自転車の消費カロリーを知ってダイエットに活かす方法

自転車の消費カロリーを知ってダイエットに活かす方法
スポーツジムには必ずと言って良いほどエアロバイクがあるのだから、毎日自転車で走れば結構な消費カロリーになるのでは……?と、思ったことはないでしょうか。そうです、自転車で走行する際の消費カロリーは、意外と高いものなのです。

自転車は元々、ダイエット用品ではなく移動手段の一つですから、通勤や通学に自転車を使用すれば、毎日コンスタントに運動することになり、ダイエットもできるし健康づくりにもなるし、交通費も浮いて一石三鳥です。ただ、自転車を上手にダイエットに活かすためには、まず、どの程度走れば、どれくらいの消費カロリーになるかを知っておく必要がありますよね。

今回は、自転車の消費カロリーとそれを活かす方法について、詳しくお伝えします。



 


自転車の消費カロリーを知って
ダイエットに活かす方法

 


自転車は、有酸素運動と筋トレが同時にできる


自転車は、徒歩よりも早く目的地に到着し、燃料も使わないエコな乗り物として、都市部などでは通勤などによく使われていますね。この自転車、歩くよりも楽だと思われがちですが、実は、ウォーキングよりも遥かに消費カロリーが多いのです。

その数値については次項で詳しくご説明しますが、歩くよりもカロリーを消費でき、エコで燃料費もかからないなんて、良いことずくめですよね。しかも、大手のホームセンターなどでは、1万円以下で新品の自転車を購入できるため、手を出しやすいというメリットもあります。

そして、自転車での運動は、有酸素運動としての効果があるだけではなく、太ももやふくらはぎの筋力トレーニング効果も期待できます。有酸素運動で全身の脂肪を燃焼し、同時進行でほっそりとした下半身づくりもできるなんて、本当に魅力的ですね。

自転車によるダイエットは、下手な軽い運動や食事制限などよりも無理なく健康的に痩せられるという声も、各方面から聞かれます。また、自転車で運動を続けることで、心肺能力の強化や、基礎体力を向上させることも可能です。

 


自転車のカロリー消費量の目安


では、自転車で走ることで、どれくらいの消費カロリーが見込めるのでしょうか。速さ別にカロリー消費量を見ていきましょう。ここでご紹介するのはあくまで目安で、普通の自転車か電動自転車か、またはペダルの重さやサドルの高さ、走る道のりなどによって数値的には前後します。また、ここではわかりやすく、平均的な女性の体重として、50kgの人が1時間自転車で走った場合として考えます。

まず、時速10kmで1時間走った場合、234kcalの消費が見込めます。時速10kmと言えば、ちょっとゆっくり目に走る程度のペースですから、体感的にはそうきつくはないはずです。それでも234kcal、つまり白いご飯軽く一膳分のカロリー消費です。逆に考えると、自転車で1時間走った日は、ご飯を一膳おかわりしてもカロリーオーバーにはならないとも言えますよね。

そして、一般的なママチャリタイプの自転車の平均速度である時速15kmの場合は312kcal、頑張って漕いだときの時速20kmなら384kcalも消費できてしまうのです。もちろん、信号待ちや走る環境によって一定の速度を出すことは難しくなりますが、それを差し引いても、たった一時間走るだけでこの消費カロリーとは、自転車恐るべし、ですね。

 


自転車で走り出す際にしておきたいこと


自転車でより効率良くダイエットをするために、いくつか気を付けたいことがあります。まずは、食後すぐに走り出すことは避けるということ。食後すぐは脂肪が燃焼しにくいため、ダイエット効果が半減してしまいます。また、お腹にものが入った状態での運動は、身体にも良くありません。

直前の食事はNGですが、自転車に乗る前にブラックコーヒーを飲むことはおすすめできます。なぜなら、カフェインが脂肪の燃焼効率を良くしてくれるからです。また、他の有酸素運動と同じく、脂肪燃焼が始まる20分以上は自転車に乗り続けるようにしましょう。20分以内で目的地に到着してしまうようなら、少し遠回りしてみるのも良いのですね。

自転車での運動に慣れてきたら、より負荷をかけるためにカゴにペットボトルなどを入れて走ったり、サドルを高くして足の動きが大きくなるように調整すると、より高い消費カロリーが見込めます。

 

いかがでしたか。意外と高い自転車の消費カロリーについて、ご説明しました。普段何気なく自転車に乗っている人も、あまり乗る機会が無い人も、この消費カロリーを見れば、積極的に自転車ダイエットにチャレンジしたい気持ちになりますよね。自転車は、スピードを出して走る場合はもちろん、ゆっくり目に走ってもかなりの消費カロリーになりますから、ある意味楽して痩せられるアイテムだとも言えます。

ただ、やはり公道を走るのですから、安全運転を意識して、交通マナーを守る必要があります。自転車で走ることはカロリー消費云々以前に、スポーツとしてもレジャーとしても楽しいものですが、他の通行者に迷惑をかけないように、節度のある走行を心がけたいものですね。

 


まとめ


自転車の消費カロリーを知ってダイエットに活かす方法とは

・自転車は、有酸素運動と筋トレが同時にできる
・自転車のカロリー消費量の目安は、時速10kmで1時間走ればご飯一膳分にもなる
・自転車で走り出す前の食事はNG、コーヒーなどでカフェインを摂ると良い