縄跳びで消費カロリーアップ!10kg減量も叶う7つの方法

縄跳びで消費カロリーアップ!10kg減量も叶う7つの方法

去年は楽々着れた服なのに、ちょっときつくなった。もしかしてと思い体重を測ってみると、何と驚きの○○kg増!これはまずいとダイエットを決意する。どんなダイエットにしようかと調べてみると、沢山あり過ぎてどれをしたら一番効率的に効果があるのか?

余計に混乱してしまう事って結構ありますよね。最近のダイエットの傾向としてはやたら体重を絞るのでなく、筋肉を鍛えてしまりのある身体を追求する傾向にあります。

ジムで行う加圧トレーニングやマシントレーニング、ジョギングやウォーキング、エステなどで行われる筋肉増強メニューなど時間とお金をかければいくらでも望むような身体は手に入りそうですが、そんな時間もお金も節約したい時におすすめのダイエットが縄跳びです。今回は縄跳びで減量をしたいと思われている方のために縄跳びでより消費カロリーを増やす方法を紹介させていただきます。

 

縄跳びで消費カロリーアップ!
10kg減量も叶う7つの方法

 

縄は使わない

縄跳びとは自分又は他者が動かしている縄を地上付近で飛び越える競技ですが、時間や慣れと共に消費カロリーは減っていきます。なぜかというと、縄の遠心力や慣性の法則により身体をあまり動かさなくてすむ方法がわかってしまうからです。

縄跳びの運動効果は全身運動をするところなので、楽をしてしまっては元々の目的が達成できなくなってしまいます。遠心力や慣性の法則を使わなくても済む縄跳びは、いわゆるエア縄跳びです。縄がなければ遠心力も慣性の法則も使わなくて済みます。

 

休憩をいれて跳ぶ

縄跳びが効率的な運動と言われる根拠は、全身運動である事と、カロリー消費が高い有酸素運動である事です。有酸素運動はこれまで30分以上続けないと効果が期待できないといわれていましたが、最近の研究によるとトータル運動をしていた時間が20分以上であれば有酸素運動の効果があるとわかってきました。

20分ずっと縄跳びをしているのは結構辛いですが、10分縄跳びをして5分休憩して10分跳んでも効果が同じなら休憩を入れた方が心身共に余裕を持てるのでやりやすいですね。

 

呼吸を意識する

縄跳びの消費カロリーが高いのは有酸素運動だからです。有酸素運動は運動のエネルギー消費が身体を循環している酸素の効果で代謝が促進される運動です。運動をしながら、酸素を多く取り込むためには鼻から吸気し口から吐く事を意識して行いましょう。さらに理想を言うと「スッスッ、ハッハッ」と跳躍にリズムをあわせて実施すると、自然に腹式呼吸になるので腹筋強化も期待できます。

 

食前食後30分以内には行わない

食前食後の運動は気持ち悪くなってしまうだけでなく、消費カロリーの効率が悪くなります。食前は血糖値が低く代謝が悪くなっています。食後は摂った食物の消化に体内の血流が使われるため運動による代謝が悪くなっています。食前食後30分以内の運動に全く効果が期待できないわけではありませんが、同じ運動をするならより高い効果運動が期待できるように運動したいですね。

 

水分を摂ってから行う

縄跳びでカロリーが消費されるのは、運動により代謝を活性化するからです。代謝を活性化させるためには水分が必要です。水分は身体の一つ一つの細胞に必要なだけでなく代謝を活性化する重要な役割を担う、血液のもとになります。

また、水分が不足している状態を脱水といいます。脱水は疲労がたまりやすくなるだけでなく、体内で血栓を形成しやすくしてしまうので、心筋梗塞や脳血栓症を起こし、最悪の場合生命の危機を招いてしまう事もあります。運動前にコップ1杯の水を摂るようにしましょう。

 

午前中に行う

一般的に夜になると眠くなる、お昼になるとお腹がすくなどは人の身体の中にある体内時計でコントロールされています。体内時計は意識されるものと意識されない物があります。意識されないものは身体の中の成長ホルモンや男性ホルモン、女性ホルモンなどの分泌物の分泌や細胞活性等があり、体内のカロリー消費にも深い関係があります。運動で消費カロリーが高い時間帯は午前中です。なので、縄跳びをする時間帯も午前中が良いです。

 

怪我をしない

「継続は力なり」はダイエットにも当てはまります。怪我をしてしまうと縄跳びができないだけでなく、日常生活にも支障が出てしまい、ダイエットどころではなくなってしまいます。怪我を予防するための対策は幾つかありますが、縄跳びの前後のストレッチの実施はとても大切です。

カチカチの固まった筋肉で縄跳びをすると腰や膝を痛めてしまいます。痛い想いは出来れば避けたいですね。怪我をしないためにも縄跳び前後にはストレッチをするようにしましょう。

 

縄跳びを行うダイエットは過酷な食事制限やきつい運動を伴わないだけでなく、身体の基礎となる筋肉を自然の摂理にのっとって行うため、とても健康的な身体作りができます。健康的な身体にはアンチエイジング効果も期待できます。

また、縄跳び20分おこなった時のカロリー消費とウォーキング60分の消費カロリーはほぼ同じくらいです。短時間で低コスト、低リスクに出来る縄跳びは意志さえしっかりしていれば長続きできるダイエットです。今回紹介させていただいた方法で是非縄跳びに挑戦してみましょう。

 

まとめ

縄跳びで消費カロリーアップ!10kg減量も叶う7つの方法

・縄は使わない
・休憩をいれて跳ぶ
・呼吸を意識する
・食前食後30分以内には行わない
・水分を摂ってから行う
・午前中に行う
・怪我をしない


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