ダイエットをしてある程度までは細くなる足、しかしなかなか思ったような細さにはならないですよね。 特にふくらはぎは、中々痩せにくい箇所として有名です。また、第二の心臓とも言われるふくらはぎは、ポンプの役割も果たす大変重要な場所でもあります。
ふくらはぎが太くなる原因として、むくみが考えられます。立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢を継続していることが多い方や冷え性で常に足が冷たい方は、血流や代謝が悪くなりむくみやすくなってしまうのです。
また、セルライトが原因でふくらはぎが太い方は、脂肪の原因になるものを必要以上に沢山食べたりしていることが理由に挙げられます。
それでも、ほっそりとすらっとした、ふくらはぎは女子の永遠の憧れですよね。どうにかして、ふくらはぎを細くしたいと思っている方は多い事でしょう。ふくらはぎのせいで、思う存分ファッションが楽しめない方やふくらはぎが筋肉質すぎてコンプレックスを持っている方も多いかもしれません。
そこで今日は、ふくらはぎをほっそりさせる、簡単足痩せ方法についてお伝えします。ではご覧ください。
足痩せしたい人必見。
ふくらはぎで差がつく7つの美脚作り
階段で簡単ふくらはぎダイエット
階段や段差がある所を使用して簡単にふくらはぎを細く出来るストレッチをご紹介します。
低い段差だと効果が出にくいので気を付けましょう。
1、階段の手すりを持ちましょう。そしてつま先だけを階段に乗せて踵は階段に乗せないような形にして下さい。
2、背伸びをして、踵上げ下げ運動を30回します。
たったこれだけで、ふくらはぎが劇的に引き締められるのが実感できるでしょう。ストレッチした後はふくらはぎを優しく揉んであげましょう。出来ればお風呂の中で揉むのをオススメします。
ふくらはぎのサポーターがオススメ
ふくらはぎには弁がついていて、血液やリンパ液を心臓に押し戻すポンプの役割を担っています。弁は運動によって開かれますが、現代人は慢性的に運動不足なのが現状です。そうすると、老廃物が足にたまりやすく、むくみやすくなってしまうのです。
そこで重要なのがふくらはぎの血行を良くすることです。
ふくらはぎのサポーターを履くだけで、血流が促されて、ふくらはぎ痩せが実感できます。尚、家事などで動いている時に着用すると、より効果的です。
サポーターの程よい圧によるマッサージ効果で、美脚を手に入れましょう。
ツボ押しでふくらはぎを細くしよう
ふくらはぎのたるみやむくみに効く、ふくらはぎのツボをご紹介します。テレビを見ながら、就寝前などに実践するのがオススメです。また、毎晩お風呂に浸かりながら実践すれば効果もアップします。
方法は、すねの骨の外側(膝皿の下10cm)四本の指で息を吐きながら圧迫し、吸いながら離します。これを3~4回繰り返し反対側も同様にします。
内側から皮膚を引き締めてくれるクリーム等を使用すれば、むくみやたるみをスッキリさせ、ツルツルでスベスベな美脚が手に入ります。
歩き疲れからくる、むくみ解消にも大変効果的ですので是非お試し下さい。
エア自転車こぎでふくらはぎを細くしよう
自転車をこぐことで、ふくらはぎを細くすることが出来ます。でも、自転車を持っていない方、自転車をこぐ時間のない方には、エア自転車漕ぎをオススメします。
1、仰向きに寝転がって、そのまま脚を90度天井に向かって上げます。
2、腰を少し浮かせ両手で腰をサポートした状態で、自転車漕ぎをします。
脚を上に上げることによって血液が逆流するので、ふくらはぎのむくみ取りに効果的です。自転車漕ぎはお尻と脚全体を使う運動なので、脚全体がスッキリするのを実感できるでしょう。
まずは50回、慣れて来たら100回を目指して美脚を手に入れて下さいね。
ふくらはぎを細くする筋トレをしよう
女性のスポーツ選手で、大根みたいな脚は見たことないですよね。ふくらはぎは、運動したら筋肉で太くなるのではなく、むくみがとれて細くなります。
ふくらはぎを細くする簡単な筋トレをご紹介します。
1、椅子に座り、足を地面から離し、足首が動くようにします。
2、膝を手でおさえながら、ゆっくり足首を回します。右足を時計回りに40回まわし、次に反対回しに40回まわします。左も同様に。
3、次に足の甲を前後する運動をやります。始めに、足先をスネのほうにめいっぱい近づけ、次に足先を伸ばして足首を一直線にします。これを前後に20回行います。左右同様に。
これを毎日、一日一回続けていくと、ふくらはぎが劇的に細くなるのを実感できるでしょう。
正しいウォーキングでふくらはぎを細くしよう
ウォーキングは老若男女問わず、ダイエッターに人気のダイエット方法ですが、間違った歩き方をしていると、ふくらはぎの真ん中が太くなってしまい、ラグビーボールみたいになってしまうのです。
ウォーキングの時はとにかく姿勢に気を付けて猫背にならないように背筋をまっすぐに伸ばしましょう。そして、歩幅を大きく保ち、手も大振りにして大袈裟位にふると良いでしょう。踵から地面に着地し、つま先で地面を蹴り上げるようなイメージで行います。
また、ウォーキングの際、つい早歩きになってしまう方が多いですが、早歩きは速筋という筋肉を鍛えてしまいかえって足が太くなってしまいます。ふくらはぎ痩せを目指すのであれば、普通位の速さでウォーキングすることをオススメします。
弾性ストッキングを履いてふくらはぎを細くしよう
弾性ストッキングは、着圧ストッキングとも呼ばれています。足首からふくらはぎ、太ももまで、段階的に圧力をかける事で、足に溜まった血液やリンパを心臓へ戻す手助けをします。その結果、足のむくみや冷え、疲れが改善されて、結果、ふくらはぎが細くなるのです。
足が太い方のほとんどが、足にむくみがあることが多いようです。上半身はそれほど太っていないのにふくらはぎや足首が太い場合、脂肪というよりも水分が溜まって太く見えてしまっているのです。
こういう場合は、弾性ストッキングでむくみを解消する事で、足は驚く程細くなります。
また弾性ストッキングでむくみを改善する以外にも、セルライトの予防、改善にもなります。
体重は重くないんだけど、ふくらはぎが…。ダイエットに成功しても、ふくらはぎは中々細くならないと思っている方のほとんどが、むくみが原因です。
ダイエットをすると、太ももまでは何とかなるけど、一番目に付くパーツのふくらはぎが痩せない理由は、女性は特に下半身に水分、老廃物がたまりがちになってしまうからです。
この解決には、ふくらはぎと足首を動かすのが一番だと言われています。脚の水分は筋肉のポンプ運動によって上半身に戻っていくからです。空いている時間を有効活用して、是非、ふくらはぎ痩せを目指してみて下さい。
まとめ
足痩せしたい人必見。ふくらはぎで差がつく7つの美脚作り・階段で簡単ふくらはぎダイエット
・ふくらはぎのサポーターがオススメ
・ツボ押しでふくらはぎを細くしよう
・エア自転車こぎでふくらはぎを細くしよう
・ふくらはぎを細くする筋トレをしよう
・正しいウォーキングでふくらはぎを細くしよう
・弾性ストッキングを履いてふくらはぎを細くしよう