痩せるツボを刺激して、あっという間にスリムになる方法☆

楽して痩せる方法ー魅力的な言葉ですね。女性誌には、毎月必ず「痩せられる」系の記事があります。でもたいていは、エクササイズや食事制限。そうでなければ、特別なサプリをとるとか薬を飲むとかいった特殊なダイエット。やり始めてはみたものの続かないことが殆どではないでしょうか?

食べたいものが食べられない食事制限、しんどいエクササイズ、一度忘れるとおっくうになってしまう置き換え系ダイエット、そうした面倒な痩せ特集で挫折した経験のない人はほとんどいないのでは?

というわけで、今回は、そういった面倒な手間の一切ないツボ刺激ダイエットをご紹介します。思いついたときに痩せるツボを刺激するだけで、食欲を抑えられたり、代謝がよくなったりして、体重を落としながら健康にも近づけます。どうぞお試しください!

 

痩せるツボを刺激して、あっという間に
スリムになる方法☆

 

湧泉(ゆうせん)

次は脚痩せに効果的なツボです。まずは、足の裏にある湧泉。脚痩せのツボとして、とても有名なツボです。血行を促進して、滞ったリンパの流れを促し、むくみを解消してくれます。サリーちゃん足首とさよならしたいなら、ぜひこのツボを押してください。

場所は、足の裏のほぼ中央。まず、土踏まずのくびれのあたりを両手でつかんでみてください。足の真ん中から気持ち足先側に親指を当て、先端に向かってぎゅーっと押し上げます。心地よい痛みを感じるくらいでOKです。足の裏全体がぽぉっと熱くなってきたら、効いているしるしですよ。

 

三陰交(さんいんこう)

これも、女性の敵「冷え」を解消してくれるツボとして、とっても有名なツボです。冷えを解消すると、代謝があがってダイエット効果があるだけでなく、体調そのものがよくなります。場所は、脚の内側、くるぶしの真ん中から指4本分上のあたり。

指でぐりぐりして骨を感じるところと筋肉の境界線にあります。ここを、親指で押します。力を加えたり、緩めたりしていると、段々体が温かくなってくるのが自分でも分かります。女性誌などでもよく紹介されていますが、ダイエットだけではなく体調や体内リズムそのものを整えてくれるので、ぜひこの機会に覚えて、習慣にしてしまってください。

 

合谷(ごうこく)

次は手の甲にあるツボ、合谷です。ここは肥満の敵、宿便を解消し、お通じを正常化してくれる女性にとってはとってもありがたいツボです。場所は、親指の付け根が人差し指の付け根と交わるあたり、掌を下に向けてぱっとひらいたとき、ちょっと影ができるあたりです。

反対側の手で軽く痛みを感じる程度におしてみましょう。場所が手の甲なので、通学・通勤途中の電車の中、ちょっと退屈な授業や会議の途中など、いつでもどこでもできます。覚えておくとお得ですよ。

 

陽陵泉(ようりょうせん)

次は陽陵泉。胃の働きを正常化するツボです。特に、胃酸過多を抑えてくれます。ダイエット中はとかくストレスがたまるもの、その反動で食べ過ぎたとき、胃がキリキリ痛むときなど、また、ストレス性の便秘に悩まされているときなどに、お勧めです。場所は、膝の少し下。真ん中より外側にある骨の真下のくぼんでいるところです。外くるぶしから上に向かってたどっていくとわかりやすいですよ。

 

飢点(きてん)

ここからは耳ツボです。耳はツボの宝庫。鏡を見ながら、ヘアピンの先などで刺激してあげましょう。まずは、飢点です。これはその名の通り、食欲を抑えてくれるありがたいツボです。飢点は、耳の穴の真横にあります。

耳の入り口に小さな突起がありますよね。これを小耳といいますが、これを上部に向かってたどっていくと、小さな凹みがあります。これが飢点です。耳のツボは場所を見つけたら、ピンポイントでじんわり突くのがコツです。

最初は痛みを感じるものの、だんだん癖になってくる心地よさです。耳つぼは見つけにくいから、という人がいますが、鏡を見ながら探せば、結構簡単に見つけられます。ぜひ、お試しあれ。

 

胃のツボ(胃点)

次は胃のツボ。俗に、胃点とも言います。耳の穴周辺にあるツボです。耳穴の下部、くぼんだ部分の上端にあります。穴周辺は押しにくいので、ヘアピンなどの先を利用するのが便利です。先端が鋭利なものは避けましょう。

先端の丸い棒で抑えていると、段々効いてくるのが自分でも分かります。胃のツボなので、食欲を調整し、つい食べ過ぎてしまった時の胃もたれを解消してくれます。また、ダイエット時につきもののストレス性胃炎や胃酸過多にも効果があります。

 

肺(肺点)

最後は肺点です。ここも食欲を調整する機能があります。さらに、新陳代謝を高め、排泄を促進してくれるので、便秘も解消してくれます。代謝がよくなって宿便が解消すると、結構もよくなりますので、体全体の調子が良くなってきますよ。場所は、耳の穴に向かっていくお皿部分の浅い凹みの真ん中あたり。肉の盛り上がった部分です。少し力を入れて、軽い痛みを感じるくらいの力で刺激するのがお勧めです。

 

ツボ押しダイエットのいいところは、いつでもどこでもできるところです。手のツボなら移動の途中でもできますし、脚や耳のツボは学校や職場の休憩時間にでもOK。場所も時間もとらないのがツボ押しの魅力です。

痩せるツボというのは、血行を促して代謝をあげ、むくみをとってくれますので、痩せ効果だけではなく、美肌効果も期待できます。一度覚えてしまえば、習慣として身に付きますので、ぜひトライしてみてください!

 

まとめ

痩せるツボを刺激して、あっという間にスリムになる方法☆

・湧泉(ゆうせん)
・三陰交(さんいんこう)
・合谷(ごうこく)
・陽陵泉(ようりょうせん)
・飢点
・胃点
・肺点


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