ダイエットで10キロ痩せる、挫折しない計画の立て方

ダイエットで10キロ痩せる、挫折しない計画の立て方

世の中の女性でダイエットの経験がある人、あるいは興味を持っている人は少なくない筈です。私もダイエットで10キロ痩せを目標にチャレンジして何度も失敗して何度も挫折しています。ダイエットって自分に合った方法が見つかるかそうでないかがとても重要なんです。誰かがこの方法良いよと勧めてくれたとしてもどんなに時間やコストをかけてもダメな物はダメ。

また、キツイ食事制限や運動でかなり無理をすれば確実に痩せはするけど結局はリバウンドしてしまったり体調崩してしまう場合も少なくは無いのです。健康的に綺麗に痩せられるのが理想です。そんな理想を実現するダイエット法で10キロ痩せる、挫折しない計画の立て方をお伝えします。

 


ダイエットで10キロ痩せる、
挫折しない計画の立て方

 

 

一日どれだけ摂取して良いのかを知る

一般的に多くの方々はお食事すること自体レジャーやお楽しみとして捉え、また満足感が肝心と考えるはずです。満腹状態、つまりお腹一杯になれば満足と思うものです。でもそれって問題ないのでしょうか?『腹八分目』という言葉を耳にした事はありますよね?

太らない為の目安として大事なのは「一日の摂取カロリー=1500kcal」この数字です。若ければ代謝も良く太りにくいと考えられますが年々歳を重ねるごとに太るのは簡単だが痩せるのが一苦労なんて声を良く耳にします。

そこで確実に体重管理をする方法として広く知られているのがカロリー制限・つまり食生活の管理ですよね。これも実行しようと思うけれどまず「カロリー計算なんて面倒臭い」という考えが壁になります。

最近では外食産業もその点に配慮が行き届きメニューにもカロリー表示されているお店多くなりましたよね。しかしその料理がどの位のカロリーかは見て知る事は出来るけれどその微妙な調整はお願いする事は出来ませんから食べたいけど我慢という場面も…。

実際に自分に合ったカロリー制限をしたいという意味ではやはり自分で作るのが一番!になります。そこで全ての食材のカロリーや成分を知るのは大変ですからポイントを絞ってカロリー制限してみるのです。

たとえば低カロリーでお腹も膨れる『もやし』。気になるカロリーは一袋で35~42kcal程度。これさえ掴んでおけば『もやし』のレシピを沢山調べたりアレンジしたりして自分なりの調理法を楽しんでみる。

そんなゲーム感覚で取り組んでみる事が面倒なカロリー計算のお勧め克服術です。また夕食後は一切食べ物を口にしないというのも鉄則です。人間の身体はそれが必要なのです。最低でも寝る3時間前までに食事は済ませておきます。

カロリー管理が上手くいけば辛いダイエットで10キロの減量に挑むということなくいつのまにか痩せていたなんて夢の様な話も現実になるのです。

 

炭水化物を摂らないダイエット

いわゆる「ご飯もの」を抜くのが一般的な炭水化物抜きダイエット。白米は一膳食べれば250ckalも摂取した事になる高カロリーの代表選手です。 たしかにこれを完全に抜いてしまうと考えるダイエット法なら10キロ減量するのもそれほど難しい挑戦ではないのです。

とはいえ一時期このダイエット法がブームになった半面、一方では炭水化物を完全に摂取しないというのは健康面でも精神面でも宜しくは無いという説もあります。ですからそのようなことに配慮しつつお勧めするのが炭水化物を控えるという考え。例えば「一日一食白米摂取」で朝昼晩全てではなくどこか一回のみの形です。

私の場合、それでも白米は大好きで一日一度しか会えないのは淋しいという理由で毎食食べるけどお茶碗半分と決めたらそれもそれなりに効果ありました。いくら目標体重だからと言って無理なダイエットで10キロ痩せたけれど健康を害してしまったり老化がすすんだなどということでは本末転倒です。

因みに米・パン・パスタ・ラーメンなど炭水化物ですから摂り方に注意が必要です。健康的に美しく痩せる、正しいダイエット法で10キロの減量が何より大切なのです。

 

毎日の体重管理は記録が大切

毎日体重を量ることは効果的です。体重管理は毎朝同じ時間・同じ条件(衣服は下着以外身に着けない)で!が理想的です。きちんと毎日の自分の体重を記録する事は自分の状態の把握と共にダイエットの進行状況を視覚的に把握できるのです。

お勧めは体重の変化の推移と共に食事内容や運動内容を一緒に記録しておけばその後のダイエット計画に役立ちます。そして定期的に体重測定・結果記録を残すメリットとしては常に自分がダイエット中であることを強く意識します。

ここで大切なのは『毎日』という部分。期間をあけての体重測定には落とし穴があり「次に量るまでに体重を落としておく」という甘えが出てしまいがち。毎日体重測定することで気を引き締め自分を甘やかさずダイエットをしっかり継続すれば10キロの減量も可能になるのです。

それと毎日の測定では徐々に落ちて行くだけで劇的な変化は起こりませんから感動が薄くモチベーションが保てない方もいらっしゃるかも知れません。しかしそこを乗り越えてしっかりと確実に目標達成の時を見据えて頑張るのが大切なのです。

