お腹の脂肪にフォーカスした5つの激やせダイエット法とは

お腹の脂肪にフォーカスした5つの激やせダイエット法とは

決して太っている訳ではないのにお腹の脂肪のお陰で、太ってみえる…。お腹の脂肪さえなければ、スタイル良く見えるのに。なんて悩みを持たれている方は増えています。

女子の体型の悩みで1番多いのが、締まりのないゆるんだお腹やウエスト周りです。今年流行りのデニムスタイルで、きめたくても、お腹の脂肪が気になって、チャレンジできない方も多いのでは。

お腹回りのシルエットはスタイルの要になる部分です。ウエストがバービー人形のようにキュッと引き締まっていれば、どんなシンプルな洋服スタイルも素敵にあか抜けた印象に着こなすことが出来るのです。

お腹の脂肪が付きやすい原因の一つとして、挙げられるのが骨盤のゆがみです。もともとお腹は、脂肪の一番つきやすいところなのですが、骨盤の位置が本来の正しい位置からずれると背骨にゆがみが生じ、腹部の筋肉がゆるんでお腹のたるみにつながるのです。

つまり筋肉がさぼっている状態なのです。また、たるみと一口に言っても、人それぞれタイプが異なり、見た目も原因も違ってきます。メリハリのないお腹、ウエスト周りを効率良くで引き締めるには、まずは自分がどのタイプのお腹なのかを知って、筋肉を刺激して効率よく引き締めていくのがベストです。

今回は、お腹の脂肪にフォーカスした激やせダイエット方法をお伝えします。

 


お腹の脂肪にフォーカスした
5つの激やせダイエット法とは

 

腹斜筋を鍛えてお腹の脂肪を燃やそう

お腹の脂肪を燃やすなら、腹斜筋を鍛えるのが効果的です。普通の腹筋では100回やっても作れません。お腹の両サイドにある腹斜筋の筋肉が弱くなると、脇腹に脂肪が付いてタプタプのウエストになってしまうのです。

<腹斜筋の鍛え方>

1、両膝は立てたまま、仰向けになり、両手は頭の後ろで組みます。

2、上半身を起こす時に、右の肘を左の膝頭につけるように身体を斜めにしながら起こします。

3、右肘と左膝頭がくっつきましたら、ゆっくり元の位置に戻します。

4、今度は反対に、左の肘を右の膝頭に付けるように身体をねじります。

5、左右交互に10回を1セットとして2~3セットを行って下さい。

 

ドローインウォーキングでお腹を引き締めよう

ドローインしながらウォーキングすることで、お腹の脂肪を効果的に取り除くことが出来ます。「ドローイン」とは、腹をへこませる動きのことを指します。

<ドローインウォーキングの方法>

1、背筋をのばしてちょっと息が弾む程度にウォーキングして下さい。

2、ウォーキングしながら、おへそを中心におなか全体をへこま背せ、背中にくっつけるイメージで内側に引き込みます。

これを息を止めないで5秒間キープし、再び普通のウォーキングに戻します。1分間に1回程度これを繰り返すと効果的です。10回ほどでも毎日やれば効果が期待できます。

 

お腹を引き締めるスクワットがオススメ

お腹の脂肪を効果的に燃やすには、お腹に効くスクワットがオススメです。スクワットをやる時は、正しい姿勢で行うのが大事です。しっかりやり方をチェックして、有効なエクササイズをしましょう。

<超効果的スクワットのやり方>

1、つま先を前に向け、両脚を肩幅に開いて立ちます。

2、両腕は自由な姿勢で大丈夫です。初心者は両手を腰において始めると良いです。

3.息を吸いながら、ゆっくり膝を曲げます。お尻を突き出し、脚のつけ根をかかと側に押し出すイメージで行って下さい。

4、太ももが床と平行になるくらいまで深く膝を曲げます。腰や背中が曲がらないよう、膝がつま先より前に出ないよう注意して下さい。

5、息を吐きながら元の姿勢に戻します。

これを1日10回を目安に行います。少ない回数から徐々に増やしていくと効果的です。

 

骨盤ダイエットでぽっこりお腹を解消しよう

骨盤ダイエットはお腹の脂肪を効果的に燃やすのに、大変効果的です。

骨盤ダイエットには、呼吸筋がほぐれるというもうひとつのメリットがあります。呼吸筋がほぐれると呼吸が深まり、新鮮な酸素が全身にいきわたり代謝アップになります。骨盤を正して、身体を若がえらせましょう。引き締まったお腹にするには最適です。

<骨盤ダイエットの方法>

1、両脚を肩幅に広げて立ち、まっすぐ正面を見て下さい。この時、身体に力が入りすぎないよう、リラックスして立って下さい。

2、上体が前方、後方などの斜めに傾かないよう、右手を脚に沿わせて下げて下さい。

3、手だけを下ろすのではなく、反対側のわき腹が伸びるのも確認して下さい。左右10秒ずつ、3回を目安に行って下さい。

 

食生活を見直してお腹の脂肪を落とそう

お腹の脂肪をとるには、摂る食事のカロリーや栄養バランスなどに注意することが大切なポイントになります。揚げ物やスナック菓子、脂身の多いお肉などは高カロリーなため、ダイエット時には不向きなので控えて下さい。また、筋肉を作るにはタンパク質が必須です。筋肉が多い体は何もしない状態でもエネルギー代謝が多くなるため、自然に痩せることができます。

ですので、ダイエット中でも納豆や豆腐、赤身の魚などを積極的に食べるようにして下さい。食生活を見直すだけで、お腹を効果的に引き締めることが出来ます。

 

如何でしたか。お腹の脂肪を落とすことによって、見た目の印象が大幅に変わってきます。見た目印象の良し悪しは、クビレがあるかないかで決まるといっても過言ではありません。骨盤のゆがみを作らない習慣をつけて、ただ、細い体になるのではなく、クビレを作ることで女性らしい魅力的な身体のラインが出来るのです。その為には、上記に挙げたダイエット方法を毎日継続することが大切です。一日に何時間もエクササイズや運動に費やす訳でなく、どれも5分から10分で出来る簡単なものばかりです。

お風呂上りなど、身体が温まり柔らかくなっている時に行うことを習慣にしてしまえば苦になりません。美は一日にしてならず…とも言います。また、やり過ぎはかえって逆効果を招いてしまいかねません。身体に無理のない位の、ほどほどのストレッチ、エクササイズが一番効果的なのです。貴方もお腹の脂肪を落としてクビレのあるウエストをゲットして下さい。

 


まとめ


お腹の脂肪にフォーカスした7つの激やせダイエット法とは

・腹斜筋を鍛えてお腹の脂肪を燃やそう
・ドローインウォーキングでお腹を引き締めよう
・お腹を引き締めるスクワットがオススメ
・骨盤ダイエットでぽっこりお腹を解消しよう
・食生活を見直してお腹の脂肪を落とそう


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