれる筋肉です。腹直筋を鍛えることも大切ですが、身体の外側を斜めに走っている「外腹斜筋」も同時に鍛えると、身体にくびれが生まれてきます。腹筋ダイエットで、綺麗なくびれを手に入れたい方は、腹筋ダイエットをするときにはぜひ「外腹斜筋」も鍛えてみて下さい。

それでは「外腹斜筋」を鍛える方法をお教えします。

・仰向けに寝て、両膝を立てます。
・手を組んで、頭の後ろにおきます。
・息を吐きながら、身体を斜め右にねじりながら、起こします。
・ゆっくりと、仰向けの姿勢に戻ります。(最低10回繰り返します)
・同じことを、身体を斜め左にねじりながら、行います。(最低10回繰り返します)

 

だんだん足を下げていく

腹筋ダイエットをしよう!と毎日腹筋を頑張っても、同じことをしていたらだんだん飽きてきますよね。ですから、いろいろバリエーションを覚えておくといいでしょう。

・仰向けに寝て、足は90度に持ちあげます。
・両手は、身体のそばにおきます。手のひらは下に向けましょう。
・息を吐きながら、10秒間かけて、ゆっくりと、足を下におろします。
・地面スレスレまでおろしたら、息を吐きながら、10秒間、その場で足をキープしましょう。
・呼吸をゆるめながら、足をゆっくりと、90度の位置に戻します。

これも、最低10回は繰り返して行いましょう。また足を右斜め下におろしたり、左斜め下におろしたりすると「外腹斜筋」を鍛えることができます。

 

腰を持ち上げる

腹筋ダイエットを毎日頑張ろう!と思う方は、こんな腹筋方法も取り入れてみてはいかがですか。

・仰向けに寝て、足は90度に持ちあげます。
・腹筋の力を使って、少しだけ、腰を持ち上げて、おろします。

この時、勢いや反動を使って、腰を持ち上げないでください。わずかでもいいですので、腹筋の力を使って腰を持ち上げてください。腹筋の力だけで腰を持ち上げようと思ったら、地味にきついですよ。最低10回は行いましょう。

 

ひじとひざを近づける

・仰向けに寝て、両足はのばします。つまさきは、上に向けておきましょう。
・両手を組んで、頭の後ろに起きます。ひじは、閉じておきましょう。
・息を吐きながら、上半身を起こします。同時に、右足を曲げます。右ひざと右ひじがくっつくように頑張ってみましょう。
・ゆっくりと仰向けの姿勢に戻ります。(これを、最低10回くりかえします。)
・同じことを、左足を曲げ、左ひざと、左ひじをくっつけて行います。(最低10回)
・身体をねじって、右足を曲げ、右ひざと、左ひじをくっつけてみましょう。(最低10回)
・身体をねじって、左足を曲げ、左ひざと、右ひじをくっつけてみましょう。(最低10回)

この腹筋運動は、腹筋を鍛えることができるのはもちろんのこと、同時に、背中を柔らかくする効果もあります。ただし、ひざとひじを絶対くっつけようと、むちゃくちゃな無理はしすぎないようにしてくださいね。できるだけ、くっつけようと努力するだけでけっこうです。一番大切なことは腹筋を鍛えているということを意識しながら行うことですね。

 

手足をクロスさせながら起き上がる

・仰向けに寝ます。手足は伸ばしておきます。
・手をクロスしながら、できるかぎり上半身を起こします。同時に、足もクロスをしながら、できるかぎり、上にあげていきましょう。
・手をクロスさせ、同時に、足もクロスさせながら、ゆっくりと仰向けの姿勢に戻ります。

 

V字バランス

V字バランスも、腹筋を鍛えるために大変効果的といえるでしょう。V字バランスで、できるだけキープをしてみてください。ちょっとキープするだけでも、腹筋がブルブル震えてきて、かなーりきついですよ。

 

いかがでしたか。腹筋運動ってキツイからすぐにやめてしまいますよね。なかなか続かないっていう方は多いと思います。けれども、キツイからってすぐにやめてしまわないで。綺麗にダイエットできた自分の姿を思い浮かべながら、腹筋が少し痛くなるまで頑張ってみましょう。慣れてきたらどんどん数を増やしてください。

腹筋ダイエットを行う時に大切なことはラクをしすぎないということです。腹筋ダイエットで効果をあげようと思ったら、腹筋が少し痛くなるくらいまで繰り返さないと全く意味はありません。腹筋が少し痛くなるくらいまで繰り返してはじめて腹筋が鍛えられ、効果的な腹筋ダイエットを行うことができるのです。

腹筋ダイエットをはじめよう!と決意したからには、毎日繰り返して行ってください。どうしても時間がない方は、姿勢を正してみるだけでも効果があがると思います。背中をピンとまっすぐにのばし、宝塚スターのような姿勢を保っているだけで腹筋をかなり使います。ツライというイメージの腹筋ダイエットですが、腹筋の世界に入ってみたら案外楽しくもありますので、お腹まわりが気になる方はどんどんはじめてみてくださいね。

 


まとめ


腹筋ダイエットで成功率の高い運動方法7つとは

・おへそをのぞきこむ腹筋運動
・身体を斜めにねじって、外腹斜筋も鍛えよう
・足をだんだん下げる腹筋運動
・腰を持ち上げる腹筋運動
・ひじとひざを近づける腹筋運動
・手と足をそれぞれクロスさせる腹筋運動
・V字バランス


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