ダイエット中に食べたいおやつ。高カロリーのおやつを食べてしまっては、今までの努力が水の泡です。今は色々の種類の低カロリーおやつが出ていますが、注目されているダイエッターの方も多いです。
低カロリーのおやつを上手に楽しむコツは、低カロリーのおやつをあくまでもおやつとして食べることです。最近の低カロリーのおやつは種類も豊富で、「本当にこれ低カロリーなの…」と疑ってしまう位に美味しいものが沢山出ています。
ですので、ついつい食べ過ぎてしまい、主食を低カロリーのおやつですませてしまう方もいらっしゃるようです。しかし、低カロリーおやつを主食としてしまっては身体が必要としている栄養もきちんと摂ることが出来ませんし、健康的に痩せることは出来ません。
低カロリーおやつは、間食として楽しむことがダイエットを成功させる重要なポイントになります。しかし、ただ食べたい時に低カロリーおやつを食べるだけでは、低カロリーおやつをダイエットに役立てることは出来ません。ダイエットに効果的に役立てる食べ方により、もっと痩せやすい体質に改善することが出来ますし、何よりダイエットしながら、健康的に間食を楽しむことが出来るのです。
また、低カロリーだからと言って、節度を持たずにだらだらと食べていては、痩せる所かリバウンドを引き起こす原因にもなり兼ねません。
今回は、低カロリーのおやつで上手に間食を楽しむ方法をお伝えします。
低カロリーのおやつで
ついついしちゃう間食を楽しむには
おからクッキーを夕食前に食べて食べ過ぎ防止しよう
低カロリーのおやつと言えば、おからクッキーです。おからは水分を含むと膨らむ性質を持っているため、おからクッキーを食べる時に一緒に飲み物を沢山飲むことをオススメ致します。おからがお腹の中で膨れ満腹感をすぐに実感することが出来ます。
特に夕食前におからクッキーを食べれば夕食時の食べ過ぎを防ぐことが出来、ダイエットに繋がるというわけです。
また、市販されているおからクッキーも良いのですが、自分でおからクッキーを作ってしまうのもとても経済的でオススメです。おからクッキーの生地を多めに作っておいて、冷凍保存できますので仕事や家事で忙しい方にも嬉しいレシピです。
低カロリーのおからクッキーは小さなお子様からお年寄りまで安心して食べられますので、家族皆でおからクッキーを食べて健康促進に役立てて下さい。
ゼロカロリーの蒟蒻ゼリーは夜の間食に最適
低カロリーおやつの王道、蒟蒻ゼリーを知らない人はいないくらいです。低カロリーおやつの蒟蒻ゼリーとして知られていますが、今はゼロカロリーの蒟蒻ゼリーが沢山出ています。
カロリーのあるものと、ゼロカロリーのもの、両方ありますので、購入する時はパッケージ裏に記載されているカロリーをきちんと確認してから買うようにして下さい。
この蒟蒻ゼリー、とても美味しくてついつい食べ過ぎてしまいますが、夜寝る前、特にお風呂上りに召し上がって頂くことをオススメします。食物繊維豊富なコンニャクにより整腸効果が促されて、翌朝には身体の中の老廃物と一緒にお通じがすっきり出る効果が期待できるのです。それにより、美肌効果、ダイエット効果も実感でき、蒟蒻ゼリーを毎晩寝る前に食べることを日課にされている方も多々いらっしゃいます。
少し工夫していつもと違う食べ方をされたい方は、蒟蒻ゼリーを冷凍庫で凍らせてから食べてみて下さい。シャーベットのような食感になり暑い夜にはとても美味しく頂くことが出来ます。
ゼロカロリーの黒蜜寒天は食後に食べてダイエットしよう
低カロリーのおやつでオススメなのが、はぴねすくらぶの新カロリーゼロ黒蜜寒天です。食感や弾力にこだわり、寒天にこんにゃくをプラスして作られたそうです。1食で食物繊維をレタス1/2個分摂取できる点もポイントです。