1つ注意が必要なのは運動をして筋肉がつけば脂肪は減っても体重が増えるケースもあります。ダイエットで10キロ減らすのが今回の目標かも知れませんがそもそも体重を減らすことがダイエットの全てではありません。

体重測定・記録は自分の体の変化を知るのが目的です。それに振り回されずに正しいダイエットを継続し健康的で太りにくい身体作りをして下さい。

 

寝起きに白湯を飲むススメ

様々なダイエットを試してみたけどなかなか痩せないという人もいます。その様なケースの場合、基礎代謝が低いことが考えられます。その様な体質で長年お悩みの方はまず代謝を上げればそんな悩みも簡単に解決してしまうものです。

ダイエットで10キロ痩せる!という目標を掲げたならばそのための土台作りとして、まずは寝起きに白湯を飲むことを日課にしてみて下さい。

白湯を飲むと内蔵の温度は上がります。人間の身体は内蔵の温度が1度上がるだけで代謝はおよそ10~12%上昇します。さらに代謝だけではなく同時に免疫力も上昇するので健康向上にも役立ちます。

水分摂取はお通じも良くしてデトックス効果も期待できますのでダイエットにもつながるのです。とても簡単なことですから毎朝続けてダイエットでスムーズに10キロ減量の手助けにしてみて下さい。

 

運動でダイエットには『歩く』と『ながら』

様々なダイエット法がある中でも運動をとり入れたダイエットは10キロ痩せ達成の一番の近道です。むしろ10キロの減量と言えば尚の事、運動は避けて通れないといっても過言ではありません。

手軽な運動としてはウォーキングやランニングが人気ですがそれらは脂肪燃焼だけでなく交感神経に作用し食欲抑制の役割もあります。通学・通勤時に普段は電車を利用する所、目的地の一駅前で降りてその一駅分を歩歩いてみるだけでも身体は変化していきます。

毎朝の白湯と併せてこれを実行すると基礎代謝も上がり痩せやすい身体になり成果は上がります。勿論休日も積極的に歩く機会をつくる事をお勧めします。日光や外気を浴びながら歩くだけでストレス発散になりリフレッシュ出来るはず。

挫折せずに継続できるダイエット、私が10キロ痩せに挑戦するなら間違いなく楽しみながら出来る方法を選びます。歩くのは苦手・ハードな運動は続けるのが大変・何をやっても忙しさでつい三日坊主になってしまうという方にお勧めなのは「ながらダイエット」。

無理をせず簡単なダイエットで10キロ痩せたい方は是非「ながらダイエット」に挑戦してみて下さい。家事・通勤通学・仕事・勉強・テレビを見ながらなど何でも良いのでしなければいけない時間にできるダイエット法です。

できるだけ時間をかけずにダイエットで10キロ落としたいという場合には常に痩せる為に効果的な身体の動かし方を意識したり工夫してみるのです。

ながらダイエットは日常生活の中で使う筋肉の動かし方を意識的に変えるだけなので習慣化しやすく無理なくできるのが特徴です。習慣になれば普通の生活の中で無理なく継続的に続けられるという利点があるので挫折せずに済みます。

この『ながらダイエット』はほとんどのシチュエーションで対応できるのですが実は『まさかの寝ながら』でも出来るのをご存知ですか。これは「骨盤枕」を使い5分間骨盤を矯正して内蔵を正しい位置に戻して結果的に痩せやすい体質を作る方法です。

専用の枕がなくてもバスタオル2枚と紐で代用できますので是非試してみて下さいね。

方法は簡単。「骨盤枕」を腰の下に入れて横になり両足を真っ直ぐに伸ばして親指と親指をくっつける。

ちょうどカタカナのハの字になるようにしますが難しいと感じる場合には両方の親指にヘアゴムを引っ掛けるのがお勧めです。

そして両手を上げてバンザイのポーズを5分間キープ。これを一回として5分間。

いずれもハード過ぎず効果が得られるダイエット法として無理なく継続出来て挫折することなく目標の10キロ痩せも達成できるのです。

 

いかがですか。以上がダイエットで10キロ痩せる場合挫折しない計画の立て方のポイントです。様々なダイエット法がある中でやはり即効性にばかり期待してしまうとなかなか維持するのは難しいものです。逆に言えば今回のダイエットの目標は1~3キロ程度ではなく10キロ減量が必要な状態なのですよね。

だとすると今現在のご自身のコンディションはあまり良い状態では無いとお感じなのですね?健康的で理想のスタイルを維持する為には確実に減量するのも大切ですが無理はいけません。

自身の身体面や精神面に無理や負荷をかけ過ぎず継続的にかつ挫折せずに続けていけるダイエット法を見つけるのが重要です。即結果が出なければ挫折…また突然思い立って試してみるがまた挫折…の繰り返しでは人間の身体は更に痩せにくくなってしまうのです。

そんな事にならない為、ダイエットで10キロ痩せしようと考えたのならしっかりとした計画を立て挫折すること無くじっくり取り組むのが大切です。

 


まとめ


ダイエットで10キロ痩せる、挫折しない計画の立て方

・一日どれだけ摂取して良いのかを知る
・炭水化物を摂らないダイエット
・毎日の体重管理は記録が大切
・寝起きに白湯を飲むススメ
・運動でダイエットには『歩く』と『ながら』


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