ダンベルダイエットが実は痩せる近道だった!?その方法とは

ダンベルダイエットが実は痩せる近道だった!?その方法とは
ダイエットには様々な方法がありどんな方法を選ぶのかがダイエットの鍵になります。例えばダンベルを使ったダイエットがあるのをご存知の方は少ないかも知れませんね。ダンベルと言えばダイエットと関連付けるよりもむしろ筋トレの代表選手として多くの方に知られているとは思いますがそれをどのようにダイエットに取り入れるのか、知りたいとは思いませんか。

だって痩せたいけれど筋肉が付くのは嫌、そんな風に考える方はきっと多いはずです。効果的にダイエットするには少しきつめの運動と食事制限というのが一般的な常識ですがダンベルでの運動は筋肉を鍛えるだけで痩せるのとは少し違う印象ありますよね。しかし目からウロコ、ダンベルダイエットが実は痩せる近道だった!?その方法についてお伝えします。

 


ダンベルダイエットが
実は痩せる近道だった!?その方法とは

 

筋トレだけどムキムキではない

ダンベルをダイエットに取り入れる際に気になるのがその結果の姿です。筋トレの代表選手ダンベルを使ったらムキムキになってしまうんじゃないの…。そこで、そもそも女性のカラダについて考えてみると女性ホルモンの影響により男性にくらべ体脂肪を蓄えやすいというメカニズムがあります。逆に筋肉についていえば簡単にムキムキになるようにはできていないということです。

つまりムキムキの筋肉質のカラダになるということは男性ホルモンが優位になっている状態のことです。更に言えばムキムキになる筋肉ではなくダイエットとして引き締まったカラダを作るのが目的ならば根本的なトレーニングの方法も違ってくるという訳です。ですから最終的なビジョンはキレイに引き締まったカラダということになるのです。

ムキムキの筋肉質のカラダになるためのトレーニングとはかなりハードな運動を少ない回数行うことです。逆に引き締まったカラダを作るトレーニングとは軽い運動をたくさん行うことです。その運動としてダンベルというトレーニング器具を使用して手軽に始めるのです。

つまりダンベルダイエットのポイントは軽い運動を長時間、しっかり継続して行うことで引き締まったカラダを作るということなのです。

 

ダンベルダイエットは筋肉と基礎代謝に働く

ではダンベルダイエットの効果についてもお勉強しておきます。一般的に筋トレは筋肉を増やし基礎代謝を上げます。そもそも基礎代謝をわかりやすく説明するなら日常生活の中で何もしなくても消費するエネルギーのことを言います。人間が生きていく上で必要不可欠なエネルギーというわけです。

カラダ全般はもちろん内臓もこのエネルギーで動いているのです。基礎代謝が上がるということは何もしなくても燃える脂肪が増えるというにつながりますよね。更に筋肉が増えるということはもし有酸素運動を行えばその際に燃える脂肪の量も増えるということになるのです。つまりこれがダンベルダイエットの効果なのです。

同時にカラダに必要な筋肉がつくことで放っておくとどんどん垂れてしまう脂肪を引き上げる役割を果たしてくれます。特に運動不足や加齢によってお腹回りのたるみは多くの方の悩みのタネです。その原因も筋肉が衰えたことによる内臓のホールド力の不足、筋肉さえ正しく機能していればそれらもしっかり引き上げてくれるのです。

ダンベル自体は軽量のものであれば手軽に入手出来ます。水を入れるタイプのものなら専用の商品もありますが。500mlのペットボトルを代用すれば水を入れて0.5キロの重さのダンベル代わりになります。もしトレーニング専用のものを購入するのであれば1~2キロがお勧めです。運動量を期待するあまり重めのものを選んで無理をすると継続が難しくなりますし何よりダイエットではなく筋トレになってしまいますから。

 