このゼロカロリーの黒蜜寒天はお腹がふくれやすく、便秘解消にもとても役立ち2か月で6キロのダイエットに成功された方も多々いらっしゃいます。寒天はもともとお腹の中で膨れやすい性質を持っており食物繊維も豊富です。食後のデザートとして食べることで、翌朝にはお通じもすっきりで、体重減量を実感されている方も多いのです。
ゼロカロリーの黒蜜寒天は、種類も豊富で、飽きず色々な味を試すことが出来ます。特に石うすで挽いた宇治抹茶味の寒天は深みのある香りでとても上品で大人気の商品です。何種類かストックしておいてその日の気分でチョイスして楽しむのもオススメです。
手作りサツマイモチップスで間食しながら痩せよう
お芋のチップス。ダイエットしていても間食として食べたいと思っている方は沢山いらっしゃいます。
チップス等の揚げ物系は、高カロリーとして知られています。しかし、揚げなければ立派な低カロリーのおやつとして、利用することが出来るのです。
家で簡単に揚げないお芋のチップスを手作りして、お財布にも身体にも優しい低カロリーおやつで満足することが出来ます。お芋はジャガイモではなく、食物繊維たっぷりのサツマイモを使います。サツマイモをスライサーでスライスして、水気を切り、レンジでチンして完成です。低カロリーのマヨネーズやガーリックパウダーを足せば、本格的な味を楽しむことも出来ます。
この揚げないサツマイモチップス、揚げないだけで、通常のサツマイモチップスの約1/3のカロリーに抑えることが出来ます。また、サツマイモは食物繊維が豊富として知られていますが、美肌、デトックス効果も大変高く、綺麗にダイエットされたい方にはもってこいの食材なのです。
サツマイモを使った低カロリーおやつで、美容と健康促進に役立てて下さい。
ガムを間食に噛んで痩せよう
低カロリーのおやつでも食べ過ぎてしまっては低カロリーのおやつの意味がありません。ハードな食事制限をされているダイエッターは日頃のストレスもあり、低カロリーのおやつだとついつい食べ過ぎてしまうものです。
そこでオススメなのが間食にガムを噛むことです。ガムを噛むことで食欲抑制効果に期待でき次第と痩せることが出来るのです。またガムを噛むことでフェイスラインを引き締める効果もありますので、顔太りを気にされている方には、もってこいの低カロリーのお菓子なのです。
ダイエット中の間食にも最適ですが、毎食前にガムを噛むことで、脳に満腹信号が送られ食べ過ぎ防止にもなり次第にダイエット効果を実感できるようになります。
今は、色々な味のガムがありますので、その日の気分に合わせて色々なガムを噛んで間食を楽しんでみて下さい。キシリトール入りのガムは虫歯予防にもなり大変オススメです。
如何でしたか。低カロリーのおやつは意外にも沢山あるのです。特に自分で手作りすることで、経済的にも助かりますし、何より身体に一番優しいのです。ダイエッターのみならず、小さなお子様やお年寄りにも安心して食べて頂けるので、時間のある時に沢山作って冷凍保存しておくと良いです。
低カロリーのおやつは、ついつい食べ過ぎてしまうのが難点ですが、あくまでも間食として節度を持って食べられることをオススメします。栄養バランスの取れた食事を摂りながら、間食として低カロリーのおやつを食べることは、健康、美容促進にも役立ちます。
中には低カロリーと記載されていながら、普通のお菓子とほとんどカロリーがかわらない商品も存在します。市販の低カロリーお菓子を買う時は、商品パッケージの裏に記載されているカロリー表示をきちんと確認するようにして下さい。低カロリーおやつを上手にダイエット生活に取り入れ、健康的に痩せられるよう頑張って下さい。
まとめ
低カロリーのおやつでついついしちゃう間食を楽しむには・おからクッキーを夕食前に食べて食べ過ぎ防止しよう
・ゼロカロリーの蒟蒻ゼリーは夜の間食に最適
・ゼロカロリーの黒蜜寒天は食後に食べてダイエットしよう
・手作りサツマイモチップスで間食しながら痩せよう
・ガムを間食に噛んで痩せよう