好きな人の前でも緊張せずに自然でいられる5つのコツ

好きな人の前でも緊張せずに自然でいられる5つのコツ
あの人ともっと仲良くなりたい、もっといっぱいおしゃべりしたい…なんて思ってはいても、なかなか思ったようにはいかず、好きな人の前では緊張してしまう事も多いですよね。

人の気持ちは正直なもので、平静を保とうと心掛けても、心から好きな人の前ではどうしても焦りが出てしまったり緊張が出てしまったりするものです。

きっと、頭の中が真っ白で自分が何を言っているのか分からず、自分で自分の行動を管理できない状態になり、後で一人になった時に自己嫌悪におちいったりする人も多いでしょう。

とはいえ、できれば好きな人の前でも緊張せずにいつもと同じ状態でいたいですよね。そこで今回は好きな人の前でも緊張せずに自然でいる為のコツについてお伝えします。

緊張はするものと心得る

自分が大好きな人の前に立っているのですから、コミュニケーションを取ろうとすると緊張するのは当たり前と言えます。

ここで緊張しない人は相手を本気で好きではない可能性もあるので、今一度恋愛対象なのかどうか考えた方がよいです。

緊張しているという事は本気で好きである証でもあるので、緊張している自分をまずは「当然のこと」として受け入れ、その上でどうするかを考えて対処していくのが良いでしょう。

 

とにかくたくさん話す

緊張をほぐすべく、まずはとにかくたくさん話しましょう。好きな人と話しているうちに緊張もほぐれてきますので、冷静に会話できるようになってくるため、だんだんとコミュニケーションが取れてくるはずです。

まだ慣れないうちは二人でのデートに誘うのは避け、複数人で遊んだ方が良く、遊ぶ際には同行者に好きな人である旨を打ち明けておくと、支援してもらえる場合もあります。

たくさん会話ができれば、その分相手の性格や好みも分かりますので、天気の話や仕事の話など、簡単な話題から入り、徐々に会話を盛り上げていきましょう。

 

話し方を意識的にゆっくりにする

緊張すると慌ててしまいがちですが、慌てずに自分のしゃべる速度を3/4くらいで意識してしゃべると、好きな人に緊張していることを悟られにくいです。

好きな人の前で緊張して次から次へと話したい気持ちがあるのは分かりますが、矢継ぎ早にしゃべると時には尋問のようになってしまう場合もありますので、意識的にゆっくりしゃべることを心がけましょう。

ただしゆっくりを意識しすぎてもったりした喋り方にならないよう注意が必要ですので、加減は難しいですが、普段の3/4程度で遅すぎず、早すぎずを心がけてしゃべることが大事です。

 

直接話さないようにする

これは複数人でいる時に有効な方法ですが、どうしても好きな人と直接話すことが緊張する場合は、グループの話題の主導権を握り、好きな人と間接的に話せる雰囲気を作れると良いでしょう。

会話が好きでコミュニケーションが取れるタイプの人であれば、特にグループの話題の主導権を握るのは苦労しないでしょうし、もし主導権を握れないとしても、相手が入ってきやすい話題作りは可能です。

グループを介して間接的に話せるようにすれば、徐々に相手も自分の存在を認識してくれることでしょう。

 

メールやLINEなどで会話する

ある程度相手と仲が良く、連絡先を知っているのであれば、事前に少しずつメールやLINEなどで会話をしましょう。

事前に趣味は何か、仕事は何かという基本的な情報だけでも聞いておければ、いざ好きな人と会って緊張したとしても、話題に困る事は少なくなります。

また、メールやLINEを定期的に送ることにより、相手にもしかして自分を好きなのかもと意識させる事もできますので一石二鳥でしょう。

しかし、相手からあからさまに連絡が帰ってこなかったり、露骨に嫌がられたりする場合は、当然ながら別の手段を考える必要があります。

 

このように、好きな人の前で緊張するのはある意味当たり前のことですので、悲観的になりすぎずに好きな人の前で緊張するという事実をまずは受け入れましょう。

緊張するほど好きな人がいるということは本当に幸せなことですので、ある意味その状況を楽しむくらいの気持ちでちょうど良いです。

好きな人と話す時に緊張しなくなるには、ある意味場数がものを言う部分があるので、とにかく相手と話す時間を多く設ける必要があります。また意識的に相手の近くにいるようにすれば、相手も徐々に自分の方に意識を向けてくれるはずですよ。

あとは、結局相手のことばかりを考えすぎずに自分が話したい事、取りたい行動を優先していくことが大事です。考えの主体を相手に移してしまわないように、自分を出していく事も忘れずにればきっと関係は良い方向に進んでいきます。


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