ダンベルダイエットのトレーニング方法

ダイエットとしてダンベルによるダイエットをお選びになったのならトレーニングのポイントはどのパーツを鍛える際にも同様で絶対に呼吸を止めないことを常に意識して動作はゆっくり繰り返すことを心掛けることです。一日30分ほどのダンベル運動を週3回行えばダイエット効果はきっと期待出来ます。

『二の腕』の引き締めにはまず足を肩幅程度に開いて立って良い姿勢を保ちます。この基本姿勢から右手でダンベルを持ちあげ肘を曲げてダンベルが頭の後ろにくるように構えます。二の腕背面の筋肉を意識しながら肘が完全に伸びきるまでゆっくりとダンベルを上に持ち上げます。再び肘を曲げてダンベルが頭の後ろにくるまでゆっくりと降ろします。この肘の曲げ伸ばしを15回程度くり返して下さい。左腕も同様に行います。

『ウエスト』の引き締めには両手にダンベルを持ち足を肩幅程度に開いて立ち良い姿勢を保ちます。この基本の姿勢からお腹の前面や側面の筋肉を意識しながら上半身を軽く後ろに反らします。この時胸を左側に向け右手を体の前を通して左足に添わせ一方左手は体の後ろを通って右足に添わせてカラダをひねる形になります。ポイントは顔は正面を向いたまま動かさず動作はゆっくりです。

次に上半身を軽く後ろに反らしたまま胸を右側に向け左手は体の前を通り右足に添わせ右手は体の後ろを通り左足の横に添わせ最初とは逆向きにカラダをひねります。この左右の動作を15回程度くり返して下さい。この一連の動作中は常にお腹を板の様に堅くするイメージで行って下さい。

『バストアップ』には大胸筋を鍛えることで美しく整ったお椀型のバストを作ります。大胸筋と共に腹筋も同時に鍛えられる「押し上げ」と呼ばれるダンベルトレーニングです。仰向けに寝る姿勢をとり胸を張ります。両手にダンベルを持ち肘を曲げ胸の横で上向きに構えます。息を吐きながら肘を伸ばしダンベルを上に押し上げ息を吸いながら肘をゆっくり曲げてダンベルを下ろします。肘をしっかり伸ばしきることで胸の筋肉を意識しやすくなります。

『お腹』のシェイプアップには床に仰向けに寝る姿勢になり膝をそろえて立て両脚が浮かないように固定し一本のダンベルを両手で抱え込むように持ち胸に当てたまま息を吐きながら起き上がります。いわゆる腹筋のトレーニングですね。この運動により腹直筋と内・外腹斜筋を効率よく鍛えくびれのある美しいボディラインを作れるのです。

『臀部と大腿部』を鍛えるトレーニングには両手にダンベルを持ち体の横で構えます。背筋をしっかり伸ばしたまま腰をゆっくりと下に落としていきます。スクワットのような形ですね。ダンベルを持ってこのトレーニングをすると腰から太ももにかけてのラインが効果的に引き締まります。

 

いかがですか。以上がダンベルダイエットが実は痩せる近道だった!?その方法です。ダイエットに大事なことは代謝をなるべく落とさないようにすることです。基礎代謝を上げれば体重も落ちやすく更に痩せやすいカラダづくりにつながるのです。そのような理由からダンベルダイエットが他のダイエットと比べ結果が出やすいということになるのです。

筋肉を鍛えつつ代謝も上げるのでダイエット効果も高く更にはリバウンドしにくいカラダをつくってくれるのですから是非チャレンジしてみたいと思いませんか。また簡単なストレッチやラジオ体操・スクワットなどをする際にもダンベルを持って行えば通常よりも効果が上がるといいますから取り入れてみて下さい。

 


まとめ


ダンベルダイエットが実は痩せる近道だった!?その方法とは

・筋トレだけどムキムキではない
・ダンベルダイエットは筋肉と基礎代謝に働く
・ダンベルダイエットのトレーニング方法


連記事
タイトルとURLをコピーしました